シン「ちょうどいいシュダ、お前ちょっと来い」
シュダ「??」
サクラ「え!?」
カイ「シュダ、お前なんかしたのか?(笑)」
シュダ「何にもやらかしてないですよ!!」
ヘラヘラ言ってくるカイさんに、俺は焦って返答した
シン「……サクラも一緒でも構わない、ついて来い」
俺とサクラは、格納庫の奥へと進むシンのおっさんについて行った
サクラ「MSデッキ?」
奥に見たことのないMSが見えた
カグヅチ?…………違う……
カグヅチと似たカラーリングだけど形状が違う
シン「これがお前の新しい機体だ」
シュダ「!?!!」
サクラ「シュダの!?」
シン「ORB-Y444/L7 クレナイ……カグヅチのデータと、お前の戦闘データを元に、開発されたオーブ製のMSだ」
シンのおっさんが端末を手渡してきた
シン「詳しくはそこに詳細が入っている、目を通しておけ」
シュダ「!?……クリムゾンフレーム?」
シン「そうだ、簡単に言うと操縦桿から、パイロットの力加減や体温、汗を検知して、直接フレームが可動するシステムだ」
サクラ「つまり、思っただけで動くってことですか?」
シン「あくまでも補助的な物だけどな、でも反応速度はかなり向上する」
サクラ「凄い!この前言ってたやつじゃない?」
シュダ「ああ!」
シン「この前?」
サクラ「はい、シュダが前に言ってたんです、整備の人に機体操縦が荒いって言われたって」
シン「あーーまあそうだな、荒いというと語弊があるけど、シュダの操縦にカグヅチが追い付いてなくて、機体の消耗が激しいってのは聞いてたな」
サクラ「それで、セフィリアのアブソリュートみたいな構造にしたいって話してたんです」
シン「アブソリュートか……フレーム分割構造だな、あれはあれで良いんだけど、フレームは分割すればするほど強度が落ちるからな……一応フレームもPS装甲にはしてあるけど、フレーム自体の強度はどうしようもない」
シュダ「…………」
それは願ってもない話だ
他に案が無かったから、アブソリュートを参考にしていたけど、アブソリュートとは違うシステムで、反応速度の向上が出来るのは正直嬉しい
サクラの手前言わずにいたが、セフィリアと同じってのは、以前に比べるとそこまで嫌ではないけれど、あまり気分が良いものではない
シン「あとは……武装に関してはほとんどそのままカグヅチから流用している、お前にはそのほうがいいだろ?ドラグーンの追加なんかはされてるけどな、それと……動力だが……核融合エンジンを使っている」
シュダ「!?核融合!?実用化してたんですか?」
シン「ああ、試験機としてになってしまうけどな、出力はカグヅチの3倍だ」
サクラ「でも……ドラグーンって……シュダ扱えるの?」
シン「心配ない、クレナイのドラグーンは全て斬撃システムを採用している、射撃の出来ないシュダでも問題ない」
シュダ「出来ないんじゃないですよ!?苦手なだけですよ!」
サクラ「対して変わらないじゃない(笑)」
シン「これで受領は終わりだ、後で正式な書類をメールするから、サインして返送しておいてくれよ」
シュダ「え!?じゃあ、カグヅチは…………」
シン「あれはとりあえず倉庫行きだな、カグヅチもお前用に設計されてるから、他の奴じゃあ扱えない」
サクラ「そうなんだ、なんか勿体ないね」
シン「まあ仕方ない、あーそうだ、試運転は早めにしておけよ」
シュダ(もちろん!今からでもするさ!)
【挿絵表示】
機体名:クレナイ
形式番号:ORB-Y444/L7
開発コード:シュダ・ザラ専用MS/核融合エンジン搭載型
所属:レイヴン地球支部
搭乗者:シュダ・ザラ
装甲素材:アドバンスフェイズシフト装甲
動力源:核融合エンジンL7型
武装:『焔《ホムラ》』※カグヅチからの流用
『ドラゴン・インストール』※カグヅチからの流用
『ヴァイパー』※カグヅチからの流用
直接攻撃型ドラグーン
『崩《ナダレ》』連刃刀型
『彩刃《サイハ》』鎌型
『刹那《セツナ》』双身刀型
『涙《ルイ》』短剣型
『虚空《コクウ》』長刀型
『烈震《レッシン》』西洋剣型
特殊兵装:『クリムゾン・フレーム』
操縦桿からパイロットの反応を検知して、
直接フレームを可動させる
専用高機動翼『円《マドカ》』
ドラグーンのプラットホームも兼ねた新型
の高機動翼
※『ミラージュコロイド・インビジブル』はオミットされている
解説:
レイヴンのシンが依頼し、オーブ軍で開発されたシュダ専用のカスタム機
オーブが試作していた核融合エンジンを搭載している
フリューゲルフリーダムには、デュートリウムとヘリウム3を用いた核融合反応を利用しているのに対し、本機にはデュートリウムとトリチウムを用いた、一般的にDT反応と呼称されている核融合反応を利用している
本機の基本的な仕様は、カグヅチのバージョンアップとなっているが、大きく異なる点として、『クリムゾン・フレーム』が挙げられる
これは、パイロットの操縦桿を握る力加減やタイミング、体温や発汗など検知して、直感的にフレームを可動させるシステムとなっている、そのため本機の反応速度はカグヅチから大幅に向上しており、シュダの操縦にも十分反応出来る仕様になっている
もう1点異なる点はドラグーンと、そのプラットホームを兼ねた高機動翼である
ドラグーンはよくある砲撃システムではなく、斬撃システムを採用しており、グリップを展開することで、手持ちの剣としての運用も可能である
高機動翼は、6基のドラグーンのプラットホームであると同時に、鞘としての役割もあるため、基本的には左背面部に配置されているが、機体の動きに合わせて、上下左右後方とフレキシブルに可動する
核融合エンジンにより、出力はカグヅチの3倍となり、武装面も踏まえた本機のスペックは、カグヅチの7倍相当とされている
第六回オリジナルキャラクター人気投票
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シュダ・ザラ
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サクラ・ラーズバード
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ソル・デ・フラガ
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カイ・ザ・フラガ
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ルミナ・ストライフ
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セフィリア・クライン
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フェイト・グラディス
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ラムレザル・トレイター
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エルフェルト・トレイター
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リグレット・レイジ
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クレア・カトレット
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ルーティ・グランツ
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リッド・アシュフォード
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ハムリ・アズラエル
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ジークハルト・ノックス
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ゼロス・ファブレ
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ガアラ・ハーシェル
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アリエルス・ブレア・ホワイトファング
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ステイシア
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ロンドリィネ・グランツ