ナガクラ「さて、ではそろそろ時間だな、お互い準備を始めてください」
準備といっても道着にはすでに着替えている、防具を付けるわけでもないし、刀の具合を確かめて身体を馴らす程度だ
ふと見るとセフィリアが鞘から剣を抜いて、軽く素振りをしている
クレアさんのMSカトレアは、巨大な槍のような刀剣だったから、似たような物かと思っていたけど、案外細身の剣だった
シュダ(両刃か…………それに刀身がかなり長いな……1mは越えているな……柄は逆に短い……刀身は大太刀みたいなのに、柄は脇差しみたいだな)
俺の視線に気付いたようで、セフィリアが話しかけてきた
セフィリア「気になりますか?刀とは造りが違いますからね、もちろん用途もですが」
シュダ「カトレアと訓練させて貰ったから、用途はだいたい知ってる、でも形状は予想外だったな」
クレア「セフィリアに剣を教えたのは私だけど、セフィリアの剣は私のとはまた違うわよ」
シュダ「………………」
セフィリア「この剣は以前、アスカ司令官から頂いた物です」
シュダ「!?シンのおっさんに!?」
セフィリア「はい……ですがそろそろ時間です、始めましょう」
剣の切っ先を俺に向けてセフィリアが挑発してきた
シュダ「ああ、やろう」
メイリン「え?待って!実剣で!?」
シュダ「もちろん」
セフィリア「安心してください、私達は剣士です、寸止めは心得ています」
シュダ「まあ、軽くケガぐらいはするだろうけど」
メイリン「……大丈夫なの?」
ナガクラ「大丈夫です、私が立ち会います、それにいざとなれば、そちらのセフィリアさんの師匠であるカトレット隊長さんや、私の門下生のサクラが2人を止めてくれるでしょう」
クレア「もちろんです」
メイリン「…………わかったわ」
今、ナガクラ師範が言ったように、ナガクラ師範が立ち会い人を担うことになった
立ち会い人と言っても審判ではない、開始と終了の掛け声をする程度だ、剣術経験がなくとも武道の師範であれば終了の判断に間違いはないだろう
セフィリアはすでに抜いている剣を手に、鞘は置いて前に出た
俺は刀を鞘に納めたまま前に出る
お互いに間合いの1歩外で立ち止まり、予想通りセフィリアは突きの姿勢に構えた、俺は鯉口に指をかけ居合いの構えで迎え撃つ
セフィリア「……」
シュダ「……」
俺とセフィリアは黙って一礼した
稽古場に数十秒の静寂が流れる…………
ナガクラ「始め!!」
ナガクラ師範の合図と同時に俺は鯉口を切って一歩踏み込んだ
シュダ(!?なんだ!?抜刀出来ない!?)
何かに引っ掛かった?
視界を落とすと、セフィリアの剣の切先が、綺麗に俺の刀の柄尻を捉えていた
鯉口を切ったのは間違いなく俺のほうが先だった
にも関わらず、セフィリアは俺よりも早く踏み込み、さらに俺の刀の柄尻を突いて抜刀を阻止しやがった
それはつまり、俺が鯉口を切ってから抜刀しきるまでの、ほんの一瞬で突きを繰り出したということだ
シュダ「クッ!!」
俺はセフィリアの剣の切っ先を抑えながら、踏み込んだ右足とは反対に左足を引いて、刀を抜くのではなく鞘を引き抜く形で、強引に抜刀した
俺が抜刀し終えた時には、すでにセフィリアは間合いの外に飛んでいた
シュダ(さすがに強いな……居合いでの先の先は無理か…………なら!!)
第一回コンビ&トリオ人気投票
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シュダ&サクラ
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シュダ&セフィリア
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サクラ&セフィリア
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セフィリア&クレア
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ソル&カイ
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フェイト&クレア
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シュダ&メイリン
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サクラ&メイリン
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セフィリア&キラ
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セフィリア&アリエルス
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クレア&カイ
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ステイシア&ソル
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シュダ&サクラ&セフィリア
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サクラ&セフィリア&クレア
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シュダ&アスラン&メイリン
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セフィリア&キラ&ラクス
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ソル&シュダ&サクラ
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フェイト&セフィリア&ラムレザル
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フェイト&ソル&カイ
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シュダ&サクラ&ルナマリア