『空手道場 門扉』
シュダ「ありがとうございました」
セフィリア「ありがとうございました」
サクラ「ありがとうございました、師範」
ナガクラ「うむ、2人とも是非また来てくれて構いませんからね」
俺もセフィリアもそれなりに怪我を負ってはいたが、重症というわけではなかった
試合の日はそのまま道場で休ませて貰って、翌日の朝には2人とも自力で歩けていた
実際、互いに手加減はしていたということだ
手加減と言っても殺したり重症になったりしない程度ってだけで、互いに全力であったのは確かだが
アリエルス女王と母さんは、やっぱり忙しい人達だから昨日のうちに帰って行った
そういえば、実はアリエルス女王の護衛の人ってのも2人ここに来てて、ずっと道場の周囲を巡回していたらしい
そもそもアリエルス女王はどうやってお忍びでオーブまで来たんだ???
ちなみに、こんな情勢の中で休暇中に怪我を負った俺は、シンのおっさんとソル隊長に死ぬほど叱られた…………
後で聞いた話では、セフィリアは叱られなかったらしい……なんで俺だけなんだよ……
『レイヴン宇宙支部 総司令官 執務室』
セフィリアは5日間の久しぶりに長い休暇を終え、プラントに戻って来ていた
シュダとの剣術試合後、療養日を抜いてもまだ休暇が2日あったセフィリアは、クレアのワガママでオーブ観光をして、カフェセレネとルミナの墓に挨拶をして、休暇をギリギリまでオーブで過ごしていた
キラ「そう……わかった、報告ありがとうフェイト」
セフィリア「申し訳ございません……」
セフィリアの怪我を見て、理由をクレアに問いただしたフェイトは、その足でセフィリアとクレアを連れて、ディアッカとキラへの報告に来ていた
フェイト「え?それだけですか?」
キラ「??それだけ?」
ディアッカ「フェイトはこういう状況の中で剣術試合なんかやって、怪我までしてなんで怒らないのか?って聞いてんだよ」
フェイト「はい!それにカトレット隊長まで同席していたと聞いています、2人とも責任感が無さすぎだと俺は思っています!」
キラ「責任感か……フェイトの言うこともわかるけど、こんな時だからこそやったんじゃないの?」
ディアッカ「そうそう、実際、ザフトでもそうだしレイヴンでも、普段以上に休暇願いを承認してるのは、そういう理由だしな」
キラ「それに怪我も大したことなさそうだし……だったらいいんじゃないかな、でもフェイトがどうしても納得出来ないなら、セフィリアの処分は君に任せるよ」
ディアッカ「それに、もし2人が職務に支障をきたすような、大きい怪我を負いそうだったらクレアが止めてた、セフィリアの剣術の先生はクレアなんだろ?、ならそれぐらい楽勝だろ?」
キラ「それもそうだね、だからクレアも行ったんだね引率者として」
クレアは確かにシュダとセフィリアが危ない状況なら、割って入って止められるだけの力はあったし、そういう状況なら間違いなくそうしていた
だが、引率者として行ったというのは、明らかに過大な表現だった
正直なところ興味本位での立ち会い、それが本音だった
クレア(エルスマン司令♪ありがとうございます♪もうちょっと若かったら惚れてましたよ♪)
第一回コンビ&トリオ人気投票
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