『オーブ行政府』
アスラン「…………という現状だから、ザフトで探知機が完成し次第、レイヴン全軍で急襲をしかけることになる」
カガリ「わかった、オーブ軍は?やはり地上の守備か?」
アスラン「ああ、それがメインにはなるが、場合によってはオーブが戦線に立つこともあるだろう」
カガリ「奴らの戦力次第か……」
アスラン「そうだな」
カガリ「メイリンやシュダには会っているのか?」
アスラン「メイリンはシュダがレイヴンに移ったのと同時期に、ラクスから議会に召還されたからな、今はザラ家のあるディセンベルで暮らしている」
カガリ「そうか、その様子だとシュダとは話してすらいないようだな」
アスラン「……難しい年頃だからな」
カガリ「違うだろ、不器用なんだよシュダも、お前も」
アスラン「……わかっている」
カガリ「落ち着いたら、ちゃんと会っておけよ」
アスラン「ああ、すまない」
カガリ「気にするな……」
カガリは「過去のことだ」と言おうとしたが呑み込んだ、アスランにはそこまで言わなくてもわかっている、だからこそ「すまない」と言った
この20年いろいろあったが、やはりパトリック・ザラの息子とウズミ・ナラ・アスハの娘の関係が上手くいくことはなかった…………
『 カフェ セレネ』
おばさんが電話をしている
おばさん「来週はいつも通りの量で問題ないわ」
コーヒー農園「そうか、ならまた週開けに届ける」
おばさん「ありがとう」
コーヒー農園「そういえば先週聞いたが、ルミナが来たらしいな」
おばさん「ええ、元気そうだったわ、シュダくんも元気だって」
コーヒー農園「そうか、どうやらキナ臭い奴らが出て来たみたいだが、大丈夫か?アイツらは」
おばさん「大丈夫でしょう、今の彼らなら」
コーヒー農園「そうだな、俺達は必要ないだろう」
おばさん「ええ、じゃあ来週に」
コーヒー農園「ああ」
キッチンからおじさんが出て来た
おじさん「豆の注文か?」
おばさん「ええ」
おじさん「……全部終わったら顔出すだろうアイツらも、それまで俺達はこの店を守ればいい」
おばさん「そうね」
『ザフト本部 研究施設』
イザーク「どうだ?出来そうか探知機は」
研究員「あと数日で理論は形に出来そうです」
イザーク「なら、実用化までには2.3週間と言ったところか」
研究員「申し訳ありません」
イザーク「責めているわけではない、出来る限り頑張ってくれ」
研究員「わかりました、ありがとうございます」
シホ「こちらに居られましたか」
イザーク「どうした?」
シホ「少しご相談が……」
イザーク「ああ、わかった、戻りながら聞こう」
シホ「ザフトはクアンタムに対してどうなさるおつもりですか?」
イザーク「前に言ったように、奴らの戦力次第だ、レイヴンの戦力で足りなければザフトも出る」
シホ「ですが、今の兵は実戦経験がほとんどありません、正直私達の頃と比べれば戦力としては乏しいと感じます、このままクアンタムと戦闘すれば……」
イザーク「わかっている、だが精鋭を皆出すというわけにもいかん、プラントの守備が薄くなるからな」
シホ「底上げしてはいかがでしょう」
イザーク「底上げ?実戦訓練か、それはいいかもしれんな、確か保管庫に『アレ』があったな」
シホ「!?『アレ』をどうするつもりですか?赤服でも『アレ』を扱える者はなかなかいないかと」
イザーク「俺が『アレ』で赤の実戦訓練をする!!」
シホ「!!イザークさんが『アレ』を……」
シホは少し歓喜の涙を浮かべた
イザーク「『アレ』は元々、俺が乗る予定だった機体だ!!」
第三回オリジナルキャラクター人気投票
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シュダ・ザラ
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サクラ・ラーズバード
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ソル・デ・フラガ
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カイ・ザ・フラガ
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ルミナ・ストライフ
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セフィリア・クライン
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フェイト・グラディス
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ラムレザル・トレイター
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エルフェルト・トレイター
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レンジ隊長