案内された客室のある施設から、海岸側にあるMSハンガーまで少し距離があったので時間はかかったが、俺はMSカグヅチに乗り込んだ
レイヴンと言ってもMSはそれぞれの軍での自身の機体に搭乗して、レイヴンでの作戦も行っている
レイヴンの証しと言えば、軍服とパイロットスーツにはレイヴンのバッジを付け、MSにはレイヴンのエンブレムをいれている
それぐらいだ
MSハンガーに走りながら見えていたが、基地の東側に見慣れないMSがザフトMSと交戦していた
俺達も急いで基地の東側へのMSを飛ばした
ザフト兵も言っていたが、確かに見慣れないMSだった
サクラから通信が来る
サクラ「あんなMS見たことある?オーブ軍でもザフトでもないよね?私達も知らない新型かな?形状は連合っぽいよね」
シュダ「俺も知らないな、連合っぽいといえばぽいけど……テロ組織なら、とにかくまずは制圧だ!」
ソル隊長から全員に通信だ
ソル「敵の数がわからない上に目的も不明だ、まずは今確認出来る2機のMSを抑える!二手に別れる!カイは俺と来い!サクラとシュダは手前の赤い機体を!」
カイ「オーライ」
シュダ「了解」
サクラ「了解」
奥のMSは緑色の装甲に巨大なシールドのようなものが4枚付いた大型の虫のような機体
手前のMSは赤い装甲にマッシブな形状、奥の機体とは違った意味でまがまがしい虫のような印象だった
俺とサクラは赤いMS目掛けて降下した
眼下ではザフトの現主力MSザクⅣ数機が赤いMSの二刀ビームサーベルに無双されている
シュダ「サクラ!俺が先に飛び込む!」
サクラ「わかった!」
俺は上空から赤いMS目掛けて対艦刀で斬りかかった
ガチッ!!!!
振り下ろした対艦刀は赤いMSにシールドで防がれた
反撃を警戒して、俺はすぐに後方に退いた
着地と同時に赤いMSが地面スレスレを巧みなスラスター操作で向かってくる
シュダ「コイツ!重力下でなんて技術だ!」
サクラ「シュダ!」
サクラが俺の左側からビームライフルで牽制するが、ビームは全て赤いMSのビームサーベルに相殺された
その隙をついて俺は対艦刀で右から薙ぎ払いに斬りかかった
シュンッ!!
シュダ「!?」
赤いMSは対艦刀をギリギリのところでバク転して回避した
サクラもビームライフルで射撃を続けるがバク転しながらもビームサーベルで相殺された
サクラ「なんなの!?コイツ!?」
シュダ「クソッ!」
その時、突然周囲が暗くなった
シュダ「影!?まさか!?」
上空を見上げると巨大な飛行物がそこにあった
サクラ「戦艦!?なんで!?」
サクラが驚くのも無理はない、テロ組織は戦艦など使わない、そもそも戦艦を用意出来るほどの資金力もないし、何よりも隠密性が無くなる
俺とサクラが戦艦の登場に驚いた隙に赤いMSは戦艦に向けて高速で飛んだ
サクラ「!!逃がすか!!」
サクラが素早く高機動ウイングを展開して追撃する
見上げると緑色のデカイMSも戦艦に帰艦しようとしていた
サクラと同じようにカイさんのMSも追撃していたがビームは当たらない
カイ「クソーッ!!なんだよぉテメエらぁ!!」
2機のMSを収用した戦艦が赤く輝きだした
まだその残像が目に残る中、戦艦は一瞬でかなり上空まで移動していた
カイ「チィッ!!!!地球上をなんてぇ速さで飛びやがる!!」
サクラ「!!…………」
シュダ「!!まさか!!空(宇宙)に!?」
カイ「バカな!!確かに速いが、追加ブースターも無しに戦艦単体でぇ!?」
言っている間に戦艦は大気圏外に飛び立った
第一回オリジナルキャラクター人気投票
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シュダ・ザラ
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サクラ・ラーズバード
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ソル・デ・フラガ
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カイ・ザ・フラガ
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ルミナ・ストライフ
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案内してくれたザフト兵
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階段で会ったザフト兵
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指揮官らしきザフト兵