イザークはザフトの研究施設に来ていた
イザーク「どうだ?そろそろ完成しそうか?」
研究員「なんとか明日にはそれなりの物が出来そうです、精度を上げるにはもう数日かかりますが」
イザーク「わかった、明日完成したら知らせてくれ」
研究員「わかりました」
『オーブ軍 司令官執務室』
サクラ「何したの?シュダ」
シュダ「何もしてないよ」
俺はシンのおっさんから指示を受けて、オヤジの執務室に来ていた
いくらオヤジでも、シンのおっさんを使って個人的な話をするために、俺を呼び出すなんてことはないはずだ
しかも、シンのおっさんにサクラも同行するよう指令が出た
レイヴンではなくオーブ軍からの指令?
多分、クアンタムに関することだろうが…………
コンコン……
シュダ「失礼します」
オーブ軍の執務室は、いまだに木製の扉を使った物だった
いや、あえてなのか?
オーブの人達には、そういう古風なことが好きな文化が根付いている
日本からの移民によるものらしく、細かい技術に優れた人種で、実際オーブには多くの日本人が住んでいて、公用語も日本語を使用している
アスラン「来たか…………ん?サクラも来たのか?」
シュダ「シンのおっさ……アスカ司令官にサクラも同行するようにと言われました」
アスラン「…………そうか」
サクラ「クアンタムに対する作戦でしょうか?」
アスラン「ああ、まぁそうなんだが……おそらく近日、RE粒子探知機が完成する、それによってクアンタムの居場所がわかり次第、レイヴンのクライン総司令による先見隊が派遣される」
シュダ「クライン総司令が!?」
サクラ「なんで総司令が自ら?」
アスラン「……その先見隊にシュダ、お前が選ばれた」
シュダ「俺が…………総司令と二人ですか?」
アスラン「いや、セフィリアを含めた3名が先見隊だ」
シュダ「!!」
俺は眉間にシワを寄せた
アスラン「クライン総司令率いる先見隊は、クアンタムの居場所と思われるエリアに向かい、彼らと話し合いを試みる、彼らが応じればキラが……クライン総司令が話し可能な限り和解を求める」
サクラ「和解?話す?そんなことが!?……しかもたった3人でだけなんて、なんでシュダなんですか?」
アスラン「先のオーブ襲撃の件でもわかったが、彼らの行動は読みにくい、そして……強い、だから先見隊は個の戦力が高い者での、まさに少数精鋭で編成された」
シュダ「総司令の意向ですか?……しかしなぜオーブ軍の司令官から俺に伝えられるんですか?」
アスラン「総司令の発案ではあるが、レイヴン、オーブ軍、ザフト、それぞれの上層部による総意だ」
サクラ「シュダ……」
サクラは不安を浮かべた目で俺を見ていた
サクラも俺がSEED持ちであることは知っているが、いくらコーディネーターでSEED保有者でも、この作戦は危険すぎる
シュダ「彼らが話し合いに応じないもしくは、問答無用で戦闘になった場合は?」
アスラン「そう判断した場合、クライン総司令がクアンタムを引き付け、シュダ、セフィリアの両名は即時離脱、以降はレイヴン、オーブ軍、ザフトによる総攻撃になる」
シュダ「は?精鋭部隊とか言いながら、危なくなったら総司令を置いて逃げろってのかよ!俺だってやってやる!」
アスラン「ダメだ!お前達は万が一の時に、今後の世界を作るための大事な『種』なんだ!」
シュダ「だいたい!なんでシンのおっさんからじゃなくて、オヤジから指令が来るんだよ!先見隊もレイヴンだけじゃないか!オーブ軍からの指令なのかよ!!」
アスラン「危険な任務なんだ!俺はお前の父だから、お前に直接伝えた!セフィリアにも直属の上司であるディアッカではなくて、キラが伝えている!!」
シュダ「なんだよそれ!こんな時だけ父親面かよ!」
サクラ「シュダ!言い過ぎ!」
シュダ「俺がオーブ軍なんか……オヤジなんか必要ないように全部落としてやる!!」
アスラン「無茶を言うな!」
オヤジはなんにもわかっていない!
第三回オリジナルキャラクター人気投票
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カイ・ザ・フラガ
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フェイト・グラディス
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ラムレザル・トレイター
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レンジ隊長