ソル隊長とカイさんから返事はなかった
まぁ明日には連絡があるだろう
俺達は一旦、自分達の自宅に帰りルミナの自宅へ向かった
ピーンポーン
モニターホンを鳴らしたが応答がない
サクラ「出掛けてるのかな?」
シュダ「どうだろうな」
俺はルミナの家の塀に片手をかけて、軽く塀に飛び乗った
ルミナの部屋は2階で、今居る路面に面している
サクラ「どう?シュダ」
シュダ「んーーカーテンが閉まってるから解りにくいけど、多分留守だな」
サクラ「セレネかな?」
セレネ……か、先日セレネの人達がフラガ夫妻だったってことを知ったばかりで、なんか気まずいな……
俺もサクラもセレネの位置をちゃんと覚えていない
ルミナの案内でしか行ったことがなかったからだ
実際、ルミナの家も記憶を頼りに少し迷いながらたどり着いた
俺達がセレネの前にたどり着いた時、すでに辺りは暗くなり始めていた
マリュー「あら、シュダくんにサクラさんじゃない」
中に入ると、おばさん……マリューさんが迎えてくれたが、俺もサクラも緊張した表情を隠せていなかった
マリュー「あっそうね、先日オーブ軍で私達のこと知ったのね、気にすることないわよ、特にシュダくんあなたは小さい頃から何度も会っているんだし」
シュダ「?」
???「そういえばぁ、俺達も言ってなかったよなぁ、花見の時とかぁ、ルナマリアさんの出産祝いとかぁ」
サクラ「えーー!?、来ていたんですか?」
シュダ「それならそうとメールに返事くださいよ」
???「黙ってたほうがおもしれぇだろぅ」
???「まぁルミナに会いに来るなら、ここに来ることは簡単な想像出来たからな」
自宅になっている2階からソル隊長とカイさんが降りてきた
ソル「ルミナなら昨日来ていたんだがな、自宅には居なかったか?」
シュダ「ええ、多分」
ムウ「だったら川辺じゃないか?あいつ結構あそこ好きだからな」
『オーブ住宅地 川辺』
サクラ「川辺ってこのあたりかな?」
シュダ「さすがにルミナに電話してみるか?」
俺達はあえてルミナには連絡せずに来ていた、驚かせるため?……いや、ルミナの反応が怖かった、落ち込んでいるだろう、来るなと言われるかもしれない、そもそも電話に出ない可能性だってある
サクラ「!あっ居た」
サクラの指差す土手の中腹にルミナは座っていた
シュダ「ルミナ!」
俺達は駆け寄りながらルミナを呼んだ
ルミナ「……!シュダ!サクラも」
一瞬ルミナの顔が曇っているように感じたが、俺達の方を見たルミナは笑顔だった
ルミナ「どうしたんだよ、いったい」
シュダ「サクラと休暇取ったんだよ」
俺は作戦の話や、もちろんクアンタムの話はしないようにした
ルミナ「サクラと?(笑)やっぱりお前ら(笑)」
サクラ「違うよ!ルミナに会いに行こうってだけだからね!」
ルミナ「まぁそういうことにしとくよ(笑)」
シュダ「お前こそ、何してるんだ?」
ルミナ「いや、そろそろ帰るとこだ」
シュダ「オヤジさんは?家か?」
ルミナ「あー……今日は確か残業で会社に泊まるって言ってたな、そうだ!なんならお前らウチに泊まるか?」
サクラ「いいね、それ」
シュダ「たまにはバカ騒ぎするか」
その日は夜遅くまで、食べて飲んでゲームしたり、くだらない話をして盛り上がった
俺達の前ではルミナは笑顔だった
時折見せる曇った表情に、俺達は気付かない振りをしていた……
二人が寝静まった後、俺は窓の外を眺めながら、ここ数日起こったことをいろいろと考えていた
ルミナはリビングのソファーに転がっていた、サクラはルミナの部屋で寝かせて貰っている
シュダ(ほんとにいろんなことが起こったよな……でも、これからだよな……キラさんとセフィリアとの先見隊……ルミナのこともまだ解決していない……とにかく今は進むしかないな……)
第三回オリジナルキャラクター人気投票
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シュダ・ザラ
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サクラ・ラーズバード
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ソル・デ・フラガ
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カイ・ザ・フラガ
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ルミナ・ストライフ
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セフィリア・クライン
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フェイト・グラディス
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ラムレザル・トレイター
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エルフェルト・トレイター
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レンジ隊長