不意にセフィリアから通信が入った
セフィリア「シュダ……彼らが攻撃してきた場合、あなたは必ず離脱してください」
シュダ「は!?何言ってる!?」
セフィリア「私はパパと残ります」
シュダ「命令は離脱だろ!この作戦は全軍同意のはず!」
セフィリア「私とパパなら何とか……」
シュダ「俺は邪魔だってのか!!」
セフィリア「違います、あなたの機体のステルス性能なら離脱に一番適しています」
シュダ「俺はインビジブルがあるからメンバーに選ばれたのか……」
セフィリア「それも理由の一つではあるとは思いますが、何よりもあなたの力を皆が買っているからです」
シュダ「…………」
シュダ(俺がオヤジの息子で、SEED持ちだから……だからキラさんは俺を……)
セフィリア「あなたは……」
俺は黙って通信を切断した
シュダ(やってやる!要は全軍に通達さえすればいいんだろ、俺が殲滅してやる!)
『月軌道』
大戦で崩壊した月面の旧連合軍基地、プトレマイオス、アルザッヘル、ダイダロスはほとんど手付かずのまま放置されていた
再開発も検討されていたが、プラントとオーブの終戦で月面基地の必要性がほとんど無くなっていたためだ、だがそれよりも一番の理由は大戦で被害を受けた地上やプラントの復旧が優先されたからだった
月軌道には探知を捕捉し続けているザフト艦がミラージュコロイドのまま周回していた
キラ「…………やっぱりおかしいね、ミラージュコロイドで隠してても、探知機での探索を感知されないわけがない……セフィリア、シュダどう思う?」
シュダ「……罠……じゃないですかね」
セフィリア「私は様子を見ているのかと思います、私達の出方を伺っているような……」
キラ「うん……どっちもあり得そうだよね……」
『ザフト本部』
イザーク「やはり妙だな」
ディアッカ「奴らに動きがないからか?」
イザーク「そうだ、いくらなんでも気付かんわけがないだろう」
ディアッカ「でも、罠だとしたら不味くないか?俺達全軍にも勝てる見込みがあるってことだろ?」
そう、クアンタムはおそらくこちらの戦力を把握している、それでいて罠を張るということは、それ相応の戦力を持っているからだ
『オーブ軍 司令部』
アスラン「罠……か、様子見……か」
シン「でも、本当に奴らに攻撃の意思がないのだとしたら、いったい何が目的なんでしょう?」
アスラン「わからない、もしかしたら本当に遊んでいるだけかもしれない」
シン「そんな!?なんでそんなこと」
アスラン「わからないが、とにかく彼らの行動は不可解すぎる」
『月軌道』
キラ「一旦、月軌道のザフト艦に入ってから降下しよう、それならMSのスラスターは必要ない」
セフィリア「はい」
シュダ「わかりました」
MSでそのまま月軌道に乗ってしまうと、スラスターを使わない限り月面に降下出来なくなってしまう
キラ「よし、このまま降下すればダイダロス近辺に降りれる」
先見隊の3機が月面へと降下を始めた
ドスン、ドドン
ダイダロスから距離5km付近に着陸した3機は、徒歩でダイダロスに近付く
セフィリア「反応ありませんね」
キラ「今、ザフト艦に聞いてみたけど、探知位置はダイダロスからまったく動いていないみたいだね」
シュダ「国際救難チャンネルにも応答ありませんね」
キラ「もう少し近付いてみよう」
ダイダロスまでの距離500m
突然!!目の前に赤い閃光が走った!!
第四回オリジナルキャラクター人気投票
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シュダ・ザラ
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サクラ・ラーズバード
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ソル・デ・フラガ
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カイ・ザ・フラガ
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ルミナ・ストライフ
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セフィリア・クライン
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フェイト・グラディス
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ラムレザル・トレイター
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エルフェルト・トレイター
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ローレック隊長
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カトレット隊長