クロノス艦内には、もちろん、グラディス隊であるラムレザルも居たが彼はずっと自分のMSに乗ったままだった
ルミナが居ないとしても、まともな精神状態で地球支部の……ましてやフラガ隊やローレック隊の顔は見れなかった
普段面識を持つことのない宇宙支部と地球支部だが、ラムレザルとルミナは、以前宇宙で追っていたテロ組織が、地上に降りた時がありその際に、双方で情報のやり取りをしていて面識があった
???「………………」
『月軌道付近』
キラ「なんて速さだ!!」
俺とセフィリアは月軌道上のザフト艦へ帰還しながら、ゼロと赤いMSの攻防をモニターで見ている
互いに高速の攻撃を繰り出しながら、そのほとんどをギリギリで回避していた
セフィリア「……パパ…………」
シュダ「これが本物のキラさんの力…………」
リアルなキラさんは俺の想像を遥かに越えていた
シミュレーションのフリーダムの強さは嘘ではなかった、もちろん軍のシミュレーションを疑っていたわけではないが、それでも尋常ならざるフリーダムの力に俺はいまだに信じられないでいた
キラ「!!しまった!」
俺とセフィリアがザフト艦に入り、ザフト艦が全速で宙域離脱を始めた頃
ゼロはビームサーベルを大きく空振った
使いなれない急調整の機体ゆえに、ビームサーベルの刀身を見余っていたようだった
セフィリア「パパ!!」
赤いMSはその隙を見逃さない、一瞬でゼロは両足を切断された
だが、間髪入れずにゼロは肩のバインダーを前方に向けて、赤いMSの左腕にバインダーの先端を接触させた
キラ「いけーーーーー!」
バインダーの先端から大型のビームサーベルが発生し、赤いMSの左腕を切断し粉砕した
直後、離脱中のザフト艦までも包みこむほどの大きなRE粒子の光が宙域を包んだ
今までにない濃度のRE粒子はザフト艦の全モニターすらも赤く染めて輝いた
セフィリア「パパ!……」
『アマテラス艦内』
アスラン「なんだ!?あの光の濃度は!?クソ!!あと何分で着ける」
カイ「おいおい、マジかよぉなんなんだ、ありゃぁ」
ラムレザル「!………………」
???「……」
フェイト「急ぎましょうアスランさん」
アスラン「ああ」
シホ「たった今、月軌道のザフト艦からアブソリュートとカグヅチを回収して、宙域からの離脱を始めたと報告がありました」
アスラン「そうか……」
フェイト「二人は!?」
シホ「二人とも無事よ、機体にも損傷はないわ」
アスラン(シュダ…………)
アスラン「MS隊をいつでも出れるように、全員コクピットで待機させろ!」
シホ「ハイ!」
フェイト「はい」
『クロノス艦内MSハンガー』
サクラ「……シュダ……良かった」
クロノス艦内放送で、アブソリュートとカグヅチの無事が伝えられていた
サクラは自身のMS……コスモスのコクピットで操縦桿を強く握りしめた
濃度の高いRE粒子は5秒ほどで消えた
アスラン「キラ…………」
離脱したザフト艦が三隻同盟の艦隊に到着し、アブソリュートとカグヅチは一旦クロノスに着艦する
三隻同盟からMS各機も出撃準備を始めた
アスラン「現場での指揮はフェイトに任せる」
フェイト「ハイ!」
俺もセフィリアも焦る気持ちでいっぱいになっていた
自分達では勝てないかもしれない……
キラさんの安否は……
第四回オリジナルキャラクター人気投票
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シュダ・ザラ
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サクラ・ラーズバード
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ソル・デ・フラガ
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カイ・ザ・フラガ
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ルミナ・ストライフ
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セフィリア・クライン
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フェイト・グラディス
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ラムレザル・トレイター
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エルフェルト・トレイター
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レンジ隊長
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ローレック隊長
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カトレット隊長