討伐隊は帰艦のため、三隻へと向かっていた
俺はレンゴクを抱え、隣のサクラはまだずっと泣いていた
ラムレザル「おい」
ラムレザルが通信してきた
ラムレザル「お前が、シュダか?」
シュダ「ああ……ハイ」
確か年上だったよな……そう気付いて俺は敬語を使うようにした
ラムレザル「ルミナとは親しかったのか?」
シュダ「ハイ、オーブ軍から一緒で」
ラムレザル「そうか……お前もエルと知り合いなのか?」
シュダ「いえ、俺は先日初めて会ったんですが……ムウさんなら知ってると思います」
ラムレザル「ムウ?……なるほど、お前オーブのアスラン・ザラの息子だったな、ってことはムウ・ラ・フラガか」
シュダ「ハイ、良かったら俺から話しましょうか?」
ラムレザル「いや、いい」
ほどなく、俺達はクロノスに帰艦した
『クロノス MSハンガー』
ローレック隊長「アスカ司令官からルミナが出たいと言っていると聞いて、承諾したのは俺だ、俺がそもそも来させないべきだった……」
ソル「俺の隊も、先行したのに何も出来なかったよ…………」
カトレット隊長「辛気臭い顔してるわねえ、あんた達……どんな理由や事情であれ、軍人が戦場で死ぬのは覚悟の上でしょう?」
カトレット隊長……俺がオーブ軍に入った頃、交流出向で初めて会って以来だな
でも、今は挨拶するようなタイミングじゃあないな……
フェイト「カトレット、実際、お前も何も出来なかっただろ、ともかく時期にクライン総指令から今後の指示があるだろう」
ソル「そうだな……」
キラさんは、アマテラスに行くと言ってセフィリアが送り届けた、オヤジと話があるんだろう
『アマテラス MSハンガー』
アスラン「みんな、ご苦労だった」
オーブ兵「……何もやってませんよ、俺達は……」
アスラン「…………」
キラ「そんなことないよ、今回初めてこっちから動けたんだし、君達が居たから彼らは撤退したんだと思うよ」
オーブ兵「…………」
……気休めだった……だが、キラさんも今はそうとしか言えなかった
アスラン「キラ…………」
キラ「アスラン、ごめん……」
アスラン「……いや…………」
キラ「アマテラスからみんなに話していいかな」
アスラン「……ああ、頼む」
『アマテラス ブリッジ』
キラ「アマテラス、クロノス、アフロディーテの討伐隊全員に話します、キラ・クラインです」
シホ(キラさん……)
キラ「今回の作戦は僕の立案だったんだ、一人の兵が殉職したことは本当に申し訳ない、ごめんなさい」
セフィリア(パパ……)
アスラン(キラ……そうやって自分の立場なんか関係なく、誰にでもちゃんと謝罪出来ることは、ホントにお前の強さだよ)
キラ「でも、いろんなことが解ったから、今後のことも考えていける、詳細はアスラン達と話してから改めてみんなに伝える、だからみんな、また僕に力を貸して欲しい、世界を守るために戦って欲しい」
事実、レイヴンに入ったメンバーには、こういうキラさんに惚れ込んで、レイヴン入隊を決意した人が多いらしい
だがしかし、討伐隊のメンバーやレイヴン、そして後から話を聞いたザフト兵やオーブ兵にも、本作戦後に「クアンタムには関わりたくない」と思った者は多数いた
無理もない
伝説のスーパーコーディネーターが惨敗したんだから…………
第四回オリジナルキャラクター人気投票
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シュダ・ザラ
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サクラ・ラーズバード
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ソル・デ・フラガ
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カイ・ザ・フラガ
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ルミナ・ストライフ
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セフィリア・クライン
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フェイト・グラディス
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ラムレザル・トレイター
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エルフェルト・トレイター
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レンジ隊長
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ローレック隊長
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カトレット隊長