『ザフトMSハンガー』
イザーク「ゼロはどこだ!」
整備士「X60ですか?討伐作戦の帰港前にクライン総司令からアフロディーテで返却されてから、指示どおりに核エンジンの簡単なチェックだけ済ませて奥の倉庫ですが」
イザーク「QRIが調査に使うからよこせと言ってきた」
整備士「え!?そのまま渡すんですか?」
イザーク「そんなまね、出来るわけなかろう、外せるものは外す」
QRIがいくらレイヴンの下位組織だといっても、レイヴンの上位組織が統一国連合である以上、QRIに渡してしまえば、間違いなくザフトの技術が全世界に広まってしまう
せめて調査に支障のない程度に最新鋭の兵装は外す必要がある
整備士「わかりました、引き渡しはいつ頃ですか?」
イザーク「明日の昼だ」
整備士「明日ですか!?そりゃ急がないと」
イザーク「ああ、だから俺が直接伝えに来た、すまないがよろしく頼む」
整備士「わかりました」
イザーク「機動翼は保管してあるフリーダムの物と換装しろ、アステロイド翼に関する全てを外してフリーダムの機動翼に接続してくれ、グランシャリオを渡す必要はない」
整備士「であれば、明日の朝までには何とか出来そうです」
イザーク「助かる、だが再起動はするなよ、停止した原因を調べるのはザフトもQRIも同じだからな」
整備士「急造のX10Aのパーツを、停止したままのX60に接続ですか……わかりました、何とかしてみせます」
イザーク「悪いな」
整備士「変わりに、来年度はウチの予算上げてください(笑)」
イザーク「ああ、考えておく」
まともなデータも無しに、ただ再生産されたフリーダムのパーツを、完全に核エンジンが停止しているゼロに起動テストも無く、さもこれまで戦闘していたかのように正確に接続しなければならない
これはかなり大変な作業だ
例えるなら
古いパソコンのパーツを起動テスト無しに最新のパソコンに接続して、しかも最初に起動した時には接続不良を起こせない
実際、かなり無茶な注文だが仕方ない
整備士としても、ザフトの最新技術を全世界に晒したくはない
『セレネ』
俺とサクラは昼前にはセレネに到着していた
サクラ「……こんにちは」
前に来た時、ルミナとエルフェルトの件で気まずいままセレネを出ていて、しかもその後に来た時は、ルミナの葬儀の後だ
少し恐縮した態度でサクラが挨拶をした
だが、マリューさんはちょうど電話をしていて、サクラは少しホッとした表情を浮かべた
マリュー「………………ダメね、まだ留守だわ」
ムウ「まだ居ないのか?アイツ、何やってんだ」
シュダ「どうかしたんですか?」
ムウ「おう!シュダにサクラ、久しぶりだな」
サクラ「お久しぶりです」
ムウ「いやーコーヒー豆の仕入れが、数週間止まっててな」
シュダ「仕入れ先に何かあったんですか?」
マリュー「何度、電話しても留守なのよ」
ムウ「さすがにアイツのことだ、何かトラブルで連絡出来ないってことはないだろうけど」
サクラ「そうなんですか?」
マリュー「ええ、多分『用事』で長期の外出だと思うわ」
ムウ「…………『そういうこと』なら、まだまだ戻らんかもな」
マリュー「…………そうね」
何かを濁した言い方をしているのは、俺やサクラでも理解出来たが、それ以上のことを俺達は聞く術を持たなかった
ムウ「それよりお前らは休暇か?」
サクラ「はい、機体のオーバーホールで」
マリュー「大変ね、あなた達も」
ムウ「いろいろシンやアスランから聞いてるよ、まあ何にせよ、お前達はお前達の出来ることをやるだけだ」
シュダ「はい」
第五回オリジナルキャラクター人気投票
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シュダ・ザラ
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サクラ・ラーズバード
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ソル・デ・フラガ
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カイ・ザ・フラガ
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ルミナ・ストライフ
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セフィリア・クライン
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フェイト・グラディス
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ラムレザル・トレイター
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エルフェルト・トレイター
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レンジ隊長
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ローレック元隊長
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クレア・カトレット
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ルーティ・グランツ
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リッド・アシュフォード
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ミラ・アルベイン
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ユウリ・アルベイン
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ハムリ・アズラエル