しかし新シナリオ、素晴らしかったのですが中々慣れない・・・
桐生院葵先輩は俺がトレーナー候補生としてトレセン学園へとやって来た頃からの付き合いである。
俺、三鷹、鮫島の三人はそれぞれが悪い意味で目立っており、中々指導してくれるトレーナーが現れなかった。そんな中で俺たちを身請けしてくれたのが、桐生院先輩であった。
もし先輩が俺たちを指導してくれなかったら、最悪の場合トレセン学園にいることは出来なくなっていたかもしれない。
故に俺たち三人は桐生院先輩を慕い、敬愛している。
そんな桐生院先輩が珍しく俺たち三人を呼び出したのだ。
一体何事であろうと、俺たち三人は指定されたミーティング室に向かったのである。
「私はこれから、戦争をするわ」
集めた三人の弟子を前に、桐生院先輩は真剣な面持ちで言った。
「この戦いは、ずっと前から始まっていたの。それこそ君達がトレセン学園に来る前からね・・・・・・でも私も相手も慎重・・・・・・ずっと水面下で暗闘が行なわれてきたの」
いつも以上に真剣な語りに俺たち三人は息を呑む。
「でも遂に相手が動いた。痺れを切らしてね」
桐生院先輩は一旦、目を閉じて深呼吸してから決意を込めた瞳で言った。
「開戦よ。私は今の自分が持てる戦力を全てぶつけるつもりよ。だから貴方達も・・・・・・」
そこで俺たちは何故先輩がここに弟子三人を召集したのかを察した。
「・・・・・・先輩、協力させて下さい」
「俺たち桐生院組は一蓮托生。でしょ、先生」
「今のオレ達があるのは師匠のおかげです。その師匠の頼み事とあらばこの鮫島、粉骨砕身の意気込みでお供させて頂きます」
「・・・・・・ふふ、ありがとう皆。私はいい教え子を持ったわ」
桐生院先輩はほっとしたような、満足したような表情を浮かべると立ち上がった。
「今週の日曜日。その日が決戦の日よ。詳しいことはまた後で伝えるから、よろしくね」
先輩はそう言うと席を立って、部屋を後にした。
「・・・・・・しかし、戦争か・・・・・・一体、何と先輩は戦う気なんだろうか」
「え? お前、知らないのか?」
「いや・・・・・・三鷹と鮫島なら知ってると思って」
「これは憶測だが・・・・・・あの師匠があそこまで言う相手だ。恐らくは我々が想像する以上の巨大な勢力・・・・・・」
「うーん、となるとURA関係か名門たちの派閥争いか・・・・・・」
「・・・・・・何にせよ、あの桐生院先輩が俺たちに頼む位だ。これはとんでもない事になるな・・・・・・」
俺たち桐生院門下生三人は戦々恐々としながら、とりあえず今週末は練習を休みにして、集まろうと話し合ったのであった。
そしてやってきた日曜日。
俺たちは桐生院先輩に指定された場所に集まっていた。
トレセン学園の外、人通りの多いセンター街。
そこに桐生院先輩の敵はいた。
「トレーナーさん、こっちですよ」
緑色の制服が特徴的な大人の女性と、背の高い青年が待ち合わせをしている。
女性は俺たちもよくお世話になっている、トレセン学園の駿川たづなさん。
青年の方は全トレーナーの憧れであるスピカの先輩であった。
「待ちましたか?」
「いえ。今到着した所です。でも申し訳ありません。チームのお仕事もありますのに・・・・・・」
「いえいえ構いませんよ。丁度、予定が空いていましたので・・・・・・」
仲良さげに談笑する二人。それを遠くから凄まじい形相で見つめる人物がいた。
「・・・・・・おのれ、たづなさん・・・・・・抜け駆けしてトレーナーさんをデートに誘うなんて・・・・・・何て卑しいんでしょう・・・・・・」
我が師、桐生院葵先輩である。
あ、その後ろに頭を抱えた成人男性が三人いるけど、その内の一人が俺です。
「戦争ってこういうコトだったのか・・・・・・」
三鷹が疲れたような声色で言った。
「いや、確かに先輩にとっては戦争・・・・・・なんだろうけど」
「オレはもう帰ってもいいか?」
一足先に逃亡を図る鮫島を止めつつ、俺たちは肩を落とした。
貴重な休みに一体、俺たちは何をさせられるんだろう・・・・・・
「皆、桐生院一門は一蓮托生と言ったでしょう! このままではトレーナーさんがたづなさんの毒牙に・・・・・・」
「毒牙って・・・・・・」
「先輩、出歯亀はあんまりよくないですよ・・・・・・」
「師匠、タキオンが呼んでるのでお先に失礼してもよろしいでしょうか?」
すっかりやる気を無くした弟子達である。だが先輩も諦めない。
どうにかしてここから脱出できないかと各々が思案し始めた時だった。
「あら、トレーナー。どうしたの、こんな所で」
すると背後から見知った声が聞こえてきた。
「スカーレット・・・・・・」
そこには買い物袋を持った、ダイワスカーレットが一人で立っていた。
そういえば今日は練習をお休みにして、皆に好きに過ごして貰うようにしたのだった。
スカーレットはどうやら外に買い物へ行ってたらしい・・・・・・
「・・・・・・スカーレット・・・・・・」
「な、何よ」
じっ・・・・・・と己を凝視する俺にスカーレットは怪訝な表情を浮かべていた。
俺はそんな彼女の肩をガッシリと掴んで言った。
「すまん! スカーレット! お前との大事な約束を忘れていたなんて!」
「や、約束? なんのこんぐっ!?」
素早くスカーレットの口元を抑えて、俺は出来るだけ早口でまくし立てるように言葉を吐いていく。
「先輩。実は俺、今日教え子とお出かけをする約束をしていたんです・・・・・・」
「え、そうなの?」
「はい!そうなんです!」
純粋に尋ねてくる先輩に対して、俺は力強く答えた。
「・・・・・・すまん、少しだけいいから話を合わせてくれ」
そして小声でスカーレットの耳元で、そう呟いた。
頭のいい彼女ならきっと分かってくれるはずだ。
スカーレットは眉を吊り上げながらも、理解はしてくれたのかコクンと頷いた。
だが怒っているためか、顔は赤く染まり、
「・・・・・・それは仕方ないわね・・・・・・しょうがないわ。君は教え子との約束を優先しなさい」
「はい! ありがとうございます!」
桐生院先輩は基本、ウマ娘ファーストの考えを持っている御方だ。
ウマ娘との約束が先にあると言えば、きっとそちらを優先しろと言ってくれる方である。
そして予想通り、桐生院先輩は俺がスカーレットと一緒に行くことを許してくれた。
「と、いうわけで行こうか、スカーレット!」
俺はボロが出ないうちに急いでその場を後にする。
「おい、卑怯だぞテメー!」
「この裏切り者が・・・・・・」
恨みがましい三鷹と鮫島の声が聞こえたが俺は無視してスカーレットを引っ張って、その場から離脱していった。
桐生院先輩達が見えなくなるまで距離を稼いだ所で、俺はようやく一息ついて、スカーレットから離れた。
「・・・・・・ふう、ごめんスカーレット。いきなり巻き込んでしまって・・・・・・」
「・・・・・・もう、一体何なのよ・・・・・・」
突然の三文芝居に付き合わされたからか、スカーレットは不機嫌そうだ。怒りが収まってないのか、顔も赤いままである。
俺はまずコトの経緯を簡単に説明した。
桐生院先輩に三人揃って呼び出された事。
重要な案件かと思ったら、全然そんなこと無かった事など・・・・・・全てを聞き終えたスカーレットは深い溜息をついて言った。
「ふぅん・・・・・・災難だったわね、アンタも」
「ああ、まあな」
「・・・・・・で、これからどこに連れてってくれる気なのかしら?」
「え?」
「これから、アタシとお出かけするんでしょ? アンタからいいだしたんだから、きっちりリードして貰うわよ」
「あ・・・・・・いや、あくまであの場から離れるための嘘だったから、もう大丈夫だぞ。折角の休みに付き合わせてしまって、ごめんな」
「はぁ!? なによそれ!」
スカーレットの眉が再び吊り上げる。
「自分からここまで連れてきておいて、放置する気?」
「いや、だからな。あくまで先輩から逃れるためであって・・・・・・」
「ふーん。そう。あーあ。戻って桐生院トレーナーに全部しゃべっちゃおうかなぁ~」
「う・・・・・・それは・・・・・・」
どうやら俺がスカーレットをダシに使ったのが、本人は相当気にくわなかったらしい。
先程からチラチラと、先輩達がいるであろう方向へと視線を向けている。
「・・・・・・わ、分かった。付き合うよ」
「当然でしょ。さ、デートなんだからアンタがリードしてよね」
「で、デート?」
確かに男女二人で出かけるのでそういうことになるのだろうか。
しかし今までマルゼンやタマと二人きりでお出かけしたことはいくらでもあるが、デートという感じでは無かったな。
「とりあえずお腹空いちゃった。ねえトレーナー、そこでケーキでも奢ってよ」
「わ、分かった・・・・・・」
俺はスカーレットを連れてとりあえず、近くにあったカフェに足を運んだ。
休日だけあって、それなりに人が多くいたが何とか待たずに座るコトが出来た。
俺はケーキとコーヒー、スカーレットはケーキと紅茶のセットを注文した。
暫くして、可愛らしいトレーに乗ったケーキセットが運ばれてくる。
それを小さくフォークで切って、スカーレットは口に放り込んだ。
「んんっ♪ 美味しいっ!」
頬を緩ませながらスカーレットはケーキを咀嚼していく。
とりあえず満足はしているようだから、ほっと胸を撫で下ろす。
「で、この後はどうするの?」
「え?」
「まさかお茶して終わりって訳でもないでしょ?」
「・・・・・・・・・・・・」
ヤバい。本当に何も考えてなかった。
そんな情けない内情を看破したのか、スカーレットも大きく溜息をついた。
「あんたねぇ・・・・・・デート位、何回かしたことあるでしょうに・・・・・・」
「いや・・・・・・正直ほとんどやったことない・・・・・・」
「タマ先輩とおでかけしてたじゃない」
「あれはお出かけというか買い出しというか・・・・・・そう考えると、俺ってちゃんとお出かけしたことほぼ無いのかも・・・・・・」
教え子とデートってあまり褒められたものでは無いのだが・・・・・・
「・・・・・・ふーん、そうなんだ」
スカーレットは少しだけ何か考えたあと、ケーキをペロリと平らげた。
「だったらこの際だから慣れておかないとね。一流のトレーナーになるんなら、デートの経験の一つや二つ無いと!」
「そ、そうかなぁ・・・・・・」
「そうに決まってるじゃない! さ、行くわよ!」
勢いよく立ち上がったスカーレットの後を追うように、俺もケーキとコーヒーを口へ放り込んだ。
会計を済ませ、店から二人揃って出る。
「・・・・・・とりあえず、行きたい場所とかはあるか?」
「そうねぇ・・・・・・」
スカーレットは少し悩むように首を傾げると。
「ボーリングとかカラオケとかゲームセンターとか?」
割と具体的な案をいくつか挙げてくれた。
「・・・・・・ゲームセンターはスピカの先輩がよく教え子を連れて行ってるらしい。ダンスの練習になるゲームがあるとか」
とあるダンスゲームの筐体をトウカイテイオーがプレイして無双していたという噂を聞いたことがあった。
「へえ。じゃあとりあえず、行ってみましょう!」
スカーレットも納得したのか大きき頷くと――
「っ! す、スカーレット・・・・・・」
ごく自然に、俺の左腕にぎゅーっと抱きつくように腕を組んできたのだ。
突然、自身の半身を襲ったふくよかで柔らかい感触。流石に俺も動揺してしまう。
落ち着け、落ち着くんだ俺。
お前は中央トレセンのトレーナーだろう。
教え子に対して何て邪な思いを抱いている。
俺はふとスカーレットの顔を見たが、楽しそうに微笑んでおり下心らしきモノは皆無である。
「す、スカーレット。だ、大丈夫か、歩きにくくないか?」
「別に、平気よ。それよりも早く行きましょうよ」
「お、おお・・・・・・」
この教え子の何と肝の据わっているコトか。
いや、よく考えたら俺とスカーレットは言わば教師生徒の関係、年齢だって10近く離れているのだ。
こんな風に変に意識している俺の方がおかしいんだろう。
平常心平常心。
俺は変に意識し待っている自身を恥じながら、繁華街を進んでいくのであった。
暫く歩いて辿り着いたゲームセンターで、俺たちはとあるUFOキャッチャーの筐体を見つけた。
『新発売! オグリザウルスぬいぐるみ!!』
「・・・・・・ねえ、これって・・・・・・」
「ああ、大好評だったオグリキャップぬいぐるみの新バージョンだな」
デフォルメされたオグリが怪獣の着ぐるみを着ているという、可愛らしいデザインのぬいぐるみである。
「当のオグリキャップのトレーナーが、これを持っていないのはおかしいだろう・・・・・・」
俺は懐からスッと財布を取り出すと、100円玉硬貨を何枚か筐体へと入れた。
「こういうの、得意なの?」
「いや、実はあまり・・・・・・でも、オグリのトレーナーとして見過ごすわけにはいかん・・・・・・」
「・・・・・・そこはチョットくらい格好つけなさいよ・・・・・・」
呆れたように言いつつもスカーレットは俺の隣で筐体を覗き込んだ。
コインを入れ、クレーンを起動する。
軽快なBGMと共にそれは動いていき、俺は一筋オグリザウルスを狙う。
しかし。
「う、し、失敗・・・・・・」
「情けないわねぇ、ちょっと貸しなさいよ」
情けない話だがスカーレットにバトンタッチ。
だが。
「ああっ! 何でよ!」
スカーレットも普通に失敗した。
やはり町中のゲーセン。しかも人気商品だけあって、かなり渋めの設定をしているようだ。
さらに熱くなったスカーレットがもう一度プレイするも、失敗に終わった。
「ぐぬぬぬ、結構悔しいわね」
負けず嫌いなスカーレットらしく悔しそうに歯がみする。
「トレーナー! もう一回よ!」
「お、おお・・・・・・」
どうやらスイッチを入れてしまったようだ。本気の顔で俺から追加料金を要求してくる。
「あう・・・・・・また失敗だわ! ううう、悔しい~」
その後、何回も挑戦したスカーレットであったが無情にもクレーンは宙を切った。
しかし凄まじい勢いでお金が吸い込まれていくな。
かつて地元の友人はUFOキャッチャーを『貯金箱』と称していたが、確かにそう思えるような有様である。
それなりにあった軍資金はあっという間に溶けていき、遂に底をついてしまう。
「スカーレット・・・・・・これが最後の一枚だ・・・・・・」
「うう・・・・・・ちょっと熱くなりすぎたわ・・・・・・ごめん」
冷静さを取り戻したのか、スカーレットも肩を落とした。
「でもここまで頑張ったんだ。この最後の一枚に賭けよう」
それにここで諦めたら、今まで先に行った硬貨が無駄死になってしまう。それは避けたかった。
「・・・・・・ねえ、取れるかな」
珍しくスカーレットが弱気になって言った。
これまでの失敗があるので、どうしてもそうなってしまうだろう。
「・・・・・・大丈夫だ。俺はスカーレットを信じる」
彼女が息を呑むのを感じた。
そしていつも以上に真剣な面持ちで、スカーレットは筐体に向かった。
慎重にボタンを押し、絶妙なタイミングでクレーンが降りていく。
そして・・・・・・
「おおっ!」
見事にオグリザウルスを掴んでいた。
「まだよ! ちゃんと出口まで持ってかないと・・・・・・」
スカーレットが冷や汗を浮かべながら、様子を見守っている。
のろのろとクレーンは出口まで進み、吊していたオグリザウルスを真っ直ぐ落とした。
「やった!」
「やったな!」
俺とスカーレットは歓声を上げて、手を取り合った。
そして取り出し口からオグリザウルスの人形を回収する。
「えっと・・・・・・はい」
そして照れくさそうにスカーレットは、俺に人形を渡してきた。
「いいよ、これを取ったのはスカーレットだ」
「でも、アンタのお金だし・・・・・・欲しかったんでしょう?」
「ああ、でも俺じゃきっと手に入らなかった。スカーレットがいたから手に入ったんだ。だからこれは君のだよ」
そう言って俺はスカーレットに人形を返す。
スカーレットは嬉しそうにきゅっとぬいぐるみを抱きしめた。
「えへへ・・・・・・」
その笑顔は、俺の全ての資金を犠牲にしても価値があったと心から思えるモノであった。
そして今回のデートはこれで終了の運びとなった。
俺の資金が尽きたのだ。
「ふふ、意外と楽しかったわよ」
「それは良かった」
まだ空も明るいうちに、二人でトレセン学園へと戻っていく。
何だかんだあったが、スカーレットは上機嫌そうなので、俺もほっと肩を降ろした。
「でも一流とはまだまだ言えないわね!」
「そ、そうか・・・・・・うーむ、手厳しいな」
「・・・・・・だ、だからさ。またこんな風に二人で・・・・・・」
「あーっ! トレーナーとダスカちゃんだ!」
スカーレットの言葉を遮るように、背後から元気な声が聞こえてきた。
振り向くと私服姿のウララがこちらに向かって笑顔で手を振っている。よく見ると隣にはグラスもいた。
「どうしたの、二人で?」
「ん、ああ。ちょっと色々あってな」
「あらあら・・・・・・桐生院トレーナーと何か約束がある、と聞いていましたが・・・・・・」
貼り付いたような笑みを浮かべながら、グラスもこちらへやって来た。
なんだか妙な圧も感じる。
「あ、ああ。その予定が無くなった時に、偶然スカーレットに会ってな」
「あっ! それ、オグリ先輩のぬいぐるみだ!」
「えへへ、そうなんです。トレーナーと一緒に取って・・・・・・」
「スーちゃん、ちょっと詳しく話を聞かせて貰おうかしら~」
ウララとグラスが合流し、和やかな雰囲気のまま俺たちは帰路についた。
何故かグラスがスカーレットにずっと質問攻めをしていたが・・・・・・まあ、普段お出かけとかしないから気になったのだろう。
こうして俺の休日は終わったが、かなり充実した時間を過ごせたと思う。
少なくとも先輩の尾行に付き合うよりは、教え子と親睦を深める方が有意義なハズだ。
「スカーレット、今度は・・・・・・皆でどこかに行こうな」
「え、ああ・・・・・・そうね! 皆で行くのもきっと楽しいハズ・・・・・・」
まだ少女らしいあどけなさの残る笑顔でスカーレットは言った。
その手には、オグリの人形が握られていた。
ちなみに余談だが、桐生院先輩は色々あったらしく飲めない酒を飲んで酩酊。
三鷹と鮫島に抱えられながら深夜トレセン学園に帰還した。
今後、展開について
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基本的にコメディで、時々シリアス
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基本的にシリアスで、時々コメディ
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シリアスは無い方がいい