あきこまと申します、よろしくお願いします。
やっぱりどう書いても比企谷くんを絡まして書く事になってます。
他作品、ガイル脱出のNO.クロスオーバー物、執筆中作品にありますので、過去作読んで頂いてて楽しみにして頂けてるのでしたら日を浴びる日が来る事をお待ちください。
今回のヒロインは一時期私の2次元最推し比企谷小町を超えそうになったというか超えていた気がする牧之原翔子さんです。
まぁ、案の定書くの難しいし、文章おかしいと思うしなので思う事があったら指摘いただけると嬉しいなと思います。
仕事がない時にストック作ろうと考えてます。よろしくお願いします。
二年生が始まってすぐの頃、「高校生活を振り返って」なんてテーマの作文を書くハメになった。
別に俺だけがと言うわけではないがとてつもなくめんどくさい。思ってたことをとりあえず書いて提出したがあとは知らん。
そこから一時間後、なぜか素直に家に帰る気にならず俺は稲毛海岸に来ていた。来た理由も特にあるわけでは無いのでそろそろ帰ろうと思い立ち上がった。
そんな俺の目の前に一人の少女が歩いてきた。手を後ろで組み、下を向きながらこちらに進んできた少女は俺の目の前で止まり目を開く。
「知ってますか?」
「知らん」
思わず即答してしまった、いつもならスルーなんだが何せ目を見ながら言われるもんだから答えざるを得なかった。
少女の顔を見ると、すげー不服そうな顔をしていた。
「私、まだ何も言ってないんですけど」
「あいにく間に合ってます」
「さては、あなた私をセールスか何かと勘違いしてますね?」
「制服で俺に話しかけてくる時点で怪しさ満点なんだよなぁ」
この少女、分かってかわかってまいかあるいは本当にそうなのか、俺と同じ総武高校の制服を着ている。
「少年はずいぶんと捻くれてますね」
「あんた大して歳変わらんだろ」
もはや俺には訳わかめなのだが、この人の話は終わってなかった。
「私は牧之原翔子と申します。牧之原サービスエリアの牧之原に大空を翔る子の翔子、少年と同じ総武高校生です。少年の名は?」
「比企谷八幡だ。埼玉県比企郡の比企に谷底の谷、鶴岡八幡宮の八幡……てかなんだよこの例え」
「まだまだですね、谷底で表現するなら君はひきたにとなりますよ?」
「うるせぇ、そんなすぐに自分の名前をわけわかんなくできるかってんだよ」
「遠い昔、私の恩人がこのような自己紹介法を私にしてきたので今では私も使わせていただいてます」
「お前の恩人すげぇな、相当な変わり者だったんだろうよ」
「かなり変わっていましたが、それ故に人望も中々お持ちでした。なんせ彼女さんがあの桜島麻衣さんですから」
桜島麻衣、世間を揺るがした天才子役として芸能界に君臨し一時は勉学を理由に活動休止したものの復活してからの活躍はさらに目を見張るものがある。なんせ世間に疎い俺でも知ってるくらいだからな。
「私が中一の頃に猫を飼いたくて、雨の中捨て猫を見てた私に話しかけてくれたのがお二人でした。親に中々猫を飼いたいと言い出せない私の代わりにその猫を預かってくれて猫を飼う練習をさせてくれました」
その後、彼女によれば三年生の時、ようやく家で飼えるようになった猫がふと家から抜け出してしまい、一緒に探してる際に牧之原が事故にあいそうになったのを助けたとか。え、何それかっこよ。
「今お二人は大学三年と四年。残り少ない二人でのキャンパスライフを送ってます」
「そ、そうか」
いつの間にか牧之原の過去話を聞き入ってしまった。何の話をしていただろうか?
「比企谷君は何年生ですか?」
「今年で二年だが?」
「同い年ですね」
……薄々そうなんだろうとは思っていた。でもどこかで話し方が上級生だと告げていたが、同学年とはなぁ。
学年関係なく、こいつを校舎内で見かけた記憶がないな……そもそもそんなに出回ることがないけど。
「私は国際教養科の所属なので、あまり会わないかと……」
「さらっと人の心読むのやめたいただいてよろしいですかね?」
「あと、総武高校に通うのは今年からですので」
「転入生じゃねぇかよ!!!」
少女はしてやったり顔で微笑みながらこっちを見てた、解せぬ。
「実はその恩人やその友人の方々、みなさん神奈川県なんですよ。今回は私が両親の仕事の都合で引っ越さざるを得なくなって……私は一人でも平気と言ったんですが」
「いくらお前が大人っぽくてなんでもこなせると言えど、両親からしたら心配でしかないだろうな」
「遠まわしに褒めてます?」
「いや、客観的な意見だ」
実際こいつはかなりの美人側に該当するのだろう、学年一の美しさと名高いどこかの雪ノ下ってやつと比較してもいい戦いだ(俺雪ノ下知らんけど)。
「学校は今日で二回目なんです、良ければ案内をして貰えませんか?」
「やだよ……なんで俺が」
「皆さん勉強が忙しいらしくて、話しかけるタイミングを失いました」
「理由が悲しすぎて聞いちゃいらんねぇ……」
「と、言うわけで今から行きましょう!」
「え? 戻るの? 今日なのん? しかも決定事項なのん?」
「ほらほら行きますよ! 善は急げです!」
「俺にとっての善は何処にあるのかなぁ」
そんなつぶやきが届くはずもなく、笑顔の牧之原翔子は俺の手を引っ張り学校へ向かう。
駄文ですみません。
こんなので宜しければ見て頂けると幸いです。