ラブライブ!サンシャイン!! everyday stories 作:神崎あやめ
「千歌ちゃーん!はやくはやく!」
「曜ちゃん待って待って!……わわっ!?」
「千歌ちゃん!?危ない!!」
私の方へと駆け出した千歌ちゃんがバランスを崩して倒れそうになっていたのに私は驚いて動くのが遅れちゃった。でも、千歌ちゃんが地面に倒れることはなかったのです!なぜなら……
「……もう、千歌?ちゃんと周り見て走らなきゃ危ないよ?」
「果南ちゃん!!ありがとうーー!!」
「ま、このくらいはね!先輩だし?そんなことより、そろそろ撮影するんでしょ?MV」
「そうだった!!じゃあまた後でね!果南ちゃん!!」
「後で曜も連れて淡島集合ね」
「はーい!!」
「曜ちゃんお待たせー!じゃあ行こっか!」
「うん!ところでルビィちゃんは?」
「あ、ホントだ……ルビィちゃんがいない」
「「どうしよー!!?」」
私も千歌ちゃんもルビィちゃんがいないことに慌てているとダイヤさんから連絡が来ました。
『ルビィは衣装の準備に少し時間がかかっていますのでお2人で先に沼津駅の方に向かっておいてくださいまし』
「だって千歌ちゃん!」
「そっか!じゃあ先に行っちゃおう」
こうして私と千歌ちゃんは沼津駅へと歩いて向かうのでした!
「ルビィ?大丈夫そうですの?」
「もう準備できるよお姉ちゃ!これがAZALEAの衣装だよ!」
「ふふっ、いつも通り素晴らしい出来ですわね、ルビィ」
「今回も頑張ったよ!曜ちゃんと2人で!」
「ところで、Guilty Kissの衣装は誰が取りに来るんですの?」
「それはね?…」
というルビィの言葉と同時に玄関のチャイムが鳴らされました。
「ダイヤ、ルビィ!桜内さんが来られたわ!」
「なるほど、梨子さんなら安心ですわね」
「でしょ!」
「お邪魔しまーす」
「梨子さん!」
「ルビィちゃん!、ダイヤさんもこんにちは!」
「そんなにかしこまらなくてもいいんですのよ?」
「やっぱり何回来てもここは緊張しちゃって……」
「まあ、わからない話でもないですが…ところで梨子さんたちはどこで撮影ですの?」
「私たちは夜にラクーンの屋上で撮影です」
「そうなんですのね!」
「はい!今回のユニットソングも満足いく出来になったと思うのでルビィちゃんとダイヤさんも楽しみましょうね!」
「ええ、もちろんですわ!」
「うゆ!がんばルビィ!!」
「oh、ちょっと早く動きすぎちゃったカナ?」
「あれ?マリーじゃない」
「ほんとずら、鞠莉ちゃんずら」
「あら、花丸に善子じゃないの」
「ヨ・ハ・ネ!」
「善子ちゃんは善子ちゃんずらよ?」
「んーー!!!!ずら丸まで善子呼びして!!」
「そんなことよりAZALEAはまだ撮影時間じゃないの?」
「今からおらは浦の星に向かうところずら」
「そうだったのね?でも花丸はこっちじゃなかったと思うんだけど」
「おらたちの撮影は夕方からだから善子ちゃんに付き合ってもらって本屋さんに行ってたずら!」
「なるほど、そういうことだったのね?ふふっ、相変わらず仲がいいわね?」
「ふふ、私とリトルデーモンの絆は深い深いものなんだから当然よ!」
「……そうずらねー」
「な、そこはリトルデーモンじゃないずらとか言うところじゃないの!?」
「そう言って欲しかったんずらか?」
「いや……ちょっと照れちゃっただけよ!」
「えへへ、照れてる善子ちゃん可愛いずらー!」
「ちょ、恥ずかしいからやめなさいよ!!っていうかヨハネ!!」
「仲が良さそうでよかったわー!……というか2人を見てたら私も果南に会いたくなってきちゃった、まだ時間あるし果南に会ってくるわね!」
「いってらっしゃいずらー!」
「気をつけて行くのよ?リトルデーモン!!」
to be continued