今回のお話はテイオー様のお話です!今回のお話ではヤンデレテイオーではなく、純愛テイオーです。もしかしたらいつかヤンデレテイオーも書くかも…?
前置きが長くなってしまいましたが…楽しんで頂けたら嬉しいです!
※今回は基本テイオー視点です。
やぁ!僕の名前はトウカイテイオー!最強無敵の3冠ウマ娘さ!僕は今トレーナーと一緒にお部屋でゴロゴロしてるんだ〜。今日はお休みだから、本当はトレーナーと外に出てデートしたかったけど…最近は凄く忙しそうだったから、おうちデートにしてあげたんだ!僕は気遣いもできるウマ娘だもん。えっへん!
…まぁ、トレーナーの個人部屋に入ったことがなかったから、単純に遊びに行きたかったのが本音なんだけど…
「ねぇねぇトレーナ〜パソコンを使って何してるの〜?」
「ん、今は本を読んでるぞ」
「パソコン開いて本を読んでるの〜?…まさか仕事してる訳じゃないよね?」
せっかくの休日なのに仕事なんかして欲しくないんだけど…ていうか構ってほしいんだけど!
「あぁ、違う違う。インターネットの小説を読んでるんだよ。ほら」
そう言ってトレーナーはこちらに画面を向けてくれた。そこにはいつも使っている管理ソフトではなく、ブラウザで開かれた文字がいっぱい並んでるページ、もといネット小説の作品ページが映っていた。
「へー。これがネット小説?なんだ。僕には面白さがさっぱりだよ〜…」
「はははっ、無敵のテイオー様は文字がいっぱい書いてある小説が苦手かな?」
「よっ、読めるやい!…読める…けど、今は、やめておく」
文字がいっぱい並んでる文章を読むのは苦手だし…
だからトレーナーは僕の練習表はいっつも文字を少なく、図や絵を用いて説明をしてくれる。そんな所も好きなんだよなぁ
「誤魔化さなくて大丈夫だよ。テイオーのことは俺が良く分かってるさ」
トレーナーはクスクスと笑いながらそう言ってきた
「そのネット小説って、面白いの?」
「ああ。好き嫌いは別れるかは知らないが、俺はこの規定にあまり縛られない、作者の自由に作品が描かれているから好きなんだ」
昔はこんなに手軽に読めなかったからな、時代は進化したもんだ。と、トレーナーは呟いた後、また小説に視線を戻した。
むーーーー…
「ねぇトレーナー…」
「ん、どうした?」
「僕、暇なんだけど」
ソファの上で足をバタバタさせて抗議してみる
「もう少し待ってて貰ってもいいか?もうすぐで一区切り着くからさ」
「…もう少しって、どれくらい?」
「そうだなぁ…あと15分、いや10分あれば読み終わるよ」
「うん。分かった。僕は優しいから待っててあげるよ!」
「ありがとな、テイオー。」
そう言ってこちらに微笑みかけると、トレーナーは作品の世界に入るように、集中して画面に視線を集中させた
さて、僕も携帯でもいじって待ってようかな。10分なんてヨユーヨユー!
→三分後…
「ねぇ〜トレーナー〜…まだ〜?」
そう言ってトレーナーの肩に顎を乗せ、コテんと頭を傾けさせてトレーナーの頭にコツンとぶつけた
「やっぱり耐えきれなかったか」
はははっ、とトレーナーは笑いながらそう言った
「僕も耐えられると思ったんだけど…最近構って貰えてなかったから…」
事実、最近トレーナーは忙しく、トレーニングも練習表を貰うだけで、実際に見ては貰えていなかった。トレーナーが忙しいのはしょうがないと割り切れるが、寂しかったことには変わりなかった。最近他のウマ娘に『トレーナーになってください!』と言われているのをよく見かけるから尚更である
「ねぇ、トレーナー…僕は、トレーナーの1番だよね…?こんなこと聞いたら面倒なことは分かってる。分かってるんだけど…やっぱり、不安になっちゃって…」
「今更何聞いてんだよ。」
そう言うと、トレーナーはパソコンから目を離し、僕の頭を撫でてくれる。トレーナーの大きな手で、割れ物を触るように頭を優しく撫でてくれる。僕はこれが大好きだった。
「不安にさせちまってごめんな。けど、俺はトウカイテイオーのトレーナーであって、他の子のトレーナーになる気は一切ないよ。」
そしてトレーナーは撫でていた手を頬に持っていきおでこをコツンと合わせてきた。安心させるために自分の体温を伝えてくれているのだろう。しかし…
(はわわわわわわ!顔が!トレーナーの顔が近いいいいいいいい!!)
もう僕は大パニックである。自分の顔が赤くなっていくのが分かるよぉ!色々と歯止めが効かなくなっちゃうよぉ!
「ぴぇっ…ぴえぇ…」
「…これで、信じて貰えるかな?」
トレーナーも流石に恥ずかしかったのか顔を赤くしており、その後すぐ視線を逸らし、顔を離した。そしてトレーナーは何かを思いついたようで
「…あ、そうだ。こうすれば…」
「ぴぇっ!?」
僕の脇腹を両手で掴んで、自分の足の間に座らせた
「これなら、一緒にくつろげるな。」
そう言ってニコリと笑った。
…本当に、ズルいなぁ…
「…うん。」
そして僕はトレーナーの腰に腕を回し、離れないようにギュッと抱きしめ顔をくっつけた。トレーナーの体温を、心音を、誰よりも近くで感じるために。
「えへへっ…この時間は僕だけの特権だぁ…」
その日はそのままずっとトレーナーにくっついて過ごしていた。最近過ごせなかった時間を取り戻す為に、顔をグリグリと擦り付け、トレーナーは僕のものだとマーキングするように
「んふふ〜…幸せ〜…」
明日からまたトレーナーは忙しくなってしまうかもしれない、けれど、今はただこの時間を、この幸せを噛み締めていた。
どうでしたでしょうか?いつもある程度は構成をまとめてから描き始めるのですが、大体中盤辺りからよく分からなくなってくるので、読みづらい等があったら直ぐに教えてください!直ぐに直しますので!
実は私の始めて来てくれた星3ウマ娘がトウカイテイオーで、かなり思い入れがある子なんです。できる限り甘く出来た…かな?
このウマ娘とのストーリーが見てみたい!などのご要望がありましたら、気軽にじゃんじゃんお願いします!
そして今回も最後まで見てくれた方々、ありがとうございます!こんな感じの作品ですが、これからも読んで頂けると嬉しいです!
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