ウマ娘とトレーナーの甘い日常   作:2度漬けウインナー

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前回のお話を見て下さった方々、本当にありがとうございます!誰か1人2人は見てくれたかな…?と思っていましたが、UAが1500となってて本当に心臓が止まるかと思いました…いや本当にありがとうございます(土下座)
今回のお話はテイオー様のお話です!今回のお話ではヤンデレテイオーではなく、純愛テイオーです。もしかしたらいつかヤンデレテイオーも書くかも…?

前置きが長くなってしまいましたが…楽しんで頂けたら嬉しいです!

※今回は基本テイオー視点です。


帝王様は独占したい!

やぁ!僕の名前はトウカイテイオー!最強無敵の3冠ウマ娘さ!僕は今トレーナーと一緒にお部屋でゴロゴロしてるんだ〜。今日はお休みだから、本当はトレーナーと外に出てデートしたかったけど…最近は凄く忙しそうだったから、おうちデートにしてあげたんだ!僕は気遣いもできるウマ娘だもん。えっへん!

…まぁ、トレーナーの個人部屋に入ったことがなかったから、単純に遊びに行きたかったのが本音なんだけど…

 

「ねぇねぇトレーナ〜パソコンを使って何してるの〜?」

 

「ん、今は本を読んでるぞ」

 

「パソコン開いて本を読んでるの〜?…まさか仕事してる訳じゃないよね?」

 

せっかくの休日なのに仕事なんかして欲しくないんだけど…ていうか構ってほしいんだけど!

 

「あぁ、違う違う。インターネットの小説を読んでるんだよ。ほら」

 

そう言ってトレーナーはこちらに画面を向けてくれた。そこにはいつも使っている管理ソフトではなく、ブラウザで開かれた文字がいっぱい並んでるページ、もといネット小説の作品ページが映っていた。

 

「へー。これがネット小説?なんだ。僕には面白さがさっぱりだよ〜…」

 

「はははっ、無敵のテイオー様は文字がいっぱい書いてある小説が苦手かな?」

 

「よっ、読めるやい!…読める…けど、今は、やめておく」

 

文字がいっぱい並んでる文章を読むのは苦手だし…

だからトレーナーは僕の練習表はいっつも文字を少なく、図や絵を用いて説明をしてくれる。そんな所も好きなんだよなぁ

 

「誤魔化さなくて大丈夫だよ。テイオーのことは俺が良く分かってるさ」

 

トレーナーはクスクスと笑いながらそう言ってきた

 

「そのネット小説って、面白いの?」

 

「ああ。好き嫌いは別れるかは知らないが、俺はこの規定にあまり縛られない、作者の自由に作品が描かれているから好きなんだ」

 

昔はこんなに手軽に読めなかったからな、時代は進化したもんだ。と、トレーナーは呟いた後、また小説に視線を戻した。

 

 

むーーーー…

 

「ねぇトレーナー…」

 

「ん、どうした?」

 

「僕、暇なんだけど」

 

ソファの上で足をバタバタさせて抗議してみる

 

「もう少し待ってて貰ってもいいか?もうすぐで一区切り着くからさ」

 

「…もう少しって、どれくらい?」

 

「そうだなぁ…あと15分、いや10分あれば読み終わるよ」

 

「うん。分かった。僕は優しいから待っててあげるよ!」

 

「ありがとな、テイオー。」

 

そう言ってこちらに微笑みかけると、トレーナーは作品の世界に入るように、集中して画面に視線を集中させた

さて、僕も携帯でもいじって待ってようかな。10分なんてヨユーヨユー!

 

 

 

→三分後…

 

 

「ねぇ〜トレーナー〜…まだ〜?」

 

そう言ってトレーナーの肩に顎を乗せ、コテんと頭を傾けさせてトレーナーの頭にコツンとぶつけた

 

「やっぱり耐えきれなかったか」

 

はははっ、とトレーナーは笑いながらそう言った

 

「僕も耐えられると思ったんだけど…最近構って貰えてなかったから…」

 

事実、最近トレーナーは忙しく、トレーニングも練習表を貰うだけで、実際に見ては貰えていなかった。トレーナーが忙しいのはしょうがないと割り切れるが、寂しかったことには変わりなかった。最近他のウマ娘に『トレーナーになってください!』と言われているのをよく見かけるから尚更である

 

「ねぇ、トレーナー…僕は、トレーナーの1番だよね…?こんなこと聞いたら面倒なことは分かってる。分かってるんだけど…やっぱり、不安になっちゃって…」

 

「今更何聞いてんだよ。」

 

そう言うと、トレーナーはパソコンから目を離し、僕の頭を撫でてくれる。トレーナーの大きな手で、割れ物を触るように頭を優しく撫でてくれる。僕はこれが大好きだった。

 

「不安にさせちまってごめんな。けど、俺はトウカイテイオーのトレーナーであって、他の子のトレーナーになる気は一切ないよ。」

 

そしてトレーナーは撫でていた手を頬に持っていきおでこをコツンと合わせてきた。安心させるために自分の体温を伝えてくれているのだろう。しかし…

 

(はわわわわわわ!顔が!トレーナーの顔が近いいいいいいいい!!)

 

もう僕は大パニックである。自分の顔が赤くなっていくのが分かるよぉ!色々と歯止めが効かなくなっちゃうよぉ!

 

「ぴぇっ…ぴえぇ…」

 

「…これで、信じて貰えるかな?」

 

トレーナーも流石に恥ずかしかったのか顔を赤くしており、その後すぐ視線を逸らし、顔を離した。そしてトレーナーは何かを思いついたようで

 

「…あ、そうだ。こうすれば…」

 

「ぴぇっ!?」

 

僕の脇腹を両手で掴んで、自分の足の間に座らせた

 

「これなら、一緒にくつろげるな。」

 

そう言ってニコリと笑った。

…本当に、ズルいなぁ…

 

「…うん。」

 

そして僕はトレーナーの腰に腕を回し、離れないようにギュッと抱きしめ顔をくっつけた。トレーナーの体温を、心音を、誰よりも近くで感じるために。

 

「えへへっ…この時間は僕だけの特権だぁ…」

 

その日はそのままずっとトレーナーにくっついて過ごしていた。最近過ごせなかった時間を取り戻す為に、顔をグリグリと擦り付け、トレーナーは僕のものだとマーキングするように

 

「んふふ〜…幸せ〜…」

 

明日からまたトレーナーは忙しくなってしまうかもしれない、けれど、今はただこの時間を、この幸せを噛み締めていた。




どうでしたでしょうか?いつもある程度は構成をまとめてから描き始めるのですが、大体中盤辺りからよく分からなくなってくるので、読みづらい等があったら直ぐに教えてください!直ぐに直しますので!

実は私の始めて来てくれた星3ウマ娘がトウカイテイオーで、かなり思い入れがある子なんです。できる限り甘く出来た…かな?
このウマ娘とのストーリーが見てみたい!などのご要望がありましたら、気軽にじゃんじゃんお願いします!

そして今回も最後まで見てくれた方々、ありがとうございます!こんな感じの作品ですが、これからも読んで頂けると嬉しいです!

このウマ娘のifstoryが見てみたい!

  • トウカイテイオー、メジロマックイーン
  • サイレンススズカ、シンボリルドルフ
  • オグリキャップ、エアグルーヴ
  • スペシャルウィーク、ゴールドシップ
  • アグネスタキオン、ミホノブルボン
  • サクラバクシンオー、ライスシャワー
  • ナリタブライアン、テイエムオペラオー
  • マンハッタンカフェ、ナイスネイチャ
  • タマモクロス、セイウンスカイ
  • サトノダイヤモンド、キタサンブラック
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