人魚姫と野球小僧   作:ホークス馬鹿

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24話です。


24話

夏祭り

 

 

 

葉月「わーい!わーい!」

 

和樹「お祭りだぁ!」

 

この日純と成幸は、夏祭りに出かけていた。

 

花枝「悪いわね成幸。勉強あるのに付き合って貰っちゃって。純君も忙しいのにごめんなさいね。」

 

成幸「いいよ母さん。気分転換も必要だしさ。」

 

純「大丈夫ですよおばさん。俺も成同様、気分転換したかったので。母さんもいいよね?」

 

純母「ええ。大丈夫よ。花枝さんも気にしないで。」

 

花枝「そう、ありがとう。後純君、甲子園出場おめでとう。頑張ってね。」

 

純「はい、ありがとうございます。」

 

成幸(ま、軽く一回りするくらいならそんなに遅くもならないだろ。帰ったら気合いで取り戻そう・・・。)

 

純(成も大変だなぁ・・・。)

 

すると、

 

古橋「あれぇ?やっぱり唯我君と安達君だぁ!」

 

うるか「うえっ!?純!?」

 

古橋と武元が浴衣姿で現れたのであった。

 

成幸「古橋!武元!」

 

純「お前らも来てたんだ!」

 

すると、

 

純母「あら。うるかちゃん、久しぶり。可愛くなったわね。」

 

うるか「あっ、お久しぶりです。か、可愛いだなんて・・・!」

 

純母「あらあら、照れちゃって。」

 

うるか「はぅ・・・///」

 

純の母と武元がそんなやり取りをしたのであった。

 

成幸「純、お前の母さんって、武元の事知ってるの?」

 

純「ああ。あいつ、中学の時に何回か俺んちに来たことがあってな。」

 

成幸「へえ。」

 

純「古橋は、息抜きに来たの?」

 

古橋「うん、ちょっと気分転換にね。後安達君、甲子園出場おめでとう。頑張ってね。」

 

純「おう、ありがとう。」

 

古橋「それとこの子って、唯我君の弟さんと妹さん?」

 

成幸「ああ。」

 

和樹「和樹でーす!」

 

葉月「葉月でーす!」

 

花枝「花枝でーす!」

 

成幸「って、母さん!」

 

純「ははは!」

 

成幸「純!」

 

すると、後ろでもじもじしてる武元を見た古橋は、

 

うるか「うわっ!?」

 

武元の背中を押して、

 

古橋「ねーねー、どうかなぁ安達君?ゆ・か・た!似合ってる?」

 

純に尋ねたのであった。

 

うるか「わわっ、ちょっと文乃っち・・・!」

 

すると、

 

純「うん、スゲー似合ってるよ。可愛いな。」

 

そう言ったのであった。それを聞いた武元は、

 

うるか(似合ってるって言ってくれた。純が似合ってるって!後可愛いも言ってくれた!着付け大変だったけど、頑張って着てきて良かった!純が似合ってるって!可愛いって!嬉しい!)

 

嬉しさのあまり、乙女オーラが出ていたのであった。

 

古橋(わっ、乙女オーラダダもれだようるかちゃん・・・。)

 

すると、

 

成幸「古橋も、なんか板についてるというか、大和撫子って感じでよく似合ってるな。」

 

成幸が、古橋の浴衣姿を褒めたのであった。

 

古橋「え・・・、あ、ありがとう。」

 

それを聞いた古橋は、悪い気はしなかったが、少し照れたのであった。すると、

 

和樹「板についてる?」

 

葉月「確か浴衣の似合う体型って・・・。」

 

和樹と葉月がそう言ったので、

 

古橋(フフフ。こらこら少年少女達。それ以上は許さん!)

 

禍々しいオーラを出しながら、古橋は心の声を述べたのであった。すると、

 

純母「純、せっかくだからうるかちゃんと一緒に回ってきなさい。」

 

純「え、母さんは?」

 

純母「私は花枝さんと和樹君と葉月ちゃんと一緒に回るわ。」

 

それを聞いた花枝さんは、

 

花枝「そうね。成幸、そっちと一緒に回りなさい。」

 

サムズアップしながらそう言ったのであった。

 

成幸「え、何だよそれ!」

 

その空気を察した古橋は、

 

古橋「あっ!唯我君!一緒にたこ焼き食べに行こう!」

 

成幸「え!?」

 

古橋「ささっ、早く行こう、唯我君!」

 

成幸「おっ、おい古橋!」

 

成幸の手を取り、その場を後にしたのであった。

 

純「ったく、そんじゃあ、行こっか。」

 

うるか「う、うん!!」

 

そう言って、純と武元も一緒に縁日を回ったのであった。

 

 

 

 

道中

 

 

 

純「ったく古橋、急に何だよ・・・?」

 

うるか「ねー。買い物くらい付き合うのになー。」

 

純「マジそれな。なあ武元、そのかき氷ひとくち頂戴。」

 

うるか「うん、いーよ!って、ねーねー純、見て見て! 舌・・・真っピンク!」

 

純「はは!本当だ!」

 

うるか「っと、ほい純。」

 

純「おう、ありがとう。うめー!!」

 

うるか「だねー!あ、改めて、甲子園出場おめでとう!」

 

純「ああ、ありがとう。」

 

うるか「試合、見てたよ。」

 

純「マジで!?」

 

うるか「うん、カッコ良かったよ!!」

 

純「はは、最後もみくちゃになっちったけどな!」

 

うるか「へへ。応援に行けないけど、頑張ってね!!」

 

純「おう!!ありがとう!!お前も大会、頑張れよ!!」

 

うるか「うん!!頑張るね!!」

 

そう言って、お互いグータッチをしたのであった。

 

純「ハラ減ってきたなぁ。何か食わね?」

 

うるか「うん、いーよ。」

 

純「そんじゃあ、まずは焼きそば食おうぜ!!」

 

うるか「おー!!」

 

そう言って、2人は屋台で色々食べたり、金魚すくいや風船釣りなどをしながら一緒に夏祭りを楽しんだのであった。

 

ちなみに成幸は、緒方の出店を手伝い、桐須先生や小美浪先輩に出会い、その後古橋と一緒に終電を乗り損ねてしまい、旅館に泊まって一夜を過ごしたのは内緒である。




投稿しました。

考えた結果、今回はお祭りのイベントを投稿しました。

原作とアニメだと、成幸と武元が一緒に回ってるとき、緒方とその他ヒロインと出会いますが、もしあのまま主人公もそれと同じようにすると、緒方達にフラグが立つ恐れがあるのと、上手く纏まらなかったので、こちらでアレンジしておきました。

読みにくかったら、お許しください(土下座)

次回は、武元の大会を投稿します。

では、また!!

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