某大学グラウンド
甲子園が終わった後、純達は今、某大学のグラウンドにいる。その理由は、来月に開催されるU-18の大会があるためである。そのため、現在その大学のグラウンドで練習していたのである。
純(まぁ、当たり前だけど、スゲーメンツだよな・・・。)
投打問わず、色んなメンツが参加しており、一ノ瀬からは吉田と野口がいる。そして、甲子園でも純と壮絶な勝負をした奥居もいる。
純(奥居もいんだな・・・。)
そんなことを思いながら、練習をしていたのであった。
その間純の18歳の誕生日のパーティーを開き、奥居が音頭をするなどして、結束を深めたのであった。
サプライズの誕生日を終えた後、純はスマホを見ていると、武元から着信があった。
純「うるかか。どったの?」
うるか「あ、純。誕生日おめでとう!!後、甲子園優勝おめでとう!!」
純「おう!ありがとう!」
うるか「まだ、帰れないの?」
純「まあな。大会があるから、まだ帰れねーし、学校にも行けねーよ。」
うるか「そっか・・・。」
すると、
純「そんな声を出すな、うるか。帰ったら、甲子園の話や、このU-18の世界大会の話もするし、いなかった分一緒にいるから。なっ。」
そう言って、武元を慰めた。
うるか「うん・・・、ありがとう。」
純「うん、よし!!次の試合も頑張りますわ!!」
うるか「頑張って!!後、野球部の優勝報告会、今年は純達がいないから、純達が帰ってから全校集会でやるって、学園長が言ってたよ。」
純「マジで。あの人ならやるだろうな・・・。」
うるか「あはは、そうだね。」
純「はは。」
うるか「純。」
純「どうした?」
うるか「大会、頑張ってね。」
純「おう!」
うるか「それじゃ、またね。」
純「ああ、また。」
そう言って、電話を切ったのであった。
武元家
うるか「純・・・。」
電話を終えた後、武元はスマホを胸に抱き、目を閉じていた。
うるか(純も頑張ってる!あたしも・・・!)
そう思いながら、勉強を頑張ったのであった。
某国ホテル
純達は、U-18の開催地である某国のホテルにいた。その時のルームメイトは、
純「お前か、奥居。」
奥居「おう、宜しく!!」
奥居であった。部屋が一緒になったので、その時は色んな面白い話をしていき、お互いを純、紀で呼び合うほど仲良くなっていったが、話を進めていくうちに、あの準々決勝のホームランを純は尋ねたのであった。
純「紀、お前に聞きたいことあんだけどさ・・・。」
奥居「何?」
純「俺から打ったあのホームランだけどさ、アレって、狙ってた?」
そう尋ねた。すると、
奥居「いや、確かにお前の真っ直ぐを狙ってたけど、外の真っ直ぐを狙ってたわけでは無かったな。」
そう言ったのであった。
純「え、どこ狙ってたの?」
奥居「インハイの真っ直ぐ。けど、外に来たから咄嗟に反応して打ったんだけど。」
純「マジかよ・・・。俺、あのコースはヒットもホームランも打たれたことも無かったんだよ・・・。」
奥居「マジで!?こりゃ貴重な1発だったな!」
純「ホントだよ。結構良い感じの真っ直ぐだったから。」
奥居「はは。」
その後も野球の話や、面白いこと、こういった練習をやってたなどといった話をしたのであった。
そして、日本の初戦が始まったが、その日の先発であった純は圧巻の投球をしたのであった。
実況『空振り三振!!安達、まだ6回ですが、これで毎回の二桁10個目!!カナダを圧倒しています!!」
一方の打線も、
実況『打ったー!!奥居、この日3本目のヒットは、タイムリー三塁打!!甲子園を沸かせた投打の2人のライバルが、躍動しています!!』
奥居が、大暴れしていた。
吉田「あの2人、ヤベえな・・・。」
野口「ああ、今日安達のボール受けてるけど、甲子園が終わっても、まだ成長してやがる。それとあの奥居だけど、やっぱレベルが違うぞ。」
2人の活躍を見ていた吉田と野口は、唯々呆然としていたのであった。
この試合は、最終的に6-0で勝ち、純は7回を投げて12奪三振無失点の好投であった。
その後も、予選を危なげなく突破し、決勝リーグも勝ち進み、そして、アメリカとの決勝を迎えたのであった。
その決勝戦でも、純は圧巻の投球を見せ、7回まで三振16個奪う好投を見せ、一方の打線も、奥居がホームランを含む3安打の活躍を見せ、日本は世界大会を優勝したのであった。
投稿できました。
今回は、甲子園が終わった後、U-18の大会があるので、それを投稿しました。
かなりザックリと終わらせてしまいましたが、お許し下さい(土下座)
次回ですが、暫くぶりの原作とアニメのアレンジで行きたいと思います。
では、また!!