主人公をどこに入団したらいいか、決まらない・・・。
とはいえ、球団名は少し変えるが・・・。
どこのチームが良いか、皆さんの意見をお待ちしております。
活動報告で待ってます。
図書室
うるか「そっかぁ。んじゃあ、文乃っちもリズりんも、希望の進路にチャレンジすることになったんだ。」
緒方「はい。お父さんを途中で追い返してからは至ってスムーズに。」
古橋「わたしの方は色々あったんだけど、まあ何とか・・・。」
うるか「色々?色々って?」
古橋「色々は色々だよ。英語で言うと、『various』だよ。」
すると、
成幸「武元、お前は?」
成幸が武元に聞くと、
うるか「あ、あたし?」
成幸「音羽大学のスポーツ推薦を・・・」
うるか「あーうんうん、そう!それ!成幸のおかげで英語英語の成績も調子良いし、これなら向こうに行っても・・・」
その時、
純「向こう?どういう意味?」
向こうという言葉にいち早く反応した純がそう聞くと、
うるか「む、向こうは向こうだよ。英語で言うと、『no effect』・・・」
成幸「いやそこは『invalid』だろ?つーか純が聞いてるのは、『over there』だぞ?」
うるか「と、とにかく、色々だよ!」
純「まぁ成。俺も一応こいつから先日聞いたし、希望の進路のチャレンジはオッケーってことだろ。」
成幸「そ、そっか・・・。」
うるか「あはは・・・。」
しかし、その様子を覗き見していた者がいた。
川瀬「どう思います、海原隊員。」
海原「よくありませんなー、川瀬隊員。」
小林「俺的には、純ちゃんが幸せならなんでも・・・」
川瀬「お黙り、小林。」
女子水泳部部室
川瀬「うるか。あんた、本当にこのままでいいわけ!?」
うるか「な、何が?川っち・・・。」
川瀬「安達のことだよ!!いまだに変なキョリおいたままなんだろーが!」
うるか「そっ・・・、それはその・・・。」
すると、
海原「あははっ。てゆーかさー、うるか・・・。海外留学の件、いつまでだんまりだオラァッ!!」
海原がそう言ったのであった。これには武元も、
うるか「!?」
衝撃を受けたのであった。
うるか「うえええっ!?いつからそのこと知って・・・」
海原「学園長呼び出しの時から知っとったわ!!!あゆ子なんかめっちゃ聞き耳たてまくってたし!!」
川瀬「ちっ、智波もだろうが!!」
うるか「・・・はは。知ってるならさ、分かるっしょ?もういいんだってば。こ・・・」
川瀬「『これ以上好きになっても寂しいだけだし』?」
うるか「い・・・」
海原「『今一緒にベンキョーできるだけでシアワセだし』?」
台詞をとられた武元は、
うるか「・・・。」
口を開けたまま、絶句したのであった。すると、
海原「じゃ、たとえばさー・・・、今安達君にとびきりカワイー彼女ができてー・・・、卒業まで散々イチャイチャラブラブっぷり見せつけられてもかまわないってコトだよね?安達君、タダでさえイケメンなんだから。」
海原のそういった問いに、
ドズウゥゥ・・・ン
武元は死んだ目をしながら座り込んでしまったのだった。その様子を見た海原と川瀬は、
川瀬「もーいい。問答無用だウルァ!」
海原「けっけっけ、うるか!ノーブラで帰りたくなかったら、おとなしく言うこと聞くんだねェ!!」
うるか「うぎゃーっ、返してーっ!!!てか2人ともカオ怖ァッ!!!」
荒療治をしたのであった。
数時間後
純「タイム測定なら別に構わねーぞ。」
海原「いやー悪いね安達君!もう今日は部員全員あがっちゃってさー!」
その横で、武元は顔を赤くしながらあわあわしていた。
純「しっかし特Sランチの券3枚か・・・。お前らはどーすんの?」
すると、
海原「いっけない!私たちそろそろアレがアレする時間だから!!」
純「は!?」
川瀬「あとは誰もいないプールに2人っきりでよろしく!!!」
うるか(あからさまーっ!!!)
分かりやすいウソでその場を後にしたのであった。
純「よー分からんが・・・、とりあえずやるか・・・?」
うるか「う・・・うん。ホンットゴメンね純・・・。」
しかし、純の顔を見ると、
純「うおっ!?」
すぐに泳いでしまったのであった。
純(やっぱまだ・・・少し避けられてるような気がすんな・・・。)
その時、
うるか「・・・。」
武元は、ある作戦を実行しようとしたのであった。
川瀬(今だ。いけ、うるか!)
海原(名付けて・・・)
海・川((わざと溺れて人工呼吸大作戦!!むちゅー♡))
うるか「あ、あーれーっ、しまった急に足がーっ!」
純「!」
うるか「あっぷあっぷ!このままじゃ溺れちゃうーっ!!だれかーっ!あっぷあっぷ・・・」
しかし、
うるか(しまった!!どうしよう海っち川っち・・・。溺れるってムズカシイ!!!)
海・川((知らん。))
どうやって溺れたらいいのか分かんなかったのである。
うるか(うーっ、このままじゃアスリートとしてのプライドが・・・ッ!!次こそちゃんと溺れて・・・ッ。)
そう思って後ろを見ると、
純「うるかっ!!!」
純がすぐ後ろにいたのであった。
うるか「うえええっ!?純!?」
純「うるか!!大丈夫か!!」
そう言って、純は武元に抱き付いたのであった。
うるか「う、うん!!大丈夫!!」
純「そっか・・・。」
すると、
うるか「え!?純!?」
純は更に強く抱き締めて、
純「よかった・・・。お前に何かあったら、俺どーすればいいか・・・。ホントによかった・・・。」
武元にそう言った。これに対し武元は、
ギュッ
純「!」
純の背中に手を回して、
うるか「大丈夫だよ・・・。ごめんね・・・。」
そう言って純を慰めたのであった。
放課後
純「さっきは悪かったな・・・。その・・・、慌てちゃって・・・。」
うるか「う、ううん!!全然!!むしろこっちがごめんね!!」
純「ああ、うん・・・。」
すると、
純「日・・・、だいぶ短くなって肌寒くなってきたな。」
そう言うと、
うるか「・・・うん。」
武元もそう答えたのであった。
純「もうすぐ文化祭だし、それが終われば本格的に受験シーズン。気合入れ直して頑張れよ。まあ文化祭の前に、俺はドラフトだけど。それに、最近のお前の頑張りなら、音羽大は大丈夫だと思うぜ。」
うるか「・・・そう・・・かな。」
しかし、少し気まずい雰囲気になったので、
純(やべ・・・、何か変な空気になっちゃった・・・。)
すると純は、ある事を武元に尋ねた。
純「そういえばさ、最近はどうなんだ?例の好きな人とは。」
うるか「どうって・・・、何が?」
純「まぁ、進展というかなんというか・・・。」
すると、
うるか「いないよ、そんな人。」
と武元は言ったのであった。
純「え。」
そして、
うるか「今までも、これからも、ずっと。やれること全部やりきるまでは、好きな人なんていない。ほら、あたしってさー、水泳が恋人みたいなトコあるじゃん?やっぱりそれでいいってゆーか・・・、そうじゃなきゃだめなんだ。だからね、全部ウソ!えっへっへ、だまされたー?」
と言ったのであった。
純「そっか・・・。ったくお前なぁ・・・、何でそんなウソ・・・」
すると、武元は純の唇にそっとキスをしたのであった。そして、
うるか「・・・だからさ、これも、ただの練習。海外じゃフツーのアイサツらしーしね。」
純「海外・・・。それって・・・。」
うるか「あたし、海外留学すんだ。」
と、武元は言ったのであった。これには純も、
純(え・・・、海外・・・。ってか今キス・・・!?)
混乱していたが、武元の肩を取って、
うるか「わっ!!」
純「マジで!?海外留学!?うるかが!?」
と言ったのであった。それに対し武元は、
うるか「あはは。まぁ、テスト通ったらの話だけどね。」
と言った。そして、
うるか「・・・黙っててごめんね。ほんとはついさっきまで、色々ぐるぐるしてたんだけど・・・、もう迷うのやめた。あたし、やっぱり一番になりたい。」
と改めて純に決意を述べた。そして、
うるか「・・・純が、あたしのことから目が離せなくなるくらい。純にもっといっぱい元気と勇気をあげられるくらい。今は死ぬ気で水泳頑張るから・・・っ、だからずっと・・・、ちゃんと見ててねっ!!!」
と武元は純にそう言ったのであった。
純「・・・ああ。」
その時純は、武元がいつもより可愛いと感じたのであった。
うるか「よーし!じゃ、一緒に帰ろー帰ろー!」
と言い、純の手を取ったのであった。その時武元は、
うるか(ど・・・どうしよ。勢いにまかせてあたしスゴイこと・・・。で・・・でもホラ、海外じゃ・・・ねぇ?)
と自分の行動に改めて恥ずかしくなったのであった。一方純は、
純(バーカ。もうあの時から、お前のことしか見てねーんだから、今更目離せねーよ・・・。)
と武元の背中を見てそう思っていたのであった。
翌日、3-D教室
昨日のことを報告した武元に海原と川瀬は、
川瀬「いやいや・・・。」
海原「フツーほっぺとかでしょ。海外だって。」
そう答えたのであった。それには、
ピッシャアアアン
衝撃を受けたのであった。
海原「うるか隊長ダイターン♡」
すると、
うるか「うっぎゃーッ!!マジ!?だってマンガとかでそーゆーのよく聞かない!!?恥ずい!!死にたい!!ほんなこつ!!あああああ!!!」
武元が悶えながらそう言ったのであった。その様子を見た海原と川瀬は、
川瀬「・・・ったく、ま、そこまでやったならごまかさず告っとけって気もするが・・・。」
うるか「わっ。」
海原「えらいえらい!よくがんばったじゃん、うるか!!」
そう言って、武元にくっついたのであった。それに対し、
うるか「ちょ、ちょっと2人とも苦しいってば!!」
と言うと、
川瀬「ったく、このうい奴めー!」
海原「はっはっは、よいではないかよいではないか!」
と言ったのであった。
海原(それに安達君も、うるか一筋だし、多分大丈夫だろうな・・・。)
と思っていた海原であった。
投稿できました。
今回は、11巻の問90と問91の一部を投稿しました。しかし冒頭の台詞は、アニメ2期11話の冒頭の台詞を使いました。
うるかも色々葛藤したんだろうなと、このお話を読んでそう思いました。
個人的には良く書けたのではないかと思います。
もしよく分からなかったら、お許し下さい(土下座)
次回ですが、ドラフトを書こうと思っております。
主人公が最終的に入団するチームは、まだ決めておりません。なので、皆さんの意見を聞きたいです。
それを見た上で、考えてみます。
では、また!!