ドラフトから数日後、一ノ瀬学園では文化祭に向けての準備を進めていた。純達3-Bは、お化け屋敷をすることになり、準備を進めていた。
大森「なーなー、コレマジマッドサイエンティストって感じじゃね?」
純「お前なぁ・・・。」
小林「いいからお前も手伝いなって。」
生徒A「おーい、ベニヤ足んねーぞ。」
成幸「あ。じゃあ俺もらってくるよ。」
純「じゃあ、俺も付き合うわ。」
そして、純と成幸はベニヤを取りに行った。その道中、それぞれが出し物準備を進めている姿を見て、
成幸「わぁ・・・、スゲ・・・。」
純「だな・・・。」
皆気合が入ってるのが伝わった。その時、
うるか「あっ、純!成幸!」
純「ん?」
成幸「うん?」
声をかけられた方に目を向けると、武元と古橋、そして緒方がいた。
うるか「一杯やってく?」
純「おお、うるか。」
成幸「そういや緒方のクラス、うどん屋やるんだっけ?」
緒方「試作です。」
成幸「ありがとう。」
純「サンキュー。つーかさ、うるか、自分のクラスの手伝いはいいのかよ?」
成幸「確かに。古橋もいいのかよ?」
すると、
うるか「えへへ・・・。」
古橋「ううーっ、戻んないと駄目なんだけどおいしくてっ!」
と言ったのだった。
成幸「にしても・・・、どこもみんな気合入ってるな。」
古橋「3年生は特に高校最後の文化祭だもんね。唯我君達のクラスは、お化け屋敷だっけ?」
緒方「はうあ!お化け!?」
うるか「へー!純と成幸もお化けやんの!?見たい見たい!」
純「俺は野球部の出し物があるからやらねーよ。」
成幸「俺は衣装と小道具担当。当日はあんまりやることないかもなぁ。」
うるか「えーっ。」
成幸「まぁ俺はこういう裏方の方が向いてるよ。」
純「うるかは何やんの?」
すると、
うるか「あっ、あたしはヒミツッ!」
純「?」
うるか「クラスってゆーか、水泳部の方の出し物・・・。じ、純は絶対見に来ちゃダメだかんね!」
純「・・・分かった。」
しかし、
純(ゼッテー行こう。)
そう思っていた。
成幸「古橋は?」
古橋「あ、えっと、実は・・・」
その時、
鹿島「それも当日の~・・・」
蝶野「お楽しみっス!」
古橋の後ろから、鹿島ら「いばらの会」のメンバー3人が現れた。
鹿島「ほらほら~古橋さん~、まだ大切な打ち合わせが終わってませんよ~。」
古橋「ごっ、ごめん鹿島さん!まさに今戻ろうと!」
緒方「文乃、さっき頼んだおかわりです。」
純(おかわり頼んでたのね・・・。)
すると、
鹿島「そういえば、皆さんは知ってます~。この一ノ瀬学園文化祭の『ジンクス』を~。」
と切り出した。
純・成・う・古・緒「「「「ジンクス?」」」」
猪森「聞いたことないかい?後夜祭で打ち上げられる一発目の花火、そいつが上がった瞬間に触れ合っていた男女は、必ず結ばれるんだってさ。」
うるか「えーっ?まっさかー!」
蝶野「かなり成功例も多いっスし・・・、信憑性はあるっぽいスけど・・・。」
蝶野のその言葉に、一同は無言になった。すると、
成幸「・・・それって、花火を触れ合って見るような男女が、統計的にそういう関係にあることが多いってだけなんじゃ・・・。」
蝶野「まぁ・・・、やっぱそうっスよね!」
成幸「えええ、あっさり!!」
純「だな。」
鹿島「所詮は噂ですからね~。」
うるか「もーっ、イノっちもチョーちんもー!そんなヒカガク的なことあるわけないじゃーん!メーシンメーシン!」
古橋「あはは。そりゃそうだよ!鹿島さんってば。」
しかし、
うるか(メーシン、ジョートーっしょ!!)
妄想
純『この手を放さない。』
うるか『もー、花火見えないじゃん・・・♡』
妄想終了
うるか「キャーアハーッ!!!」
といった妄想を浮かべていた。その近くで関城もこの話を盗み聞きしていたのである。
西辺(文化祭のジンクス・・・。桐須先生と・・・!!)
・・・若干一名は、職員室で密かな決意をしていた。
そして、教師陣の文化祭の出し物、古橋達3-Aの出し物が決まり、それぞれ裏で行おうとしていたある計画も密かに行っていたが、そんなこんなで文化祭当日を迎えたのだった。
文化祭当日
純「・・・流石に盛り上がってんなー。」
その時、純は猪森のある話を思い出していた。
回想
猪森『後夜祭で打ち上げられる一発目の花火、そいつが上がった瞬間に触れ合っていた男女は、必ず結ばれるんだってさ。』
回想終了
純(ジンクスか・・・。)
そんなことを考えていた。
しかし、『後夜祭で打ち上げられる一発目の花火。』『それが上がった瞬間、』『触れ合っていた男女は結ばれる』今思い返してみれば、あの『ジンクス』は、まさしく本物であったのを、この時の純は思いもしなかったのであった。
投稿できました。
今回は、告知通り文化祭を投稿しました。
アニメと漫画をミックスしたので、読みにくいかもしれませんが、お許し下さい(土下座)
次回も、文化祭を続けて投稿します。
内容は、漫画とアニメを見て、少し変えるかもしれませんが、ゆっくり考えてみます。
では、また!!