D×D 悪魔の兄弟   作:水飴トンボ

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今回から18巻分です。
しかしまずは状況と関係性の整理からやっていきます。


聖誕祭のファニーエンジェル
第161話 甘い1日


 終業式まであと数日だというのに、兵藤大一の日常はあまり大きな変化が無かった。2学期最後となる休日も、朝から変わらずにトレーニングに励んでいる。

 とはいえ、この12月に外でトレーニングするような真似は、さすがに彼も嫌がり家の地下にあるトレーニングルームで器具を使って励んでいた。汗に濡れたその身体は傍から見れば、ストイックこの上なく身体を鍛えているものだが、頭の中では3つの意識が忙しなく話を展開させていた。

 その中でも特にご機嫌なシャドウは歌うように言葉を紡ぐ。

 

『いやあ、気分が良いね。この前の勝利はまさに痛快だった。レプリカとはいえ、神滅具を打ち倒したのだから!』

(油断禁物だぞ、シャドウ。そもそもあの戦いは紙一重だったし)

『わかっているよ。それでも僕の気持ちは高鳴るばかりだね』

 

 この数日に同じような内容を大一は何度も聞いていた。先日のユーグリットとの勝利はシャドウにとってそれほど特別なものであったらしい。その感情の昂りは毎日のように聞こえるはしゃいだ声が証明していた。

 もっとも、大一自身その気持ちが分からないほど無粋でもなかった。シャドウにも硬度と重さの調節が可能になった「三位一体の魔生力」は、これまでのちぐはぐな戦い方から、再び手慣れた戦法を取ることを可能とした。シャドウにも魔力を通すことで両腕があった頃のような肉弾戦はもちろん、伸縮性を利用して反動で腕を伸ばしたり、持ち慣れた錨を大量に生成したりと出来ることの幅もより増やしていた。それがより強くなったことを実感させ、彼に自信を持たせていた。

 とはいえ、大一はシャドウほど慢心した感情を持てなかった。それはディオーグも同じであり、荒い声でシャドウをたしなめる。

 

(小僧の言う通りだ。あんな悪魔ごとき、片手でひねられるくらいにしねえと、最強には程遠い。それにどうも意味の分からねえ奴らもいるからな)

(アリッサ達のことだな。どうも気がかりだ)

 

 今のところ、大一が魔力に繋がりを感じた相手は、クーフー、ギガン、バーナ、モックの4人であった。加えて同様の感覚をアリッサが発動した右腕の魔法陣にも感知できたため、彼女も数えていいだろう。さらにディオーグの話では、あの地で一誠と対峙したという天使にも同じものを感知したらしい。計6人、奇妙な魔力に関係していると思われるメンバーだ。特徴も種族もバラバラな彼らの正体については不明であったが、その共通する魔力の存在が彼の疑問を強めていた。そしてその魔力がアリッサの話していた「異界の魔力」ではないかと推察している。この考えが正しい場合、大一やディオーグにもその魔力が通っていることになるが…。

 当然、このことはすでにサーゼクスやアザゼルに報告していたが、的を射る回答は出てこなかった。少なくとも彼らも「異界の魔力」なるものは知らなかった。手がかりとなりえる「異界の地」についても、調べようがないから仕方ないのだが。

 

『というか、意外だな。ディオーグってオーフィスやグレートレッドくらいしか眼中に無いと思っていたけど』

(引っかかるだけだ。あの奇妙な感覚がな…)

『ふーむ、実力者ならってところかね』

 

 ディオーグの声色にシャドウは勝手に納得するが、大一の方はその微妙な雰囲気の違いを感づいた。以前、京都から帰ってきた際にも聞かれた何かを隠しているような雰囲気だ。追及するべきか迷ったが、頑固さにも自負のある彼を説得するのは至難の業だろう。

 ディオーグの件に悩むのと同時に次にやるメニューを迷う中、朱乃がトレーニングルームに入ってくる。

 

「大一、おはよう」

「おはよう。朝早いけど、どうかした?」

「毎日のように他の皆よりも早く起きているあなたに言われるのも変な感じだわ。眠れているの?」

「前が酷すぎたし、それに慣れちゃって睡眠時間は短くなった気はするな。まあ、悪夢も見なくなったから、だいぶ楽だけど」

「まったく…私が求めているのはそういうことじゃないの。たまには一緒に朝ゆっくり起きて、ちょっとベッドの中で触れあいながら話したりとかしたいわ」

 

 寝間着姿の朱乃は不満を見せつけるようにむくれながら、手近なトレーニング器具に座り込む。彼女としては、ルシファー眷属の用件でただでさえ共に過ごす時間が少ないのに、彼の方はまったく生活を変える様子は見られなかった。結果的にゆっくりと話す時間も減り、それが朱乃の心にマイナスの要素を満たしていった。加えて、先日の学園の一件でリアスと一誠がプライベートの際に敬語を使わずに話すくらいに距離感が縮まっているのを目の当たりにして、より彼女をヤキモキとした気持ちにさせた。

 そんな彼女に、大一は困ったように残った左手で頭を掻きながら答える。

 

「なんというか…ごめん」

「最近は本気でリアスが羨ましい時があるわ。学生生活だって、もう少ししかないんだし…」

「俺はあまり卒業することに実感持てないけどな」

 

 駒王学園は大学までエスカレーター式だ。3年生といってもそのまま進級するなら、他の大学ほどの試験もなく、彼のような感覚を抱く者も決して珍しくはない。

 

「リアスはそんなふうに考えられないでしょうね。彼女にとって学生生活は特別だもの。私にとっても…」

 

 朱乃は静かに立ち上がると、大一の近くまで行き、多くの男を魅了するような美しい瞳を向ける。大一にとっては見慣れた顔ではあり、同時に見飽きることはないと確信させられる美しさであった。

 

「あなたと一緒に過ごせる特別な時間をもっと大切にしたいの。一番好きな人との時間を」

「…最近、しっかり時間を取れていなかったな。たしかに悪かった」

 

 そう言うと、大一は立ち上がり少し迷った様子を見せる。身体が汗に濡れていたため躊躇したが、朱乃が腕を広げて求めていることを確認すると、左腕で彼女を抱きしめた。久しぶりにも感じる柔らかな身体と甘い香りが、余計にも申し訳なさを抱かせた。

 

「本当にごめん。一緒にいることが当たり前になりすぎるのもダメだな…。でも朱乃への想いは変わっていないよ」

「腕の力だけでも十分に感じられるわ。ちょっと痛いけど」

「ご、ごめん…」

 

 大一は力を緩めて腕を離そうとするが、逆に朱乃が嬉しそうに彼の背中に腕を回す。そんな彼女に対して、言い訳のように彼はこぼす。

 

「片腕だけだからどうしても力が入って」

「じゃあ、身体を洗うのも苦労するわよね。私も寝間着があなたの汗で汚れちゃったし、一緒に行きましょう」

 

 彼女の刺激的かつ魅惑的な誘いに大一は拒否する材料は皆無であり、促されるままに共にシャワー室へと向かっていった。

 

────────────────────────────────────────────

 

 昼近く、彼はリビングで本を開いていた。悪魔に関する歴史の本であり、少しでも奇妙な魔力などについて知ることができないかを期待したが、まったくと言っていいほど内容が頭に入らなかった。

 

「…頭がおかしくなると思った」

 

 特に誰に言うでもなく呟く大一の頭では、数時間前の光景が思い出されていた。まだ昼前なのに、すでに彼は何度も朱乃とのシャワーを頭に浮かべていた。弟ほど興奮の感情を表に出さない彼であったが、それでも惚れた相手と共に裸になるのは彼の緊張を異常なまでに高める。一誠が何度もリアスやアーシア、他の女性陣とも風呂に入っていることを思うと、よく正気でいられると感心すら抱くものがあった。

 彼の呟きはあまりにも小さくまず聞こえないほどであったが、同室でココアを飲んでいた小猫は聞き逃さなかった。現場にいたわけではないが、シャワーを浴びて間もない時の2人の会話を耳にしていたため事情は知っており、彼女の感情は寝起きの朱乃に勝るとも劣らず不満だらけであった。

 

「先輩もイッセー先輩に負けないほどのドスケベですね」

「小猫、俺は別に何も…」

「隠そうとされるのも不快です。私は全部知っていますよ」

 

 小猫は睨みつけるように大一を見る。侮蔑的な印象の言い方ではあったが、その裏には嫉妬と不全感が行きわたっている。

 彼女はやけ気味にマグカップのココアを飲むと、再び口を開く。

 

「前にギャーくんが言ってたことは正しかったですね。先輩もやっぱりおっぱいが好きってことですか」

「俺はあいつほど、そういうこだわり無いって…」

「でも姉さまにだって、デレデレしているじゃないですか」

 

 愚痴をダラダラと小猫は不満を漏らしていく。彼女自身、紡いでいく言葉がこじつけになっているのは理解していた。

 それでも、いまだに妹分の領域を超えられないのがもどかしく感じ、その気持ちが言動に反映されてしまう。せっかく数か月前に関係性が大きく見直され、仙術によって見た目を大人のように変えることも出来るようになった。しかし、朱乃のように深い関係はまだまだ見えず、それどころかライバルが増えていく一方にも感じていた。

 この煮え切らない感情に折り合いがつけられず、小猫は疲れたようにため息をつく。

 

「…ごめんなさい。あまり冷静じゃありませんでした」

「俺の方こそ悪い。どうも女性のことを理解できていないな」

「私はただ…先輩とちょっと特別な関係になりたいだけです。信頼し合えるような、そういう特別な…」

「俺は特別な相手だと思っているけどな」

 

 大一の言葉に、小猫はどきりとしたように顔を赤らめるが、すぐに疑わしそうに視線を向ける。

 

「…お世辞はあまり好きじゃありません」

「嘘をつく理由がない。俺のことをいつも頼ってくれる、そのおかげで必要とされている実感が湧くんだ」

「それなら他の人たちだって…」

「前から頼りにしてくれる、お前が見てくれると思うからこそ、無理も出来るってものだ」

「それだと先輩を追い詰めている気がします」

「少なくとも、今の俺にとっては数少ない期待が実感されるから特別ではあるけどな」

 

 朱乃との弱みを見せて支えあう関係とはまた別に、小猫から向けられる淡い期待は彼に一種の自信を確立させていたのは間違いなかった。仲間が認めてくれる、これを実感するほど心を盤石にすることに繋がった。小猫の向ける特別な想いは、大一にとっても良い方向に向かわせることになっていた。

 小猫は鼻を鳴らすと、不全と満足の矛盾した感情が入り混じった声で訴える。

 

「…だから先輩はずるいんですよ。なんだかんだ言いながら、いつも余裕で私の心をかき乱す…膝の上に乗せてもらうことで許します」

「いつも断りなく乗っているだろうよ」

 

 大一の言葉に肩をすくめる小猫はそのまま彼の膝の上に乗る。これだけでも彼女にとっては安心を覚えるのだが、朱乃との仲睦まじい様子を知ったこと、いつも後手に回るのも癪であることなどあらゆる想いが更なる一歩を踏み出させようとしていた。

 意を決した小猫はぎゅっと抱きつくと、面食らう大一に上目遣いでねだり始める。

 

「…お兄ちゃん、大好きです」

「こ、小猫?」

「もっともっと…私を見てください」

 

 狼狽する大一を見て、小猫は内心でガッツポーズを取る。初めて彼に対して、男女関係で一歩リードしたと確信したのだ。もっとも間もなく、打ち合わせを終えてリアスと朱乃がリビングに現れてちょっとした騒ぎになるのだが。

 

────────────────────────────────────────────

 

「あら、大一ちゃん。どうしたの、そんな顔して。まるで大勢の女性に言い寄られてもみくちゃにされたような感じよ」

「なんで生島さんはそうも的確に当ててくるんですか…」

 

 深夜、カウンター席に座る大一は生島の言葉に疲れ気味に反応する。彼に呼ばれたのは客の散らかしたものの掃除や整理が目的であったが、ロスヴァイセと共に予想の数倍速く終わらせることが出来た。そして、このまま帰すのもつまらないと思った生島に誘われて、大一とロスヴァイセは彼と話し込んでいた。

 

「割といるからわかるのよ、男女関係で苦労する子って。以前は鎧武者と甲冑のカップルなんてのも店に来たことあるし」

「そのカップルとは全く違う方向だと断言できますよ」

「さすがに私もそうだとは思うわ。あっ、そうそう!大一ちゃん達はクリスマスの予定とかって決まっているかしら?良ければ、私の店を使ってもいいわよ!」

 

 嬉しそうに話す生島の申し出に、大一は小さく首を振る。彼にも一緒に過ごす弟夫婦がいるのをよく知っていたからだ。

 

「それはいけませんよ。生島さんだって毎年、ご家族と過ごしているじゃないですか」

「それもそうなんだけど…せっかく大一ちゃん達の卒業が近づいているんだから、私も何かしてあげたいのよね」

「そのお気持ちだけで十分です。生島さんのおかげで俺もずいぶん助けられていますから」

 

 落ち着いて、同時に間違いない感謝の想いを率直に伝えられた生島は面白そうに笑う。

 

「もう、いい表情をするようになってきたわね、大一ちゃんったら!恋をすれば男として磨きがかかるのかしら?だからこそ…酔わせて介抱してみたいわ~!」

「そっちが本音ですか!」

「そう、本音よ!というか、絶対にお酒を飲めるようになったらリアスちゃん達と来てよね!酔った皆を見てみたいわ~!あっ、ロスヴァイセちゃんは飲めるのかしら?今からでもどう?」

 

 期待を向けた眼差しで大一の隣にいるロスヴァイセを見るが、彼女はこれでもかというほど首を横に振る。彼女の頭の中では、京都での失態が想起されていた。

 

「い、いや、私は遠慮しておきます。酔いやすいですし、記憶が飛んだ経験もあるので…」

「えっ?とてつもなく気になっちゃうじゃないの!」

「生島さん、そういうのは…」

「まあ、これ以上やったらアルハラになるわね。でも残念だわ~!酔えば2人とも色気が半端なく出ると思ったんだけど!ロスヴァイセちゃんも前に会った時よりも、可愛くなった気がするし!お祖母様から、いろいろ仕込まれたのかしら?それとも好い人見つけた?」

 

 生島の本気かどうか判別できない言葉に、ロスヴァイセの顔は一気に紅潮していく。白い肌には、あまりにも目立つ赤さでその熱を覚ますように手で仰ぎながら、彼女は落ち着かない様子で言葉を紡ぐ。

 

「なっ!そ、そったらことねえだ!わ、わたすはまだ…!」

「ロスヴァイセさん、訛っていますって!」

「今の面白いところ見せられたら、もっと気になっちゃうわ~!しかし無理強いはしないのが生島さんスタイルよ!ということで、今日はお酒の代わりに私のお手製ぶり大根を振舞ってあげるわ」

 

 どんどん話を進めていく彼は後ろの鍋から手早くぶり大根を器に寄せると、2人の前に差し出した。彼の店のメニューであるが、漂ってくる湯気と香りが深夜にもかかわらず食欲を掻き立てた。

 

「残り物だけど、おかげで味が染みているわ。ぜひとも感想を聞かせてちょうだいな」

「「いただきます」」

 

 ロスヴァイセが箸で丁寧につまみ口に運ぶ。柔らかな食感と、優しい味が舌の上にかけていく。この一口だけでも、生島の料理の能力が窺えた。

 

「これ、本当に美味しいですよ!生島さん、料理がすごくお上手ですね!」

「やだー、外国人のロスヴァイセちゃんにそんなふうに褒められちゃったら、生島さんどんどん調子に乗っちゃうわ!…あら、大一ちゃん大丈夫?」

「あっと、す、すいません。ちょっといろいろと…」

 

 大一はつまもうとした大根をそのまま箸で切ってしまい、食べるのに苦慮していた。彼の利き手である右手の扱いにかなり苦労している様子であった。彼の右腕の義手は、先日の一件でバーナによって完全に壊されてしまったため、急ごしらえでまた新しいものを装着していた。これがまた勝手が少々違っており、せっかく慣れてきたのにまた後戻りという状態であった。むしろ下手に以前のものに慣れ始めていたおかげで、余計にも扱いに難しさを感じていた。

 

「義手にはまだ慣れないのね~」

「いや、いろいろあって新しくなって…あれ?生島さんに義手のことって話しましたっけ?」

「え!?い、いや、リアスちゃんから聞いたのよ!ほら、眷属が変わったって聞いた時にね!しかしこれならスプーンとかの方がいいかしら?」

「いえ、なんとかやりますよ…」

「あ、あの、大一くん。ちょっと待っていてくださいね」

 

 シャドウの補助を考え始めた大一に、ロスヴァイセは恥ずかしそうに自分の器の大根を箸で一口サイズに切ると、それを持って彼の口にゆっくりと向けた。

 

「えっと、ロスヴァイセさん?」

「は、はい、どうぞ。あーんしてください」

 

 あまりにも意外な行為に大一は目を丸くするが、ロスヴァイセもそれは自覚しており先ほどの紅潮に勝るとも劣らないほど赤面していた。それでも腕を下げることはしない。

 

「それはさすがに申し訳ないですよ」

「大変そうだったから、手伝っているんです。わ、私では不満ですか?」

 

 無意識に上目遣いとなるロスヴァイセに、大一は一瞬とてつもない緊張が全身を駆け巡った気がした。しかしそれを自覚する前に小さく息を吐いて落ち着けると、ロスヴァイセが差し出した箸から大根を口にする。

 

「…う、美味い…!」

「そうですよね?これ本当に美味しくて…生島さんの料理は見習いたいですよ」

 

 その美味しさを分かち合う2人であったが、生島の方は仁王立ちの状態で何かに勝利したかのようにぐっと右腕を天井へと向けていた。

 

「我が生涯に一片の悔いなし…いや、悔いあったわ!冬だけどついに春が来たわ!もうそのぶり大根はロスヴァイセちゃんが作ったことにしていいから、もっと私をヒートアップさせてちょうだい!」

「意味わからないこと口走ってますよ、生島さん!?」

「おっと、私としたことがおかしくなりかけていたわ。こういう関係はゆっくりと育てるべきだものね。今はまず…悪魔の制度に感謝するべきだったわ」

 

 勝手に納得する生島に、ロスヴァイセ羞恥のあまり固まってしまい、大一の方は完全に困り果てるという深夜にしてはあまりにも奇怪な光景が店内で繰り広げられていた。

 

『このままそっち方面でも赤龍帝を超えるぞォ!』

(おい、小僧!もっと今の料理をよこせ!味が気に入った!)

 

 もっとも彼の頭の中の騒ぎようもそれに匹敵するほどであったが。

 




原作だとイリナの回である18巻ですが、こちらは別のキャラとの回になりそうです。
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