神殿の内部は広大な空間であった、大きな広間がずっと続いている空間で間間に
巨大な柱が並び立っていた。
そうやって幾つもの神殿を抜けていくととある神殿に入った際・・・気配を
感じた。
前方から小柄な人影が十人ほど現れると同時に・・・音声が流れた。
『やーやーやー、ソーナ・シトリーとその眷属と序に北欧神話の方々も。
よく来てくれたね。』
「ティオドラ・アスタロト!」
椿姫がそう言って辺りを見回しているとティオドラは笑いながらこう続けた。
『ハハハハハ!僕はここにいないよ?僕は最奥の最終神殿で
待っているからさ・・遊ぼぶよレーティングゲームをさ。』
「レーティングゲーム!何言ってるのよ!!アンタがぶっ壊した癖に!?」
巡が怒鳴るようにそう言うがティオドラは何知らぬ顔と言うか声色で
こう続けた。
『ルールは簡単、お互いの駒を出し合って試合をする事。一度使った駒は僕の所へ着くまでは使用は不可、それ以外は何しても構わないよ?第一試合は
『ポーン』8と『ルーク』2だけどポーンの方は既に『クイーン』に
プロモーション済みだから君達本気でそれも殺す覚悟で挑まないと・・・
ここで全滅だよ~~。』
ティオドラが人を子馬鹿にするような態度でそう言って通信が切れると
ふざけるなと思っているのであろう椿姫はちぃっと舌打ちしてこう言った。
「・・・仕方ありません、ここは条件を飲みましょう。」
「副会長!」
由良が椿姫を見て驚いている中椿姫はこう続けた。
「今会長がどのような状況になっているのか分かりません、それに
ここを突破できないようでは私達はこれからのレーティングゲームにおいて
ソーナ様の願いを叶えるなど・・・不可能です。」
そう言ってぎりりと・・・歯ぎしりを鳴らしているのを見て全員が俯いている中じゃあ誰がと言う話になると前に出たのは・・・オロチであった。
「じゃあ俺がこいつらを全員相手取ってやるぜ。」
「オロチさん!ですが部外者である貴方がここを任すのは」
そう言いかけているとオロチはなあにと言ってこう続けた。
「手前らは自分の親分を救いに行かなきゃいけねえんだろ?だったら猶更
俺みたいな部外者が露払いする必要があるんだよ。」
そう言ってオロチは刀を構えると同時にティオドラの眷属のポーン半分とルーク2名が前に出て攻撃しようと来た瞬間に・・・オロチは刀をもう一度鞘に
納めるのを見て巡は何でと思っていると奏は大丈夫だと言ってこう続けた。
「あの人が抜刀術をするって事は・・・この戦いは一瞬で片が付くぜ。」
そう言うと奏は全員に向けてこう続けた。
「手前ら全員下がってろ!あの技は衝撃波が来るぞ!!」
そう言うと同時にオロチは刀を抜刀するときにこう呟いた。
「草薙諸刃流奥義・・・
・・・・・『天羽々斬』。」
そう言ったと同時に抜刀して・・・
ズドン!と言う音が後から来て衝撃波が襲いかかった。
「「「「「きゃあああああああああああ!!!!!」」」」」
椿姫達が悲鳴を上げる中奏はハハハハハと笑っていると暫くして土煙が晴れるとそこで目にしたのは・・・オロチ以外誰もがいなくなった光景であった。
「良し、10人消えたな。後王様のけりゃあ後5人だな。」
次の神殿に向かうといたのは3人のローブ姿の人影が見えた。
「あの3人は誰がやるんだ?」
俺はもう無理だがなとオロチがそう言っていると3人の内の一人がローブの
フード部分を脱ぎ取ると見せたのは・・・金髪碧眼の女性であった。
すると椿姫がこう言った。
「あれはティオドラ・アスタロトのクイーンです、情報によれば炎が強いと
聞いたことがあります。」
椿姫がそう言うと先ずは自分ですと椿姫がそう言って前に出ると残りの2人は
何だと思っていると由良と花戒が前に出てきた。
「これで決まりです、では・・・参ります。」
椿姫はそう言って薙刀を転送させて・・・立ち向かい始めた。
「これでどうですか!」
アスタロトのクイーンはそう言って炎が出てくるが椿姫はミラーアリスを
展開して跳ね返そうとする間に・・・砕けたと同時に雷が炎を取り込むかのように纏わりつくと同時に跳ね返されたのだ。
「「!」」
2人はそれを見て驚いていると其の儘クイーンの魔法がクイーン自身に・・・
当たったのだ。
それを見てビジョップの2人は驚いていると花戒と由良が隙を見て・・・
攻撃してきたのだ。
「な!」
「しま!」
それを見て不味いと感じながら由良の蹴りと花戒の魔法における結界が機能して由良は其の儘跳躍して由良は其の儘もう片方のビジョップを倒すことに
成功したのだ。
「良し、これで後は・・・ナイトが2人しかいねえって事だな。」
奏がそう言うと其の儘全員が神殿に付くと既に剣を抜いていた恐らくは
ナイトであろう面々が見えるとさてとと言って奏が前に出るとロスヴァイセも前に出てきたのだ。
奏は刀を、ロスヴァイセは魔法円陣を出すとロスヴァイセは奏に向けて
こう言った。
「私が援護します、奏さんは前に。」
「おお、ありがてえぜ!そんじゃあ・・・行くぞ!」
奏はそう言って刀を片手に立ち向かって行った。
そして続く。