「タケルちょっといい?」
「?」
対魔導学園の35試験小隊待機所にてルクスがタケルに向けて何かを言いたげなようで
何だろうと思っていると2人は外に出るとタケルがこう聞いた。
「何だよルクス、何か用か?」
「ちょっとだけど僕・・・隊から離れたいんだけど。」
「・・・・・え?」
タケルは何でと思っているとルクスはこう答えた。
「用があってね、それで・・・ダメかな?」
ルクスの言葉を聞いてタケルはううんと思っていて・・・こう答えた。
「分かった、何か用があるそうだし俺から皆に伝えとくからお前はお前の用を
済ませ解け。」
タケルの言葉を聞いてルクスはありがとうと答えて・・・隊から去って行った。
そしてルクスは其の儘学園から出てある場所に向かっていた、
場所は弦神島禁区エリアにほど近い旧地下駐車場がある廃ビルでありルクスは
そこから地下駐車場に入ってしばらく歩くと避難ゲートがありそこからルクスは
中に入って暫くすると・・・とある梯子があった。
そして中に入って地下深くに入りそこから・・・旧資源輸送用地下鉄道に入りそこから向こうは・・・禁区エリアに向かえるルートがありそこからしばらく歩くとルクスは
古びた扉に目を向けるとその近くにアル機械に目を向けるとポチポチっと押すとがきんと言う音と共にルクスは内部に入ると電気を付けた。
辺りには廃屋とは思えない程の高度な機材が山の様に置かれておりルクスは近くにアル古びた椅子に腰かけるとこう呟いた。
「もう少しで完成する、沿岸旧倉庫街での爆発騒ぎにデータ上での
あの反応から見て・・・あいつがあれを完成させているとなると僕も急がないと。」
そう言って目の前にあるのは・・・梟の意匠が模っているボトルである。
そして同時刻優一郎達と雪菜は夕刻に今回の騒動で来た手紙を全員で読んでいた。
「差出人は『ヴァトラー・インダストリーズ』の『ディミトリエ・ヴァトラー』、
東欧を拠点とする武器産業の社長だったよな。」
「ええ、それにこの招待状にはパートナーも込みと書かれてますから優さん達も
含めてとなります。ですが何故暁 古城までもが?」
「隊長も一緒となるが何で?」
「私に聞かないで下さい、然しこの術式ですが何故獅子王機関が?」
雪菜はそう言いながら互いにマンションに帰ってみると・・・獅子王機関からの荷物が置かれていた。
「何ですこれ?」
「さあな、荷物は・・・お前当てだぞ雪菜?」
「えええ!?」
雪菜は何でと思って見て見ると中に入ってあったのは・・・一着のドレスであった。
「ドレス・・・手紙が入って・・・!?」
それを見て雪菜は慌てて手紙を懐に入れると優一郎はどうしたと聞くと雪菜は・・・
顔を赤面してこう言った。
「えとですね・・・何でもありません!」
そう言っているが雪菜は内心こう思っていた。
「(何で・・・私のスリーサイズが書かれてるんですか!!)」
そこには以下の事が書かれていた。
姫柊 雪菜
身長 156cm
バスト 76(C・60)
ウエスト 55
ヒップ 78
代金領収済み
「(ああもう!何でこうなっちゃうんですか!!)」
そしてその夜9時
優一郎達はパーティーに向かっていた、如何やらパーティーの場所はヴァトラーが
保有する船舶で行われており相当数の人間がパーティーに参加していた。
「凄い数だな、よくみりゃあ戦鬼隊に対魔導学園からの監視部隊も
大量にいるそうだな。」
古城はそう言いながら辺りを見渡していると船舶の名前を見て古城はこう呟いた。
「『洋上の墓場(オシアナス・グレイブ)』・・・趣味の悪い名前の船だな。」
沈める気満々なのかよと言いながら古城は上に上がって行った。
中には大勢の人達がいる中古城は・・・顔を顰めつかせてこう言った。
「何か・・・殺気が感じるんだが。」
「隊長もですか?俺も感じるんですが。」
優一郎がそう言うとレイヴェルがこう言った。
今回のパーティーと言う事もあって自分が持っているドレスを着ている。
青と黒のドレスで少し胸元が見える位のタイプであるがそれでもレイヴェルの
少女らしさが垣間見えていた。
そして優一郎と古城が身構えていると・・・チャイナドレスの服を着た少女が前に出て古城の眼前にフォークが見えた。
「あぶね!」
古城はそう言ってその少女の手を掴もうとして少女が後ろに下がろうとすると優一郎が少女の背後に立つと少女は跳躍した。
「嘘だろ!」
そして少女は古城達に向けてこう言った。
「失礼、手が滑りました。」
「手が滑るじゃねえだろフォーク持って来て真ん前に突き刺そうとするか普通なら
足元だろうが!!」
古城がそう言うと少女は優一郎に目を向けるとこう言った。
「あんたが優一郎?」
「ああはい。」
「・・・あんたが雪菜に手を出したって言う不届き者かーーー!」
「優様本当なのですか!?」
「いやマテ何でレイヴェルが加わるんだよ待って何でーー!!」
優一郎が慌ててそう言っていると・・・雪菜が前に出てこう言った。
「もしかして・・・沙矢華さん!」
「雪菜ーー!!」
沙矢華が雪菜に向けて飛び出して・・・抱き着いてきたのだ。
「ああもう雪菜雪菜可愛いわーー!」
そう言いながら抱きしめながらこう言った。
「私に黙って獅子王機関めえ!雪菜の第4真祖の監視だなんて許せないわいや
本当に!」
「あ・・・あの沙矢華さん。」
「でももう大丈夫よ!この変質者やその仲間共には二度と手を出させないから!」
『いや待て何だその不愉快な総称は!』
そしてそれから。