弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 動き始める。


それぞれの動き

ーー古城、浅葱がやって来てるぞ。起きた方が身のためだぞ。

 「アル・・・分かったよ・・・ううん。」

 古城はそう言って起き上がると部屋の中に入って来た・・・浅葱を見ると浅葱は

慌ててこう言った。

 「あああアンタ起きてたの!?」

 「起きてちゃ悪いのかよ!つうか何で黙って入ってくるんだよ!!」

 「うううう煩いわ古城の馬鹿!」

 「何で俺罵倒されにゃあいけねえんだよ!」

 古城が浅葱に向けてそう言うと何だろうと凪沙が部屋に入ると喧嘩している

2人を見て・・・何だ~と思いながら朝食を作り始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして優一郎の部屋ではレイヴェルと雪菜が優一郎を囲んで食事をしているのだが

それを・・・紗矢華が船の上から式神経由で監視していた。

 その微笑ましい光景を見て・・・嫉妬のオーラ丸出しで怒り心頭で雪菜と同じ

黒い楽器ケースから・・・一振りの大剣を取り出した。

 それは・・・滑かな金属局面で構成された・・・銀色の両手剣であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一方、対魔導学園では・・・数日前から音信不通となっているルクスの事を

心配していた。

 「あいつ・・・今何してるんだろうな。」

 「そうですわね・・・既に3日、あの人は何があっても連絡するくらいはするのに

可笑しいですわねえ。」

 ウサギはそう言いながら自身の愛用のスナイパーライフルを整備していると

ゼノヴィアは大剣を、イリナは拳銃を整備している中良しとタケルは立ち上がって

こう言った。

 「探しに行くか、此の儘待っていてもしゃあねえ!」

 タケルがそう言うとですがとウサギはタケルに向けてこう聞いた。

 「ですが何処にいるのです?やたらめったらな方法で探すのにも時間が

掛かりますわよ?」

 ウサギがそう言って何処を探したらいいのかを聞くとそうだよなあと思ってどっからと思っていると・・・電話が鳴った。

 「どっからだって・・・理事長!?」

 「「「!?」」」

 3人はその言葉を聞いて何でと思っていると・・・鳳がタケルに向けてこう言った。

 『やあやあ草薙タケル君君が電話に出てくれないから何時になるかなあって

寂しかったんだよお?』

 「あんたに電話する何て死んでも嫌だよって言うか何の用なんだ?」

 タケルがそう聞くと・・・鳳はこう答えた。

 『いやね、君の所のルクス君の情報について教えようかなって思ってね。』

 「!ルクスの事知ってるんですか!?」

 「「「!!!」」」

 それを聞いてウサギ達が驚いていると鳳はこう答えた。

 『ルクス君は今弦神島の禁区エリアにいるよ、地図データを君の所に送るから・・・

頼むよ。今回恐らく君達だけじゃなく僕達も戦わなければいけないから覚悟して

向かってね。』

 鳳がそう言って電話を切るとタケルは全員を見て・・・こう言った。

 「良し・・・行きますか!全員戦闘準備をしとけ!!

もしかしたら戦闘になっちまうから今のうちに武器の整備をしておけ!?」

 それを聞いてウサギ達は武器の準備を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「さてと・・・そろそろ行くかな。」

 そう言って地下で作業をしていたルクスは自身が持っている変わった拳銃と・・・

オレンジ色のフルボトルを持つと自身の机を見て・・・こう呟いた。

 「君が何を考えているのか知らないけど・・・僕は君を止めるから。」

 そう言ってルクスは部屋から出て行った。

 後に残ったのは紫色のフルボトルと・・・同じく紫色の十字が刻まれた・・・

機械であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ルクスが廃ビルから出るのを一人の女性がスナイパーライフルを構えていた。

 彼女はデュラハンの一人で鐵の直属の部下であり部隊の中では最も潜入と暗殺を

得意としていた。

 名前は『大野木 彼方』、鐵の補佐官であると同時に元バンシーである。

 「こちら『大野木』、目標が外に出た。追いますか?」

 『追え、既に35試験小隊が向かっている。それとガルドジュらしき人間を

監視システムから見つけた、奴らがもし・・・連中と関係を持っているとしたら

不味いぞ。』

 「了解、それにしても良いんですか?彼らに任せて。」

 『仕方ないだろ?それにもしかすれば・・・戦鬼隊も加わるかもしれんからな、それに我々だって手段を考える余裕などないのだからな。』

 「私今日・・・ケーキバイキングの予約してたのに。」

 『諦めろ、既に戦鬼隊の奴がお前の所に来ているからそいつと共に見張れ。』

 良いなと言って『大野木』はため息交じりでこう言った。

 「はああ・・・分かりました、それで・・・誰なんですかコンビを組むのは?」

 『大野木』はそう言って辺りを見渡すと・・・少し近くのビルから手を振るのが

見えたので何だと思っていると・・・そこにいたのは・・・深夜がそこにいた。

 にこりと笑みを浮かべると・・・・『大野木』はぽっと頬を染めてこう呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「私・・・今日まで鐵隊長に感謝した日はありません。」

 『貴様は私を何だと思っているのだ。』

 鐵はため息交じりでそう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一方彩海学園では那月が準備をしていた。

 「アルケミスト社が何かしらの動きをする可能性がありか・・・全く・・・奴らの事もそうだがあの時いた奴の事もきになる・・・仕事が追い付かん・・・!」

 那月はそう言って次の授業の準備を同時進行でしていた。




 そして・・・次回へと続く。
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