弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 続きです。


互いの行動Ⅲ

鐵がディミトリエ・ヴァトラーが運んできたかもしれない荷物があるのかを運輸局に

聞いている中彩海学園では・・・事件が起きていた。

 ズん!と言う音と共に・・・非常ベルが鳴ったのだ。

 すると生徒たちが一斉に悲鳴を上げると臨時で教壇に立っているロスヴァイセが

生徒たちに向けてこう言った。

 「皆さん!落ち着いてください!!慌てずに今迄行った訓練の事を思い出して

行動してください!?」

 ロスヴァイセがそう言うと同時に全員が荷物を持って並んで出て行くと・・・

ロスヴァイセはナニカを感じて外を見た。

 「誰かが・・・学園に入った?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ちょっと何なのよ一体!」

 浅葱はそう言いながら矢瀬と共に避難していくと矢瀬がこう言った。

 「何か分からねえけど古城達が出て行ったのと関係あるかもしれねえな。」

 矢瀬がそう言うと同時に・・・2人の間に白い煙がいきなり立ちこみ始めた。

 すると生徒たちが悲鳴を上げて逃げると同時に矢瀬が・・・倒れたのだ。

 「が!」

 「矢瀬!」

 浅葱はどうしたのよと言うと同時に矢瀬の元に向かおうとして・・・空き教室から

誰かの手が浅葱に伸びたのだ。

 「むぐ!」

 一体誰がと思って浅葱が振り向こうとする瞬間に・・・口に何かの布を押し付けられて其の儘気を失ったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「一体何が起きて。」

 「雪菜ちゃんこっちだよ~~!」

 凪沙が雪菜に向けてそう言うとはいと雪菜はそう答えて体育館に入ろうとして・・・

何かに気づいて外を見た。

 そしてそれは・・・彼女も同じであった。

 「副会長どうしました?」

 「・・・今ナニカを感じました、我々は校舎に生徒が残ってないか

調べてみましょう。」

 椿姫がそう言って生徒会所属の面々に向けて指示を出した。

 現在キングであるソーナは冥界にて・・・部屋に閉じこもっていた。

 枢機院からの謹慎と思われるだろうがそれは違いソーナ自身が今までの自分の

何がいけなかったのかを考えると・・・言った方がいいのかそれとも世間からの

パッシングによって耳を塞ぎたいばかりに籠っているのかのどちらかと思われる。

 匙には妹がいたがその妹は現在兄は諸事情で遠くで出稼ぎに出ていると良い彼女は

一夏達が嘗て保護した少女たちがいる『ヴァルキリーの里』で面倒を見させるようにしてくれたのだ。

 本来ならば弦神島にするべきだと思われるが匙の事が何処で漏れるか

分からなかったが為に本土に送ったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして現在椿姫が教室を探っていると・・・何故か窓が開いている空き教室があるのに気づいたのだ。

 するとその部屋から・・・ロスヴァイセが入ってきたのだ。

 「真羅さん!?」

 「貴方は確か・・・ロスヴァイセ先生?」

 「ええ、どうしたんですこんな所で。」

 「はい、誰かが入ってくるのを感じてこの教室に来たのですが・・・

一歩遅かったようです。」

 そう言って窓のすぐそこにアル・・・布を見るとロスヴァイセは魔法で解析して・・・こう答えた。

 「これは・・・睡眠導入剤が染み込ませていますね。」

 「では誰かがこれを使って・・・まさか生徒を!」

 椿姫がそう言うと同時に窓の外を見て・・・2人はその人間を見て驚いていた。

 何せ・・・雪菜が猛ダッシュで走っているのが見えたのだ。

 「彼女はナニカを見つけたようですね!」

 「追いましょう!!」

 椿姫がそう言うと同時に椿姫は電話で指示を与えた。

 「私は恐らくこの事件の犯人であろう人間を追います!教室を確認後体育館で

待機するようにしてください!!」

 良いですねと言って電話を切った後椿姫とロスヴァイセは雪菜を追って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その頃のタケル達は禁区エリアにて・・・大変な目に遭っていた。

 「ああ糞が!何であんなに獣人種がマシンガンぶっ放してんだよ!!」

 「知りませんですわそんな事!」

 うさぎはそう言いながら狙撃していくが何分数が多いがためにイリナの持っている

拳銃でも対応するにも何れは限界が来ることは自明の理である。

 すると仕方ないとゼノヴィアはそう言って大剣を抜くとこう言った。

 「私が道を開く、その間に・・・草薙タケル!貴様がアイツを見つけて

ここに戻って来い!!」

 「いや待てよ!ここは俺が」

 「お前以外にあのルクスとか言う奴の行きそうな場所が検討できるというのか!」

 「・・・・。」

 それを聞いてああ確かにと考えていた、タケルとルクスとの出会いはそれでこそ・・・タケルが中等部で殆どの銃持ちの生徒を倒すも力尽きて倒れた際にルクスによって

看病してもらった後正式に35小隊に来た時には既に留年したルクスが部屋を

陣取っていたのだ。

 そこからうさぎが加わり他の生徒たちと共に行動して・・・まあ色々あって

今はイリナとゼノヴィアが加わっている。

 そんな日常を取り戻したいと言う想いがあるとタケルはそう思っているとゼノヴィアはタケルに向けてこう言った。

 「後を任せた。」

 「・・・分かった、だが一つだけ言わせてくれ。」

 「?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「・・・・皆無事で帰るぞ、35試験小隊の部屋によ!」

 そう言うとゼノヴィアはそうだなとタケルに向けて笑うと其の儘突撃してタケルは

その後に続いて・・・その先にへと向かって行った。




 まだまだ続くよ。
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