弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 皆さん、あけましておめでとうございます。
 これからも愛読の程を宜しくお願いいたします。


仕事依頼

 「おはよう古城、朝ごはん先に貰っちゃってるわよお。」

 「・・・何でうちで飯食ってんだよ浅葱って言うか凪沙・・・

何でロスヴァイセ先生も一緒で飯食ってるんだ何だこの状況!」

 「お!おはようございます古城さん!!そのですね・・・朝ごはんを作ろうとしたらその凪沙さんから誘われましてその・・・ええと・・・。」

 ロスヴァイセはそう言いながら御飯茶碗を持っているともういいやと古城は

そう呟きながらこう続けた。

 「さてと、この間のアルケミスト社の続きでもしてるのかな?」

 古城はそう言いながらテレビを付けると・・・あるニュースが映っていた。

 

 

 

 

 

 

 『ええ、昨日深夜にて航行していたアルディギア王国王族専用艦が何者かの襲撃によって墜落し船員全員が死亡した事が確定されました。ですが騎士団長と

当時搭乗していられました第一王女『ラ・フォリア・リハヴァイン』氏は

未だ発見されず日本政府は先ほど自衛隊と在日アルディギア大使館は近くIS学園にいる

IS部隊の騎士団員を近日中に合流させる予定でして』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「アルディギア王国の第一王女ねえ・・・ま、こっちには関係ねえだろウナ。」

 古城はそう言いながらご飯を食べていると・・・携帯電話が鳴って何だと思っていると通信してきたのは・・・グレンであった。

 「げ、グレンかよ・・・何だ一体?」

 そう呟きながら電話を取るとグレンがこう言った。

 『よう古城、朝の調子はどうだ?』

 「今飯食ってるところだよ、それでだが第5研究所についてなんだが

進展あったかよ?」

 『いや全くだ、だが奴らは神器を特殊なボトルに封印させて誰にでも使えるようにする研究はしているようだって事が対魔導学園に通っている生徒が上層部に

報告しているようだったぜ?もし奴らがそれをするために神器持ちと

接触しているって意味だったら・・・気を付けろよ?お前の持っている神滅具が

奪われデモすりゃあ目を覆いたくなるような事態になりかねねえぞ?』

 「誰がだよ!それとだが・・・アスタロトの遺体はどうしやがった?」

 『あれなら悪魔側に引き渡したが如何やら奴の魔力が・・・規定値よりも

多く抜き取られていた痕跡が見つかったぜ。』

 「・・・神器が抜き取られるって事は魔力も抜き取れるって事だな・・・

全く面倒な事になりそうだな。」

 『ああそうだなあって・・・ああそうだ、其れとだが一つ任務が出た。放課後

基地に来い、内容は追って伝える。』

 「任務・・・分かったじゃあ放課後にそっちに行く、優一郎達もか?」

 『いや、奴らは色々と決まったら奴らにも手伝ってもらう。先ずはお前が先だ。』

 「分かった・・・じゃあ後でな。」

 古城がそう言って通信を切ると凪沙が仕事と聞くとまあなと言ってこう続けた。

 「もしかしたら当面の間詰めるかもしれねえから暫くの間の着替えを

準備しておいてくれ、後は追って連絡するからよ。」

 「OK、じゃあ後でまた会おうねえ。」

 「あんた妹に準備させるって何してんのよ?」

 浅葱がそう言いながらごちそうさまと言って食器を下げると古城に向けてこう言った。

 「あんたも早く食べないと遅れるわよお。」

 「分かってるってああもう!」

 古城はそう言いながら食事をすると凪沙が出ると同時に古城は食べ終えて学生服に

着替え直すと其の儘学校に向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 凪沙が何やらがさがさとしているのを見て何だろうと雪菜が見ていると手紙が

落ちたので何だろうと思って見て見るとあったのは・・・手紙であった。

 「手紙・・・まさかこれってラブレ」

 「あああああああ!雪菜ちゃん雪菜ちゃんそれありがとうねってじゃあね!!」

 そう言って凪沙が其の儘立ち去って行くのを見てあのと言うと・・・其の儘立ち去る

雪菜を見てこう呟いた。

 「これってもしかして・・・これは早急に優一郎さんに相談です!」

 雪菜はそう言って優一郎の電話番号を見て・・・えへへと言いながら通話を開始した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「成程なあ・・・けどそれ・・・隊長には言わないほうが良いだろうな、

下手したら何するか分かったもんじゃねえぞ?」

 「何故ですの優様?」

 レイヴェルが優一郎に向けてそう聞いた、昼休み中でレイヴェルが作った食事を

食べながら雪菜が見たことを話していると優一郎はこう続けた。

 「あの人昔凪沙さんが入院していたことがあってな、そのせいでなんつうか・・・

過保護になっちまって其れが未だ尾を引いてるって前に深夜さんから聞いたぜ?」

 「凪沙さんが入院・・・病気が何かなんですか?」

 雪菜がそう聞くと嫌と言って優一郎はこう続けた。

 「それは言ってくれなかったけど何でも前にとある事件で

昏睡状態になっていたらしくてそれで何でも魔族に対して・・・そのなんだ・・・

恐怖症っぽいのが出来ちまったらしくて古城隊長の事聞いたらな・・・。」

 「・・・成程そうですか分かりました、でしたら凪沙さんについては私達だけど

秘密として扱っておきましょう。」

 「其れが良いな・・・・下手したら隊長が暴走してその相手を殺しかねねえしな。」

 優一郎の言葉を聞いてまさかと思いながらも・・・嫌な予感がするため其の儘

内密として処理した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして放課後古城が基地に向かうとグレンがこう言った。

 「おまえさ、アルディギア王国第一王女の事知ってるか?」

 「ああ今朝ニュースになってたの見たけどそれが?」

 何なんだよと聞くとグレンはこう返した。

 「その王女殿下の捜索にお前加われ命令な。」

 「いやマテ何でそうなるんだよって言うか何で俺!」

 古城がそう聞いてきた、何せアルディギア王国の王女殿下の捜索は既に日本政府や在日アルディギア大使館がIS学園からも依頼を出して捜索する予定だと聞いていたがグレンは更にこう続けた。

 「お前は空が飛べるじゃねえか?それにお前吸血鬼だし練る必要が無いから

捜索出来放題だろ??だからこそお前を選んだんだよ。」

 「いやだからってその前にアンタ俺学校が」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「これ聞いてくれたらお前の出席数を調整するって那月先生が言ってたぜ?」

 「謹んでやらせて貰います!」

 「(お前・・・何目の前の餌に釣られてんだよ?)」

 それを聞いてアルビオンははあと溜息付いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「って言う訳で俺暫くいねえから浅葱頼むな、それとだけど優一郎達にも

頼んどくから。」

 古城はそう言いながら荷物の整理をしていると浅葱は何やら少しだが

ムカついている様な表情をしながらつーんとしてこう言った。

 「ふ~~ん、まあ良いけど。凪沙ちゃん女子会やろう!そんで色々と恋バナしよう!」

 そう言って凪沙の手を浅葱が掴むとええとと言っているとそれを見て浅葱はむむと言う表情をしているとハハハと古城は笑いながらこう続けた。

 「凪沙に恋バナはねえだろ?あったとしても犬猫に好かれた程度だろうよ!」

 ハハハと笑っている古城を見て・・・凪沙はむ~~と頬を膨らませているのを見て

浅葱はあれ?と言う目をするが古城はそんじゃあと言って荷物持ってこう言った。

 「じゃあ俺は暫く留守だからあんまり食いすぎるなよ!」

 じゃあ行って来るぜーーと言いながら出て行く古城を見て凪沙はいいだーーと葉を

見せるかのように悔いを大きく広げながらこう言った。

 「ふ~~んだ!古城君なんか例え彼氏がいたとしても紹介なんてしないもんだ!」

 そう言いながら凪沙はそんじゃあと浅葱に向けてこう言った。

 「それじゃあ浅葱ちゃん!一緒にうどんパーティーをしようよ!!

ロスヴァイセさんとも一緒にさ!?」

 「ロスヴァイセさんねえ・・・そうね!一緒にご飯でも食べてあいつをぎゃふんと

言わせましょう!!」

 そう言うと浅葱は其の儘食事を準備を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして次の日、古城がいないという事が分かって優一郎はレイヴェルと雪菜と共に

屋上に来ていた。

 雪菜から凪沙が屋上に向かっているのを聞いて優一郎はその屋上に来ていた、

彩海学園は中等部・高等部と一緒の建物であるため場所は割れやすいのだ。

 そして優一郎達が向かうのを・・・3人ほどの少女達が見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おい優、何でお前らが一緒なんだよ?」

 「私は昨日から気になってるからねえ、凪沙ちゃんが何か隠してるって

思ってるから来てるけど・・・何なのこれ?」

 「私は教師として来てますよ!けけけけけして古城君とそういう風な関係に

なりたいとかってああでも生徒と教師とのその・・・駄目ですよ古城君そう言うのは!」

 「・・・トリップしてますわねこのお方。」

 レイヴェルはそう言って・・・赤面しているロスヴァイセを見てはあと

溜息付いていた。

 まずは三葉なんだが如何やらレイヴェルと共にいる所を見られて追跡してそれを

ロスヴァイセが見て追っているとそういえばと凪沙の様子が可笑しかったことに気づいた浅葱が出てきてこの流れとなっていた。

 そして優一郎が扉に耳を付けると全員が同じ様にして・・・声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「いいから大人しくしてろよ、ほら・・・動くなって。」

 「もう駄目だってば、そんな強く抱かないで。」

 「ああ御免・・・俺こう言うの慣れなくて。」

 「や・・・擽ったいってば。」

 「あんまり大きな声を出すと誰かに気づかれるぞ?」

 「分かってるけど・・・そんな風に舐められたら・・・や、痛。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「これって・・・おいおいおいマジかよ。」

 優一郎はそう言って顔をある意味真っ青にする中他の面々はと言うと・・これだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ななななな何ですのこれって・・・・!」

 赤面するレイヴェル

 「凪沙さん・・・こんな・・・大人な事を!」

 同じく赤面する雪菜

 「嘘でしょ凪沙ちゃんって・・・大人だったんだなあ。」

 遠い目をしながらそう呟く浅葱

 「なななななこんなことを学校でって・・・!」

 慌てすぎてあわあわとしているロスヴァイセだったが・・・ロスヴァイセが

扉に手を掛けてこう言った。

 「ななななな何やってるんですか貴方方は!まだその・・・学生なんですから

まだそう言う事は駄目なんですよ!」

 そう言って見えたのは・・・厭らしい光景ではなく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・微笑ましい光景であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どっかの男子中学生が茶色の子猫を持ってその周りには凪沙と・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 雪原のを思わせる肩まで伸ばした銀髪と淡い碧眼の高貴さを感じさせる

スタイルの良い・・・半袖の制服の下にハイネックの長袖シャツを着た少女が

そこにいた。




 ハッピー・・・ニューイヤー!
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