「おいあれって・・・優あいつ!」
「ああ・・・何で叶瀬さんが!」
「どうして・・・何で!」
三葉・優一郎・与一が空にいる相手の一人・・・夏音を見て驚いている中で士方は夏音に向けてこう言った。
「叶瀬・・・お前が何でこんな所にいやがるんだ・・・答えろ!」
士方がそう聞く中で夏音は・・・士方に対して毒の羽を使って攻撃し始めたのだ。
「ぐおあ!」
士方はその攻撃に対して鬼籍王で防ぐと同時に光の羽で攻撃する少女に対して
一直線に向かって行くと優一郎と三葉は不味いと思って回避すると夏音は
その少女と激突して・・・突如として夏音の右腕に巨大な大砲が現れたのだ。
すると夏音はこう呟いた。
「ーー限りなき願いを持って魔女に与えし鉄槌を。」
その言葉と同時に巨大な大砲が放つと同時に・・・巨大な紫の光が少女に
襲いかかったのだ。
そして爆発して着弾すると夏音はその少女の・・・喉笛に力強く嚙みついたのだ。
「「「「!?」」」」
それを見て優一郎達は目を大きく見開いて驚いているが夏音はそんなの関係ないと
言わんばかりに喉を噛みちぎったのだ。
そしてその儘飛び去って行く夏音を見て一体何でと思っている中士方は
こう思っていた。
「(あの時・・・あいつは泣いていた・・・
あれはこいつがやりたくねえって事だとすんなら・・・止めなきゃいけねえんだよな・・俺達が!)」
そう思いながら士方は夏音が向かって行った空を見ていた。
そして次の日の土曜日、優一郎達は昨夜の事を報告するとグレンはああなと言って
こう答えた。
「叶瀬 夏音か、お前らん所の学校の中等部だがそいつが仮面憑きか・・・
そいつが何処に住んでるのか知りてえんだな?」
「正確には夏音の両親がいる場所についてなんだが分かるかな?」
優一郎がそう聞くとああなと言ってこう続けた。
「調べてみたんだが場所は『メイガスクラフト』、主に産業用のロボットや
トランスフォーマーの整備とかを請け負っている会社で叶瀬 夏音は教会での事件の後に今の父親に引き取られたようだがこの会社・・・何かありそうだな、全く古城が
アルディギア王女の探索しているっつうのにまた問題かよ・・・全く面倒事が
続くもんだぜ。」
グレンはそう言いながらパソコンを操作している中で
どうするべきかと思っているとそういやあとグレンはある事を思い出していた。
「『メイガスクラフト』の事件にこの仮面憑き・・・関係なきゃいいけどな。」
そんな中古城はある島に向かって行ってた。
「(古城、あの島がここら辺で最後だぞ。)」
「ああそうだなアル、全く面倒事が多すぎるぜ飛行能力を持つ俺らにお鉢が
回っちまったぜ。」
「(だがそのおかげで学校を表立って堂々と休暇を取れたのだから良いじゃないか?
それに・・・お姫様を見つければこの仕事も片が付くだろうな。)」
アルビオンがそう言う中で古城達はとある無人島に辿り着くとそこで降りて鎧を解くと古城はさてとと言って王女を探し始めたのだ。
辺りは鬱蒼とした森林の中で古城はコンクリートで出来た建物を見てあれはと思って
近づいてみるとそこで目にしたのは・・・二階建て程度のアパートと同じ大きさで分厚いコンクリートの壁に覆われた壁の穴らしき場所には窓ガラスすらない照明器具すら
見当たらなかった。
「トーチカか・・・取りあえずは誰かがいるかもしれねえな。」
「(いなくても今日一日はここで過ごせれるから何とかなるな。)」
アルビオンが古城に向けてそう言うと古城は荷物を降ろしてこのトーチカを見ていた。
銃痕らしきものが見える中で見て見るとここ数年くらい前に出来た奴だと携帯から
映し出されたデータからそういう判断だと思う中で古城はこの島の所有者が何処なのかを戦鬼隊から調べさせるように連絡した。
「古城が島の調査でトーチカ見つけただ?第二次世界大戦時の奴じゃねえのか?」
『いえ、どうやら造られたのは今から5年前になります。携帯から見たコンクリートの材質から見て現代の奴と大差ない物なので。』
「そうか、そんで・・・この島がどいつのなのか聞きてえんだよな?」
『ええ、今調べてますが・・・確認取って見た所如何やらここ最近まで
『メイガスクラフト』が買い取っていたようです。』
「『メイガスクラフト』・・・何でそいつらがトーチカなんつう尋常じゃねえ奴を?」
グレンがそう聞くと電話の向こうにいるであろう通信者に聞くと通信者はこう答えた。
『ええとですね・・・研究部の部長〈叶瀬 賢生〉ですね、目的は・・・
海岸でのロボットの運用試験についてですが今は使われていませんねえ。』
「・・・分かった、連絡ありがとよ。」
そう言って通信を切ると・・・グレンは優一郎達に繋げた。
「〈メイガスクラフト〉が関わってる島を見つけた、お前らは
直ぐに飛行機を使って目的の島に向かえ。」
「さてと・・・どっから探すかな?」
古城はそう言いながらチョコバーを食しながら森の中に入って行った。
そしてそれを・・・ある一人の少女がこう言った。
「あら?・・・どなたかしら?」
次回へ続く。