弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 戦いが始まる。


戦闘開始

夏音が出てきた揚陸艇には一組の男女がそこにいた、アメリカ軍特殊機動隠密部隊

『イレズド』・・・名前のない部隊・・・別名『ノーネーム』所属のIS操縦者ベアトリスと

メイガスクラフト所属の荒事担当の社員キリシマと最後に・・・聖職者みたいな黒服の

頭髪に少し白髪が混じった短髪の男性・・・叶瀬 賢生が彼らの最後方にいたのだが

ベアトリスが賢生に向けてこう聞いた。

 「出て行っちまったけどあれ使えるのかい?」

 すると賢生がベアトリスに向けてこう返した。

 「既に6つの霊的中枢と元々持っている7つと合わせて13にそれらを結びつけるパスは13,これで霊的格を1段階あげれるし何よりもあの子には『レリックイーター・ネロ』を与えているからこの程度の出力は想定内です。」

 「『レリックイーター・ネロ』、確か復讐心を糧にして力を付ける奴だろ?

あの子にそんなのが驚きだけどよ・・・本当にあの子のなのか?」

 キリシマがそう聞くと賢生がこう答えた。

 「君たちは如何やら元々の解釈を間違えているようだな。」

 「「?」」

 それを聞いてキリシマだけではなくベアトリスが何だよと聞くと・・・

賢生は2人に向けてこう答えた。

 「復讐心とは常に心の中にあるものではない、今のあの子は半分催眠状態でいるが

そんな中で私はあの子が眠っている中睡眠学習でアルディギア王国の王族に対する

私が造った憎しみを込めた文章を延々と学習装置に入れてたからこそでありあの子には元々復讐心など無い。」

 「へえ・・・用はあんたの恨みの為に娘を利用しているとは・・・

あんたも悪者だねえ。」

 ベアトリスはそう言いながら夏音を見ていると・・・賢生はこう呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「そうだ・・・私は憎いんだ・・・姉を見殺しにしたあの王族も、そして・・・

あの子を利用する自分自身もな・・・其の為に私はあの子に『ネロ』の意識を

ダウンロードさせたのだから。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「限りなき願いを持って・・・魔女に与える鉄槌を。」

 夏音がそう言った瞬間に大型のポンプアクション式ショットガンを展開して・・・

放ったのだ。

 そして放った先にいた与一が・・・吹き飛んだのだ。

 「うわあ!」

 「与一!」

 古城は吹き飛ばされた与一を見て畜生と思いながら攻撃を始めようとして半減させた。

 ーーDIVIDE!

 すると更に攻撃してきた毒の砲撃を半夏させられて消えると古城は優一郎に向けて

こう言った。

 「優!俺が気を逸らすからお前は」

 古城がそう言いかける中・・・上空に何かがいるのを感じて古城が見上げた瞬間に

そこにいたのは・・・レッド・ドーンが姿を見せると古城はレッド・ドーンが保有する槍『ブラッド・ランス』で突き刺そうとすると古城は不味いと思って守ると

ベアトリスは古城に向けてこう言った。

 「へえ、あんたが噂に聞く第4真祖か・・・あんたはあたしが相手だよ!」

 「手前みてえなあばずれに負けるわけにはいかねえよ!」

 古城がそう言うとベアトリスは槍をもう一本出すとこう言った。

 「喰らい付け『蛇紅羅(ジャグラ)』!串刺しにしな!!」

 ベアトリスが言った瞬間にもう一本の槍が・・・蛇に変わって攻撃してくると

古城はその攻撃を避けて何だよあれと言うとアルビオンが古城に向けてこう言った。

 ーー相棒!如何やらあれはインテリジェンスウエポン(意思を持つ武器)の眷属だ!!奴の攻撃パターンを読むことが先だ!?

 「糞が・・・面倒な敵だな多い!」

 古城がそう言いながら回避しているとベアトリスはレッド・ドーンに装備してある

ミサイルコンテナから多数のミサイルが反たれると古城はレグルス・アウルムを

顕現させて攻撃させるとミサイルが全て爆発したのだ。

 そして其の儘・・・上空で戦闘が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「さてと・・・こっちも始めますか。」

 キリシマはそう言って体を一回り大きく膨らみ漆黒の毛皮を身に纏った・・・狼の様な獣人に変貌すると優一郎が阿修羅丸とトランスペアレンシー・フレイムを抜くと

キリシマは優一郎に向けてこう言った。

 「おいおいがきんちょ、お前が俺の相手か?大人しく俺を後ろにいるあの女の元に

行かせてくれると助かるんだがなあ。」

 「生憎だが一国の王女を守るのは騎士の役目ってまあ・・・女の子を襲うような奴から守るのが普通なんだぞって親父から教わってるからな!」

 優一郎がそう言うとキリシマはへへへと笑って・・・こう言った。

 「へえそいつは・・・安い教わりだなクソガキ!」

 キリシマはそう言うと互いに・・・攻撃が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「おい与一!大丈夫なのかよ与一!!」

 「あ・・・ぐ。」

 士方は与一に向けてそう聞くが与一はう・・・ぐと時折悶絶するようなうめき声を

あげていると三葉は与一を見て不味いぞと言うと・・・ラ・フォリアがこう続けた。

 「これは呪毒ですね、それも強大な。」

 「ああ、こいつを解呪させるには・・・あれを何とかする必要がありそうだ。」

 三葉がそう言うと・・・士方は三葉に向けてこう言った。

 「悪いが三宮、お前はソイツヲ守ってろ!」

 「おま・・・お前はどうすんだよ!?」

 三葉がそう聞くと・・・士方はこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「夏音を・・・あいつを止めてくる!」

 士方はそう言って戦場に向かって行った。




 次回へと続く。
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