夏音の心の中にいる士方は彼女が天使となるまでに犠牲となった少女達の霊的接続の
媒体が例のレリックイーターの装甲を身に纏って攻撃してくるためふざけるなと
考えながらも士方は遠距離攻撃に対して避けるしか道はなくどうしたら良いんだよと
考えている中こうも思っていた。
「(俺は優みてえに遠距離系統の魔術は使えねえ!使えるって言うなら鬼籍王と戦鬼隊で教えられた簡単な呪術式・・・全く俺も付いてねえなおい。)」
士方はそう思いながら割に合わねえよなあと思いながらポケットを探ってみると
出てきたのは・・・数枚の呪術符であった。
「さあて・・・行って見るか!」
そう言って士方は銃弾が跳梁跋扈する戦場にへと向かって行った。
そんな中現実世界では・・・敵が来襲してきたのだ。
「エンジェルアーミー・・・だと・・・!」
「そうさ・・・あれは賢生の技術を盗んで米軍が再現させた兵士だ!
ナノマシンとIS技術を融合して造ったんだよ!!まあ造るための材料は
裏社会の連中とか身売りの奴らだから足のつかない正にあたしら『イレズド』にとって
都合のいい兵隊だよ!?」
「手前ら・・・ドイツの二の舞にでもしてえのかよ!同じことして国が
滅びかけたんだぞ!!」
古城がそう言うがベアトリスは笑いながらこう返した。
「はん!そんなもん・・・あんたらを全員ぶっ殺せりゃあ良いじゃねえか!!」
そう言ってベアトリスは笑いながら攻撃宣言をしようと考えていると・・・
ラ・フォリアが隠れている場所から巨大な光がエンジェルアーミーに襲ったのだ。
「な・・・何だ今のは!」
ベアトリスは空を見て何だと言ったその時に・・・ラ・フォリアが
『ホワイト・パラディン』を纏って姿を見せたのだ。
「あの糞姫・・・こんな所に居やがったのかよ!」
そう言っているとラ・フォリアが古城に向けてこう言った。
「暁古城、貴方の部下が今毒で苦しんでいます。貴方の半減能力で毒を何とかして
ください。」
「分かった!」
古城がそう言うと与一と三葉がいるであろうトーチカ之いる場所に向かって行った。
「さて・・・貴方方の相手は私と言う訳ですね。」
ラ・フォリアはそう言って『ホワイト・パラディン』を構えると
ヴェルンド・システムを起動するとビットが光り輝くとこう言った。
「私を相手取ろうとしたことを後悔なさい・・・暗部の吸血鬼。」
そう言ってエンジェルアーミーに向けて・・・攻撃を開始した。
そして夏音の心の中にいる士方はと言うと・・・辺り一帯が銃撃渦巻く戦場にて戦いを始めた。
「さあて行くぜーー!!」
士方はそう言いながら呪術符を持って構えながら突撃しようとする中一体が
目の前に現れてポンプアクション式ショットガンを使って殴ろうとしたところを士方は
呪術符を首の付けねに付けるとこう言った。
「爆!」
そう言ったと同時に首らへんが爆発して・・・倒れて行った。
「後5体!」
士方はそう言って次はと言うと残った面々は近接戦を遠慮して遠距離攻撃を
始めようとすると士方は呪術符の一枚を中央にいたレリックイーターの少女の
ポンプアクション式ショットガンに入れると・・・今度は大きな岩みたいなのが出て
ポンプアクション式ショットガンを砲身から破壊したのだ。
「2体目!」
そう言うと爆発して煙が立ち込める中に入ると・・・士方は其処から出て破壊した
レリックイーターの少女の背部に呪術符を張るとこう言った。
「いなずめ!」
そう言った瞬間に・・・電撃が襲いかかって機能停止したのだ。
そして士方は其の儘・・・夏音のいる場所に向かって行った。
ーー待ちなさい!何処に行くの!!
「悪いな!手前らの相手をする暇はねえからな!!」
士方がそう言うと同時に残ったレリックイーターの少女たちが攻撃するが・・・士方はそれを見てこう言った。
「俺を攻撃するか?・・・夏音の身だってあぶねえぞ!」
ーーくう・・・!卑怯な!!
ネモがそう言うが士方は知るかと思いながら向かって行きそして・・・士方は鬼籍王を構えると夏音に向けてこう言った。
「手前がこう言う事したくねえ事は知ってる!あの時お前は泣いていたことも
俺は知ってる!!そして何よりも・・・誰よりも優しいお前がこう言う事
望んでねえって事も俺は分かってる!?だから・・・
・・・・・戻ってこい夏音!俺達がお前を受け入れてやるーー!!」
そう言った瞬間に士方は・・・其の儘鬼籍王で氷の塊に向けて振り下ろすと・・・
氷の塊が砕け散って夏音が現れると夏音は自身を掴んでくれた士方に向けてこう聞いた。
「士方さん?・・・どうして・・・私を??」
そう聞くと士方はこう答えた。
「まあ・・・あれだ・・・優と同じで助けてえから助けただけだ。」
そう言うとそうですかと夏音は笑みを浮かべて・・・こう言った。
「お優しいんですね・・・士方さん。」
そう言ったと同時に雪と氷が溶けて・・・草原と湖で覆われる
綺麗な世界になったのだ。
そして・・・ネモが断末魔を上げて・・・消えて行ったのだ。
ーーきゃああああああああ!
そして・・・鬼籍王から声が聞こえた。
ーーそんじゃあ・・・戻すねえ。
そう言ったと同時に・・・世界が砕け散った。
次回は・・・賢生との会話です。