弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 ハロウィンの準備です(弦神島版)


波朧院の準備

 対魔導学園にていつも通りにいるタケル達はある事に対しての作戦会議をしていた、

それが・・・これだ。

 「これより『波朧院フェスタ』に向けてわが対魔導学園にて行われる『魔女狩り祭』に

対して俺達がどういう出し物をするのかだが・・・ルクス、何かねえか?」

 タケルはそう言いながらルクスに目を向けるとルクスはううんと言ってこう答えた。

 「僕達の今の資金で出来る事と言えば・・・まあ簡単な喫茶店って所が限界だね、精々が休憩所程度って処だし他の所じゃ合同でやるって場所もあるけど僕達に協力してくれる

小隊なんてあるかどうかだねえ。」

 ルクスはそう言いながら頭を抱えていると・・・ゼノヴィアが立ち上がって部屋から

出ようとして会談に昇って行くのが見えておいマテよとタケルがそう言うと・・・

ゼノヴィアは全員に向けてこう言った。

 「私はこの話には加わらん、勝手にやっていろ。私は戦えればそれで良いのだから。」

 そう言って出て行くのを見て・・・はあと溜息付くタケルを見て御免ねとイリナが

そう言ってこう続けた。

 「ゼノヴィア・・・戦う事でしか興味が無いって言うか何て言うかその・・・ね。」

 そう言うイリナを見て頭をガシガシと掻いていると・・・ルクスが立ち上がると

タケルたちに向けてこう言った。

 「ちょっと彼女を追いかけるね、大丈夫直ぐに追いつくと思うから!」

 そう言いながら階段を昇って行って出て行くルクスを見届けた後さてとと言って

タケルはイリナに向けてこう聞いた。

 「さっきルクスが言った軽喫茶で良いって事になるけど空き教室の確保に物資の

予算内での買い出し・・・こいつは忙しくなりそうだな。」

 「確かにね・・・そう言えばだけど23小隊に新しい子が加わったって話聞いた?」

 「23小隊・・・ああお前らが彩海学園の一般生徒が補充要因って形で転校してきたな?あそこ確か人数がそれで揃ってたはずじゃなかったか?」

 タケルがそう聞くとううんと言ってイリナはこう続けた。

 「其の子達は確かこの間のほらニュースであったでしょ?メイガスクラフト社が

やってた人体実験での外部戦闘に巻き込まれててその時に瓦礫に押しつぶされて・・・

眼鏡を掛けている方は顔面が押しつぶされて整形不可能で然も脳の障害があって

意識は・・・まあ痛みはあるだろうけど廃人状態で体を動かすことが出来なくなって、

頭を剃っている方は・・・その時の光景を諸に見ただけじゃなくて余りにも

怖かったんだろうね、あれから応答なしで探しているんだけれど何処に居るのかも

わからなくて23小隊は今や人手不足らしいよ?」

 イリナの言葉を聞いてタケルはふ~~んと呟いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 外からそれを聞いていたうさぎはイリナとタケルの楽しそうな声を聴いて・・・はあと溜息付いていた。

 この部屋だけが自分にとって唯一の心が安らげる場所だったのにそれが後一月で

終わってしまうと言う事に辛さと同時にこの楽しい声が今だけだが遠くで

聞こえるかのような感じであった。

 「(もうしがみ付く必要も・・・一体どんな顔をして入って行けば

いいんでしょうか。)」

 そう思いながら無理やりでも部屋に入ろうとして・・・声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『そういやうさぎまだ帰ってねえのか?』

 『うん、遅いよねえ。この間の戦闘はあの子がいなかったら本当に危なかったよ~、

あの子は私達にとって大事な仲間だし何よりもあの子が後ろにいるからこそ安心して

私達が前衛で戦えるんだよねえ。』

 「そんな・・・嬉しいことを今更・・・言わないで下さいまし・・・・。)」

 その言葉を聞いて更に余計辛くなっていく中でそう言えばとイリナは

タケルに向けてこう聞いた。

 『そう言えばうさぎちゃんって何時も名前呼び嫌ってるけどさ・・・あのカチューシャ間違いなく自分の名前を・・・ネタにしてるよね?』

 「・・・は?」

 うさぎはそれを聞いて少し・・・何言っとるんだと言う表情になっているが

タケルがそういやそうだなと言ってこう続けた。

 『そういやそうだよな?あのカチューシャ間違いなく兎の耳っぽいよな!?』

 『うんうんそうだよねえ?もしかして何時も何時も嫌がってるのに本当は

嬉しがってる・・・あれ?もしかしてうさぎちゃんって・・・弄られて

快感貰ってるって事かな?』

 『ああ成程な、つまり・・・俺もう少しうさぎとの付き合い方考えた方が

良いのかな?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「誰が嫌がる事を快感にしているド変態ですかこの腐った蜜柑共がーー!!」

 「「あ、うさぎ(ちゃん)。」」

 「誰がうさぎちゃんですか!私のこのカチューシャは今は亡きお婆様の

大事な大事な形見何ですわよ!!」

 うさぎは怒り心頭でそう言うがへえと言う・・・全然信じてない顔つきにきぃいいと

うさぎは歯軋り鳴らしているとそう言えばとうさぎは2人に向けてこう聞いた。

 「そう言えばですがルクスとゼノヴィアは何処なんですの?あの2人がいないだなんてどうしてですの?」

 うさぎがそう聞くと先ほどまでの事を話すと・・・うさぎは更に大声でこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「何してるんですかあのお方はーー!」

 うさぎの悲鳴めいた怒声が部屋一斉に響いた。




 次回は・・・ルクスとゼノヴィアの過去です。
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