弦神島における非日常的な日々   作:caose

168 / 214
 戦いが始まります。


監獄結界戦乱①

レギメント・ヘクセ

 魔女連隊と呼ばれ主に欧州を中心に活動している傭兵部隊で権威・独裁主義体制の

政治国家で活動する組織である。

 だが何故彼女たちがここにいるのかと言うと・・・これが理由である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「本当にあるのかい?監獄結界なんてのは?」

 そう言うのは下乳の谷間がよく見えて青い長髪を持つ女性がそう聞くと隣にいる・・・

完全に物語に出てくる魔女の少女に向けてこう聞くと少女はこう答えた。

 「ああ間違いねえ、まああたしは元とはいえ代表を救うなんてあの女が勝手に言い始めた事なんだけどな。」

 「まあその本人は今頃ドイツなんだろうけどな、それにしても暑いなここはよ?さっさと終わらせて帰りてえ。」

 散らばったヒヒイロカネの事もあるしなと呟きながら戦況を確認していた、

幾つもの戦場ではレギメント・ヘクセの構成員達が繰り広げているが其れと同時に

対魔導学園の生徒達や戦鬼隊の隊員達もいる事から所々でやられる構成員がいる中

さてとと言って少女・・・カツエが立ち上がると行くのかと女性・・・ベラルーシアが

そう聞くとまあなと言ってカツエはこう続けた。

 「色々と戦闘が起きているこの状況があたしにとっちゃあ丁度いいんだ・・・

始めるぞ。」

 そう言うとカツエは眼帯を取ると閉ざしていた目を開いた、カツエが開いた

その目は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・瞳孔が金色で更に・・・魔法陣が刻まれていたのだ。

 そして術を唱え始めた。

 「ウールフウルフズ=ウルフウルフズ・・・閉ざされた世界に映し出されしは

虚無の時、外されしは幽玄なる国界、秘めたりし密事を解き放ち我らが理想に

手を掴め・・・『ヴォルフ・リバレエート』!」

 そう言ったと同時に巨大な魔法陣が形成を始めそして・・・大烏が飛び立つと

同時にその大烏の姿が変わり・・・長い杖になると同時に魔法陣から溢れ出る

魔力が集って其の儘・・・膨大なエネルギーの矢となって飛び立っていった。

 そしてその飛び立って先に行ったエネルギーは・・・・弦神島の少し離れた場所の・・空に着弾して・・・ナニカが蜃気楼の如く揺らめきながらその姿を見せた。

 それはまるで・・・モンサンミッシェルの様な巨大な建造物が聳え立つ聖堂がその姿を見せたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「な・・・何だあれは!」

 古城がそう言いながらアルビオンの翼を展開しながら飛行していると懐にアル

携帯電話から通信してきたのだ。

 一体誰なんだよと思っていると・・・その通信相手はグレンであったがために

通信してみるとグレンは古城に向けてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『大変だぞ古城!監獄結界が解き放たれちまうぞ!!』

 「監獄結界・・・まさかあの島がか!」

 『ああそうだ!あそこにいるのは凶悪な魔術犯罪者や悪魔とか言った人間とは

全く違う力を持つ奴らがごまんというんだ!!そこがもし本格的に解放されて

デモすりゃあ弦神島どころか・・・世界中が不味いことになるぞ!?』

 「ああ糞が!じゃあこいつらの目的はそいつらの解放ってかよ!!」

 『恐らくな・・・それとだが由良から聞いた話だがレギメント・ヘクセで

こいつらが解放させたがる奴といやあ・・・一人しかいねえ!』

 そう言うと携帯電話で通信して写真データを見せると出てきたのは・・・

一人の女性であった。

 着物を着た黒い長髪の女性の写真が写っていたのだ。

 するとグレンはその女性の名前を口にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『そいつはレギメント・ヘクセの元リーダー『仙都木 阿夜』、又の名を

『書記(ノタリア)の魔女』・・・幻惑魔法を使った魔女の最強格だ!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『仙都木 阿夜』、幻惑魔法の使い手にして最強の魔女の一人。

何でそんな強い魔女が監獄結界に閉じ込められちまってんだ?」

 ベラルーシアがカツエに向けてそう聞くとカツエはこう答えた。

 「簡単だ、元々この弦神島には空隙の魔女の南宮 那月と親友らしくてな。その理由で仲違いして捕まったらしいぜ?」

 「へえ、じゃあ何であの婆さんはそいつを釈放させようとしているんだよ?」

 意味わからねえよと聞くとさあなとカツエがそう言うとこう続けた。

 「まあそう言うのはアッシュダウンの魔女姉妹が何か命令を受けて実行するらしいが

まああたし等には関係ねえよ・・・さっさと終わらせるぞ!」

 カツエがそう言うとじゃあ後は頼むなあとベラルーシアに向けてそう言うとはいはいとベラルーシアはそう言って首に付けてある・・・ISを展開した。

 背面部には大型のリボルバーカノン

 両肩と両足の側面側にはミサイルポッド

 両腕には巨大なクロー

 そして何よりも・・・細く感じる機体装甲

 シュバルツェア・レーゲンの軽装甲モデル『リラ・フランメ(紫の焔)』

 それを展開したベラルーシアは其の儘飛翔すると監獄結界目がけて飛んで行ったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あれは・・・糞が!レギメント・ヘクセにはISまであるのかよ!!君月!?」

 「はい隊長!」

 「俺はこれから監獄結界に向かう!お前はこいつらを頼む!!」

 「分かりました!」

 君月がそう言うと古城はベラルーシアを追いかけて自身も監獄結界に向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 対魔導学園に於いても戦いが起きていることを知らずに。




 そして次回へと続く。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。