この戦いの数分前、対魔導学園。
レギメント・ヘクセ達が至る所で戦闘が執り行っているのを聞いて鳳は鐵に向けて
こう言った。
「鐵君、如何やらレギメント・ヘクセの魔女連中たちがこの島で騒ぎを
起こしているようだからデュラハン部隊を率いて敵部隊を討伐してくれないかな?
僕も武器を持っていくから。」
そう言って鳳はレリックイーターをその手に持つと其れとと言って鐵二向けて
もう一つ命令を言った。
「其れとだけど学園の皆も使って魔女の雑魚退治に当ててくれ、勿論草薙タケルもね。」
それを聞いて鐵は了解と答えて其の儘・・・部屋から出て行ったのだ。
その事を通信した鐵は各部隊の強制任務として全員がある限りの武器を取り出す中
ルクスは調整を終わらせたベルトをタケルに手渡すためにタケルの所に向かって
出て行くとイリナはうさぎの携帯電話を取り出して通信を始めた。
「うさぎちゃん今の聞いた!皆が準備を始めてるからうさぎちゃんも部屋に来て!!
スナイパーライフルの調整はうさぎちゃんにしか出来ないんだから?!」
『わ・・・分かりましたわ!直ぐにそちらに参りぶご!』
「・・・うさぎちゃんどうしたの!何かあったの!!」
うさぎちゃんと言うがその後からうさぎの声が聞こえない事から何かあったのかなと思っているとゼノヴィアがイリナにどうしたと聞くとイリナがこう答えた。
「うん・・・うさぎちゃんが何だかね・・・まさか!」
イリナはもしかしてと言ってタケルにこの事言おうとすると・・・ゼノヴィアは
待てと言ってイリナを止めた。
「どうしたのゼノヴィア!もしかしたらうさぎちゃんに何かあったのかも
しれないじゃない!!」
だがゼノヴィアはイリナに向けてこう返した。
「来ないのならば来ないで良い、私は先に出るぞ。」
「ちょ・・・ゼノヴィア!」
イリナの止めにも聞かずにゼノヴィアは剣を片手に部屋から出て行くとすれ違いで
タケルが慌てながら部屋に入るとどうしたんだと聞いてくるとあのねとイリナが
今の事を話すとマジかよとタケルはイリナに向けてこう言った。
「ルクスに伝えてうさぎの携帯電話のGPSから居場所を特定するように伝えてくれ!
それとだが万が一に備えてうさぎのスナイパーライフルを何時でも使えるように
外に出してくれないか!!」
「うん分かった!じゃあ今からルクス君に電話してこの事伝えるね!!」
「おお頼む!それとだがルクスにも準備するように頼む!!」
それを言った後タケルは部屋から出て行った。
「ルクス君・・・繋がってよ・・・!」
イリナはそう呟きながらルクスに電話を掛けると・・・ルクスに繋がった途端に
イリナに向けてこう言った。
『イリナさんタケル君は何処に居るか分かる!?僕調整し終わったベルトを
渡そうとしているんだけど何処にもいなくて・・・居場所分かる!』
そう聞くとイリナは今タケルが出て行ったことを伝えるとマジかよと言って
こう続けた。
『じゃあ今その部屋には今誰かいる!?僕の代わりにベルトを手渡して欲しいんだ!』
「じゃあ私が持っていくからお願いがあるのルクス君!」
『何なの一体!?』
ルクスがそう聞くとイリナはうさぎの事を話すと分かったと言ってイリナに向けて
こう言った。
「イリナさん悪いけど君が代わりに探してくれないかな!僕が説明して
やり方を教えるからイリナさんはそっちに行って!!」
「ええと・・・うん分かったやってみるねええと・・・パソコンのスイッチはと。」
イリナはそう良いながらパソコンを何とか起動させてGPSについての起動の仕方を
教えるとええとと・・・四苦八苦してやっと起動させると位置を説明させた。
「分かったよ!場所は校舎の廊下!!3階と屋上を繋ぐ階段の近く!?」
『分かった!今からそっちに行くからイリナさんは今すぐって・・・ゼノヴィアさんが今通り過ぎてったよ!!』
「うん分かったよ!ゼノヴィアの事なんだけど・・・お願いがあるんです。」
そう言ってええとと言うと・・・ルクスはイリナに向けてこう言った。
『ゼノヴィアさんの過去の事は聞いてるよ、それに・・・ゼノヴィアさんが何で魔女を憎んでいるのかって事も。』
「!!・・・そう・・・聞いちゃったんだね、私もタケル君には話したけど・・・
どうすれば良いんだろうね本当に・・・ゼノヴィアが何とか皆と協力することが出来ればもしかしたらって思うんだ。」
もしかしたら皆が上手くいくんじゃないかなって・・・そう思うんだけどと
言っているとルクスはイリナに向けてこう言った。
『僕達がやれる事と言えば只一つだよ・・・ゼノヴィアさんが心を開かせるように皆で少しずつ頑張るしかないって事だよ、僕だって今迄皆に秘密にしていたことが
あったんだから。』
イリナはそれを聞いてアルケミスト社の事だよねと思っていると・・・
ルクスはイリナに向けてこう続けた。
『だからさ・・・今僕達がやれる精一杯の事をしてゼノヴィアさんが心を開くことが
出来るように頑張ろう。』
それを聞いてうんそうだねとイリナはそう言って携帯電話の通話を切ると
部屋から速攻に出て行くと走り出していった。
そしてそのうさぎはと言うと・・・。
「ふざけんなよ・・・お前が幸せになるなんてなあ・・・一生かけて出来ないんだよ
この・・・
・・・・・兄殺しが♪」
次回へと続く。