「糞が・・・監獄結界を解こうとするとは何処の馬鹿どもだ・・・!」
遠目で見ていた那月が急がなければと言って空間移動で飛んで行った。
幾つもの戦闘が行われている中ゼノヴィアは大剣を背負って行く中ルクスはやっと
見つけたと思って近づこうとして行くと空から・・・レギメント・ヘクセ達が現れて
魔力弾で攻撃してきたのだ。
「糞!」
ルクスはそう言ってワンテンポ後ろに下がって回避するとルクスはトランスチームガンで仮面ライダーバルホークに変身して空高く飛びあがって攻撃を始める中ゼノヴィアは
監獄結界に向かって行った。
優一郎達はレギメント・ヘクセ達からの攻撃を退きつつ監獄結界に向かって行き
敵の目的である仙都木 阿夜が敵の手に渡らせないようにするのだがそれでも
レギメント・ヘクセ達の苛烈な攻撃に追い詰められていた。
「ああもうこいつら後何人いるんだよ!」
「知らねえよんなもん!あたしが聞きてえくらいだ!!」
三葉はぶつくさ言う優一郎に対してそう言いながら監獄結界に一足先に向かって行った古城の事を思い出していた。
その古城はと言うと上空でリラ・フランメと相手取っていた。
「手前の目的は仙都木 阿夜の身柄かよ!」
「あたしらじゃなくてあの姉妹だがな?だけどあたしらが釈放させるってのは
間違いないわね。」
ベラルーシアはそう言いながらリラ・フランメに装備されている大型の
リボルバーカノンを使って古城に狙いを定めながら攻撃するが古城はそれを
レグルスの雷で防御しながら攻撃を続行するが今度は大量のミサイルが
襲いかかったのだ。
「今度はミサイルかよ!」
そう言って今度はアルナウスの衝撃波で防御するも・・・流れ弾が監獄結界に
襲いかかるとそこで目にしたのは・・・・
「何だよ・・・何で・・・
・・・・・何で那月ちゃんがあそこにいるんだよ!」
古城が大声で言うと恐らくとアルビオンは古城に向けてこう言った。
『恐らくだが俺達が何時も見ていたのは・・・那月の幻影じゃないのか?
それも高度な。』
「・・・今まで俺らが見ていたのは実体じゃなかったって・・・けど物は
持ててたぞ!」
『それだけ高密度な魔力を使ってやってたのだろうな・・・だが何故こいつが?』
アルビオンの言葉に古城はまさかと思っていた・・・
・・・・・那月はこの監獄結界の核じゃないのかと思っていると転移魔法の光を感じてまさかと思っているとそこで目にしたのは2人の魔女・・・アッシュダウンの魔女達であった。
すると赤い方の魔女が短剣を取り出すとこう言った。
「死になさい・・・空隙の魔女。」
そう言って短剣を振り下ろそうとした瞬間に・・・その手が魔力の鎖によって
止められたのだ。
「ちぃい!もう来たのね空隙の魔女!!」
「お生憎様だが私はここの防衛を任せられているものだからな、おい暁 古城。貴様はそこの蒼髪女のIS操縦者を何とかしておけ、私はこいつらを止めておく。」
那月の言葉を聞いて古城は任せとけと言ってベラルーシアの相手をしていると
那月はさてとと言ってこう続けた。
「貴様の目的は仙都木の釈放か?奴を出すわけにはいかぬし他の連中もだ、
それにここで貴様らを捕まえておけばLCOの奴らの行動が制限」
出来るなと言いかけた瞬間に那月は一体何だと思って下を向くと
そこで目にしたのは・・・
・・・・・自身の下腹部が触手によって貫かれていたのだ。
「な・・・どうや・・・って。」
何故だと言うと青い方の魔女がうふふと言った瞬間にその女性が・・・
突如として消えたと同時にその女性が那月の下腹部にナイフを突き立てていたのだ。
「幻影・・・いや・・・光の屈折魔法か・・・・!」
「その通りヨ~~、姉さまが植物を苗床として触手を造るのに対して私は熱と
光を使って私自身を消すことが可能で~~こんな事だって出来るのよ~~。」
そう言った瞬間に那月の体から・・・幾つもの魔法陣が出てきたのだ。
「まさか・・・止めろ貴様それは!」
「じゃあ・・・解放させて貰うわよ我らがトップを!」
そう言った瞬間に監獄結界の向こう側から魔法陣が出てきて現れたのは・・・
・・・・・和服を身に纏った一人の妙齢な女性であった。
次回はストライク・ザ・ブラッドの第5巻と関わります。