弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 続きです。


監獄結界戦乱⑤

そう確信した古城は援軍が来るのを待つべきだと考えるが一つ気になる事が

出来たのだ・・・それがこれ。

 

 

 

 

 

 

 

 「(けど何で・・・仙都木 阿夜は戻されてねえんだ?)」

 確かにボロボロの状態なのに何でと思っているが今はこの状況の打開を

考えようとしている中ドレッドヘアの男性が戻された男を見てこう言った。

 「やっぱりな。魔力・体力が一定ライン弱まっちまったらこの銀の腕輪が働いて

戻されるって言う物か。まあ弱い奴は元から出来ねえが・・・こいつは恐らくは

それ以外だな。」

 阿夜を見てそう言うドレッドヘアの男性はああ成程なと言ってこう続けた。

 「魔力が全然なくなっちまってその腕輪すら認知されてねえって事か・・・

まあこの状況じゃあこの女も終わりだな、それに・・・手前らの目的はそいつか?」

 ドレッドヘアの男性が青い魔女に向けてそう言うとエエソウヨと言ってこう続けた。

 「一つは南宮 那月の抹殺、2つ目はこの女から力を奪う・・・こいつをね。」

 そう言って阿夜の魔力を具現化させた魔導書を見せるとこう続けた。

 「そして3つ目・・・この弦神島を悪魔や魔族事葬って戦争を引き起こさせる事よ!」

 それを聞いてドレッドヘアの男性や蠱惑的な服装を身に纏った女性が笑っていると

古城を見て・・・こう言った。

 「そう言えば貴女がいましたわね第四真祖にして白竜皇の神器を持つもの・・・

先ずは貴方をここで」

 葬りましょと言った瞬間に声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『逆返れ、〈真昼ノ夜〉』

 そう言った瞬間に攻撃しようと魔力を練っていた彼らの魔力が何故か・・・

霧散し始めたのだ。

 「「「「「「「「!」」」」」」」」

 それを感じた全員が驚いていると古城が魄刀を解放して唱えた。

 「『荒れろ 〈黒霧〉』

 その言葉と同時に刀が黒い霧が全員を覆うように包むと其れを見た赤い魔女が

全員に向けてこう言った。

 「不味いわ!この霧は触れれば厄介よ!!」

 そう言った瞬間に全員が二の足を踏んでいると古城は・・・何と阿夜を連れて

撤退するとアルビオンが古城に向けてこう言った。

 ーーおいマテ古城!この女も連れていく気か!!

 「仕方ねえだろうが血が出てるんだからよ!」

 古城がそう言うとこのお人好しがとアルビオンが呆れながらそう言うと近くに・・・

グレンがおおいとジープに乗りながら声をかけてきたので古城が降りると

お前そいつとグレンがそう言うが古城を見てああもうと言いながらジープを動かして

其の儘走って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おい良いのかよあれ?」

 ドレッドヘアの男性が青い魔女に向けてそう聞いてきた、〈黒霧〉が消えたので視界が普通に戻ったが阿夜がいない事から恐らくは連れ去ったのだろうと考えるとまあ良いわと赤い魔女がこう言った。

 「まあ良いわ、私達の目的はあの女の魔法を奪う事。それだけよ・・・

さて後は向こうの出来方次第だわ。」

 そう言って彼女は対魔導学園の方に目を向けていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「成程ね、向こうさんの目的は監獄結界の囚人の開放か。」

 「既に幾つもの部隊が交戦しております、民間人はシェルターに避難しており

戦鬼隊だけではなく多くの部隊が戦っています。ですが奴らは如何やらインスタントの

転移魔術呪符を呪符を使って脱出しており捕縛したのは全体の20%弱と思われます。」

 「レギメント・ヘクセ・・・何ともまあ引き際を見極めているねえ。」

 「それとですが敵の中にはIS操縦者がおられる事から奴らの戦欲は今まで以上です。」

 「分かった分かったよ、そうなるとこっちも戦力を更に上げさせる必要があるね。

それでだけど・・・こっちの方はどうだい?」

 鳳がそう聞くと鐵はこう答えた。

 「こちらも戦力を各地に配備し始めています、それとですが・・・

流から報告があります。」

 こちですと言って資料を手渡して鳳がそれを見ると・・・こいつはと言って鐵に向けてこう言った。

 「鐵君・・・ちょっと悪いけど校舎の中を見回ってくれないかい?何なら君の部下と

校舎の職員総出で良いから。」

 「分かりました直ぐに手配いたします。」

 「ああそれとだけど・・・流君は今何しているんだい?」

 鳳がそう聞くとそれはですねと鐵は暫く逡巡して・・・こう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「格納庫です、ISの回収に向かうと言って。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一方その流は小柄な体躯ながらもISスーツを身に纏っていた、対魔導学園のISスーツは緑色で無論戦術機の方も同じで機体の方も緑色を基調としている(部隊の中には企業と

提携している機体カラーリングが違うのもある。)。

 そして流は自身の生徒会用のISが保管されている第一格納庫の・・・隅に来ていた。

 対魔導学園用IS『焔魔』、元々は赤を基調としていたが今の魔導学園を

ベースとさせるがために緑としたのだがこの機体は元々のカラーリングである

赤となっている。

 細く長い手足

 アンロックユニットの方は大型の2つのシールドに武器を保持させるための

マウントアーム

 そしてその中でも隊長機の方は大型のガントレットが保有されており格闘戦を

得意としていた。

 そしてそれを纏った流はさてとと言って・・・こう続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「皆の敵討ちと洒落こもうか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・魔女を呼ばせた大罪人『天明路 礼真』。」




 対魔導学園用IS『焔魔』
 見た目は『コードギアス 奪還のロゼ』に出てくる『蛍雪』
 対魔導学園において対魔導戦闘を重視しているため近接格闘と防御性能の向上に加えて
継戦能力を高くしつつも回避能力を充実させ尚且つの戦場を選ばない汎用性と言う
無茶難題を言われて造られたのが本機である。
 その性能上少数生産であり簡易版として『雪華』と呼ばれる機体もある。
 改造可能でパイロット次第では現在の戦術機『陽炎』をも凌ぐ性能と謡われている。
 武装
 ライフル
 ナイフ
 パイロットの好みの兵装
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