弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 教会で戦います。


教会戦闘

「なあうさぎ・・・俺とお前の何が違うって言うんだ!なあ何で俺の様な優秀な奴が下でお前が上なんだよ!!」

 うさぎに対してそう言いながら礼真は殴り続けるがうさぎは最早どうでも良いと

思ってしまっていた、あの時・・・礼真から言われたあの言葉を思い出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ねえ・・・お兄さんとお姉さんを殺したって本当?」

 そこからは気持ちよかったかとかすっきりしたかとか色々と言われたが

祖父の時からの両親からの言葉と相まって自分自身の心を保つがために人形のように

なっていた時から今に至って・・うさぎは草薙タケル達とそして・・・生徒会長と

出会ったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『お前は俺達の仲間だ。』

 ーー仲間でしたら・・・来てください。

 うさぎがそう思っている中礼真はうさぎの太腿を愛でながら更に上へ上へと

その手を伸ばしていく中でうさぎは流の事を思い出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『君はよく頑張ったよ良い子だったねえ~~。』

 あの時頭を撫でてくれただけではなく自分の事を褒めてくれた・・・祖父以来だった

その言葉にうさぎはどれだけ助かったんだろうと思いながら礼真を見て・・・ある事を思っていた。

 「(こんな所で・・・諦めたくない・・・・!)」

 そう思いながらその手で殴ろうとしたその時に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・教会のステンドグラスが突如としてばりんと割れたのだ。

 「「!!」」

 それを見た礼真とうさぎは何だと思って見てみた瞬間に・・・IS・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・焔魔が現れるとその手に持ってあるハンマー状の武器を見せた瞬間に礼真の顔面にそのハンマー・・・『戒鎚』の持ち手部分でぶん殴られたのだ。

 「ごぶは!」

 其の儘見事に後ろの席の最後列迄吹き飛ぶのを見たうさぎは貴方は一体と呟いて

見えたのは・・・流の姿であった。

 「やあうさぎちゃん大丈夫?」

 「流生徒会長!どうしてここに!!」

 「いやねえ、草薙君達は今忙しいからあたしが来たんだけどねえ。いやあ間一髪とは

このことだったよ~~。」

 「草薙・・・達は?」

 うさぎがそう聞くといやねえと流はうさぎに向けてこう答えた。

 「今皆は戦ってるよ?君のことが分かったのは君の行方不明で

慌てていた時だったからねえ、それにさ。君の事心配していたんだよ~。」

 「でしたら・・・どうして?」

 「今色んな所で戦闘がおきていてねえ、おまけに監獄結界が崩壊して今や

何処もかしこもてんやわんやだからねえ。だからこそあたしが来たんだけど・・・まさか黒幕があんなクソガキだったなんてねえ。」

 流がそう言いながら礼真が吹き飛ばされたところを見ていると・・・礼真が顔面の

半分が大きく腫れながら出てきたのだ。

 「おばえーー!よぐもーー!!」

 「おやあまあ?何とまた男らしくなったじゃないかな?それにしても

ここ迄やらかしたんだよ君?覚悟は出来てるんだよねえ??」

 流がそう言うと礼真はぐぞがーーと言いながら近くに置かれていた剣を抜くと流が

こう呟いた。

 「それまさか・・・魔導遺産それも名剣だね?」

 「そうだよ!あの魔女たちから譲ってもらった魔導遺産だ!!こいつでお前を

ぶっ殺してやる!?」

 礼真がそう言ったと同時に魔法陣が形成されて出てきたのは・・・黄金の装甲を

身に纏った騎士であった。

 「データは・・・ああこれかあ。『ティルウイング』、性能は高くておまけに

絶対必中能力と『絶対運命(デスティニーズ・エンチャント)』。死を回避することが

出来るこれかあ、又面倒な魔導遺産を持ってきたねえ。」

 「ひひひ・・・怯えろ怯えろ怯えろ―ーー!!泣いて詫びて媚びて傅いて

そして縋りつけ―ーー!!」

 礼真がそう言って剣を振り下ろそうと向かって行きそして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「まあようは当たるんなら当たって砕けろだね。」

 焔魔の保有してあったガントレット『地の檻』でその動きを封じたのだ。

 「あ・・・何で。」

 「簡単簡単、こいつにはAICが埋め込まれているからねえ。だからこそ

こう言う事が出来るんだよお。」

 「そ・・・そんな・・・だってこいつは・・・絶対必中」

 「そうだよお、当たるまでは加護があるようだけどけどそれはさあ・・・当たり認定が出る事が条件。だからこそ当たり認定を認識させつつ攻撃を止めるんだったら絶対防御で受け止めつつAICで動きを封じるのが対処法何だよお。」

 授業聞いてなかったのかなあと聞くと礼真の甲冑の中にあるその顔はまるで・・・

恐怖におびえていたようであるがそれと同時に何でとも思っていた。

 何せ今迄兄弟姉妹達からも蔑まれ家族からもろくでなしと呼ばれて・・・

だがうさぎと言う自分の下位互換と言えるような少女が許嫁候補になった事から

彼女と言う存在を使って自分の優位性を保っていたのに何でと思っていると

うさぎの方を見て・・・ぎょっとしていた。

 何せうさぎが何時の間にやら・・・スナイパーライフルを持っていたのだ。

 「元々私が君の部屋から失敬した奴だからメンテしてないけど・・・

まあ使えるよね?」

 うさぎに向けてそう聞いた瞬間にうさぎは当たり前ですわと言って・・・

そのスナイパーライフルで礼真の装甲の縫い目に視線を合わせると・・・

うさぎは礼真に向けてこう言った。

 「さよならですわ礼真様・・・いえ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 くたばれ糞礼真!」

 それを聞いて礼真はうさぎーー!!と言う断末魔を上げてそして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・うさぎのスナイパーライフルの中にあった特殊弾頭が命中して・・・

礼真の脇から大量の血がブワット花開いたのだ。




 続く。
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