弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 うさぎの名前はまあ想像と当てずっぽうです。


名前新たに

 「ぎゃああああああああああ!」

 礼真の悲鳴が教会中に響き渡りそして鎧が解かれると礼真は撃たれた方の脇側を

抑えて泣いているが流は焔魔の右腕の装甲を解いて其の儘・・・礼真を殴り飛ばしたのだ。

 「ごば!いだいいだい!」

 「泣くなよクソガキ、アンタには色々と聞きたいことが山ほどあるんだからね。」

 礼真に対して流は・・・冷たい瞳で睨みつけると礼真に対して流はこう続けた。

 「アンタは奴らから何を聞いている?何のためにここに来た??監獄結界にいる連中の

誰を脱獄させるために弦神島に来たのか・・・おい聞いてるんだよ。」

 そう言ってもう一発殴ると礼真はひぃいいいい!と悲鳴を上げながらこう続けた。

 「ししし知らないよ!ぼぼぼぼ僕はここに来る際の裏ルートの手伝いとパパの伝手を

使って転移魔法陣の入った荷物を検閲なしで入れるようにしただけで僕は何も

聞いてない!!」

 礼真はそう言って流に対して恐怖しながら後ずさりしていると流はこれ以上は

聞けないなあと思ってうさぎに向けてこう言った。

 「うさぎちゃん、こいつの身柄拘束はうちがやっておくからスナイパーライフルの

調整お願いねえ。」

 「え・・・ええ、其れとですけど生徒会長一つ宜しいでしょうか?」

 「ううんなあにい。」

 「その男はこれからどうなさるのですか?」

 うさぎは冷ややかな目でそう聞くとそうだねえと流は礼真の顔を見てこう言った。

 「そうだねえ、どう転んでもこいつに関して捜査が入るから23小隊は

行動自粛だけど人数とポイントを鑑みれば解散はやむを得ないねえ。それにこいつ数日間はうさぎちゃんの家にいたんでしょう?」

 「ええ、その期間私は生徒会長といましたけど。」

 「そうそう、だからうさぎちゃんは捜査対象外だろうけど西園寺家に捜査が

入るだろうからまあうさぎちゃんの過去に行っていた暴言とか無実の罪に

昔握りつぶした君のお兄さんの悪行とか・・・君のお兄さんが死んだときの現状に伴って

実地調査した当時の人間の証拠を握りつぶしたことも分かるだろうねえ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・君のお爺さんとお婆さんが君に残した遺言状の偽装と隠蔽とかね。」

 「・・・・え?」

 うさぎはそれを聞いて驚いていた、祖父と祖母が自分に遺産を残している事など

聞いたことが無かったがためにそんなのがと聞くと・・・携帯電話に其れを見せた。

 「遺言状は君のお爺さんが所属していた猟友会のメンバーが持っていたんだけど

君のお爺さんが死んだときに渡したそうだけど万が一に備えて

コピーしていた奴だって。」

 そう言って流の携帯電話に映っていたのは祖父の遺言であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ~~これを読んでいるという事は私が死んでいると言う事だろうな、儂は愚息や

哀れな嫁のせいで辛い目に遭っている我が孫娘『西園寺 卯紗妓』に対して

私の持っている全ての遺産と同時にこの家と土地を譲りたいと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「それとだけどこの遺言状を君のご両親は握りつぶしてこの土地を自分達の資産隠しの隠し場所として使っていることが確認取れたよ、君の父親が脱税とか隠し財産として

使用していて2人の家は壊されていたよ。」

 「・・・私の・・・思い出の・・・家が。」

 「けど君のお爺さんは君に対して一つの物を残してたよ。」

 そう言ってもう一つの映像にあるよと言うと出てきたのは・・・

1丁のスナイパーライフルであった。

 「これは・・・お爺様の!」

 「昨日届いたから今外に置いといてるからさ・・・行っといで君の仲間を助けるために使いな。」

 それを聞いてうさぎは流に対してありがとうございます!と答えて其の儘

走って行った。

 「さてと・・・天明路 礼真、お前の身柄を拘束させて貰うぞ。あたしの仲間達を

皆殺しにし、弦神島に魔女の犯罪集団を招き入れて更に言えば監獄結界を破壊した。

あそこにいるのは最高クラスの犯罪集団を南宮 那月を筆頭に戦鬼隊の最高メンバーが

数百人の同胞を犠牲にして捕まえた奴らを脱獄させたその罪・・・お前の行く道は

天明路家共々破滅なんだよ。」

 「あ・・・あ・・・・・あああああああああああああああ!」

 礼真は悲鳴を上げて自分の未来が・・・何もかも失って行くのが見えたのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「お爺様。」

 うさぎはそう言って外にあったスナイパーライフル『ドラグノフ・改Ⅱ』が

そこにあった。

 戦後日本に帰化してからは近代改修させたスナイパーライフルをうさぎはそれを持つと亡くなった祖父を思い出しながらこう言った。

 「お爺様・・・貴方が残そうとしたのは土地ではなく武器を持つ覚悟とその使い方、

そして何よりも私は貴方から思い出を・・・家族の優しさと温かさ・・・当たり前の

それを与えてくれましたわ・・・だから今度こそは!」

 うさぎはそう言いながらスナイパーライフルを持ってそして・・・着ていた

ドレスの裾を破くとこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「さあ行きますわよ!私はもう只の弱いうさぎじゃない・・・

私は西園寺 うさぎではない!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私は『北教(ほくきょう) 卯紗妓』!母は『北教 大那比(おおなび)』の

娘にして我が祖父『シャイボンズ・ジラーファ』の孫娘ですわ!」




 次回は市街地戦闘。
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