弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 すみません、戦闘回は次回に。


何この・・・浮気現場。

 夕方ごろのマンションの廊下にて・・・。

 「それで・・・その子の主を調べてえから俺を経由して浅葱に伝えてほしいって

俺はアイツの窓口連絡係か?」

 「そこを何とか・・・お願いします!」

 優一郎は古城に向けてそう頼んだ。

 《戦鬼隊》では上司、部下の間柄であるが表向きは同級生である為流石に

別の所では他生徒に見られる可能性がある為誤解を招かない様にここにいるのだ。

 「・・・分かったよ、俺から言っておくがアイツが何か要求したらお前ちゃんと

肩代わりしろよ?」

 「ありがとうございます!!」

 優一郎はそう言って頭を下げると古城はこう続けた。

 「それにしても『薬品会社 《フェニックス・メディスン・カンパニー》』ねえ。弦神島でも結構名のある会社じゃねえか?本当にそいつが言った通り

なんだろうな?」

 古城がそう聞くと優一郎はこう返した。

 「はい、本人が態々奴が使う会社の資金からペーパーカンパニーに

送付している事とそれを裏付ける為に必要なIDもここに。」

 そう言って優一郎は携帯電話を使ってその情報を古城に送った。

 それを見た古城がこう言った。

 「良し、そんじゃあこいつを浅葱に送っておく。」

 「よろしくお願いします。」

 「おお、任せなってアイツこの間心配させたからってスイーツ専門店で

全種類コンプリートする事はねえだろうがは~~あ、また出費が嵩みそうだぜ。」

 そう言って古城は部屋に戻ろうとすると優一郎に対してこう言った。

 「ああ、それと。」

 「?」

 「九日後にグレモリー先輩が『レーティングゲーム』するから結界の設置そん時

来いよなあ。」

 「は~~い。」

 優一郎はそう答えて部屋に入るのを見届けた古城はあっと言ってこう続けた。

 「そう云やあ三宮の奴見回る前にここに来るって言ってたけど目的は

優一郎だろうな。」

 そう呟くと・・・まあいっかとそう言って古城は部屋に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして数分後。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「良し、まあ取敢えずはこれで良いな。」

 そう言って金髪の少女・・・三葉がそう言って制服を確認しながら何やら袋を持っていた。

 その中身は・・・・。

 「アイツが料理上手なのは知っているからな。このお菓子を持ってきたから

序にと言って・・・部屋に入らせてくれるかな・・・//////」

 三葉はそう言いながら・・・赤面になっていた。

 そう、三葉は優一郎に対して恋しているのだが中々言いだせずに

この状態で在る。

 然も唯一と言っていい程自分の事を『三宮』としてではなく『三葉』として

見てくれたことだけあって・・・初恋してしまったのだ。

 だが優一郎はハイスペックなだけあって他の女子からも人気が良い事から不満が幾つかあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして三葉は優一郎のいる部屋を見つけて・・・呼び鈴を鳴らした。

 『ハーイ。』

 「よう・・・優か?」

 『あれ?その声は三葉か?』

 「ああそうだ・・・入って良いか?」

 『良いぞ、今開ける。』

 そう言うととにらが開く音が聞こえた。

 「そして現れたのは・・・。

 「よう、三葉。」

 優一郎がそこにいた。

 「よう・・・優。」

 「上がるか?」

 「うん・・・。」

 優一郎は三葉に向けてそう言うと三葉は中に入った。

 三葉は中に入ると優一郎に向けて袋を出した。

 「これ」

 「?何だ??」

 優一郎はそう言って袋からある物を取り出した。

 それは・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「これって・・・チョコケーキか?」

 「ああ・・・ちょっとアーモンドナッツも入れたけどな。」

 三葉は優一郎の言葉を聞いて頬を掻きながらそう答えた。

 すると・・・風呂場から声が聞こえた。

 「優様。シャワーをお使いさせてくれてありがとうございましたわ。おかげでスッキリ致しまたわって・・・どなたでしょ?」

 風呂場からレイヴェルが優一郎の服を着て現れたのだ。

 それを見た三葉は優一郎に向けて・・・指で太もも抓ってこう聞いた。

 「・・・誰だよアイツ?」

 「痛てててっててててててて!あの子は俺が保護した女の子だよ!!

隊長からそう聞いたろ!?」

 「そういやあそうだが・・・・。」

 三葉は優一郎に向けて口をむすっとしながらレイヴェルを睨んでいた。

 然し当の本人は何で睨まれるのか訳が分からなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あら?これ美味しいですわね?」

 「へえ・・・ココアシュガーを少し多めに入れて苦みを出してるのか?」

 「まあな・・・ココアだけだと甘すぎそうだしな。少し入れた。」

 三葉は優一郎に向けてそう説明していた。

 現在3人はケーキを食べていた。

 楽しくしていたのだが・・・・何かが変わった。

 

 

 

 

 

 

 「「「!!!」」」

 優一郎、レイヴェル、三葉がそれを感じて部屋から出るとそこには・・・一人の少女がそこにいた。

 「ここにおられましたか・・・レイヴェル様。」

 白い中華服を着て棍を持った少女がそこにいた。

 すると優一郎はその少女に向けてこう聞いた。

 「誰だお前?」

 すると少女はこう答えた。

 「私の名前は『ミラ』と申します。」

 そう言うとミラはこう続けた。

 「そちらの少女を渡してくれるとありがたいです。」

 そう言ってレイヴェルを睨みつけるとこう続けた。

 「ああ、それと彼女の魔術を解呪した人間を連れてまいれと言われまして・・・どちらでしょう?」

 そう言ってミラは優一郎達を見ると・・・優一郎はこう答えた。

 「俺だ。」

 するとミラは棍を持って・・・こう言った。

 「それならば・・・貴方を痛めつけて連れて差し上げましょう!!」

 そう言うとミラは・・・猛スピードで向かって行った。




 次回こそ・・・戦闘回です!
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