弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 真実は・・・明らかにすべきだ。


不正を暴け

「レイヴェル!ここら辺だったから探すぞ!!」

 「ハイ!」

 レイヴェルは優一郎の言葉を聞いてユーベルーナが戦っていた校庭の近くにある

茂を探した。

 あの時爆発の弾幕の中に光るナニカを見つけた優一郎はその中を探した。

 「確かここだったはず・・・。」

 優一郎はそう言って茂の中を探して・・・暫くするとレイヴェルはあるものを

見つけた。

 「優様!ありましたわ!!」

 そう言ってレイヴェルは優一郎に向かって行ってそれを見せた。

 「小瓶・・・何が入っていたんだ?」

 優一郎はそう言って《解析》をして調べようとすると・・・レイヴェルは

その小瓶の中にある僅かな液体を掬い取って・・・舐めた。

 「おお、おいお前何を!!」

 優一郎は慌ててそう言って吐き出させようとすると・・・レイヴェルは

こう言った。

 「間違いありませんわ。これは我が《フェニックス家》が製造、販売している《フェニックスの涙》ですわ。」

 「《フェニックスの涙》って・・・確か今回お前んところ使わないはずじゃあ!」

 「ええ、・・・成程。そういう事でしたか。」

 「レイヴェル?」

 優一郎はレイヴェルの何かを突き止めたかのような顔をしているので優一郎は

どうしたんだと聞くとレイヴェルはこう言った。

 「全ては・・・ユーベルーナが起こした決起なのですわ。」

 「決起。」

 「ええ・・・順番に説明いたしますわ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「と言う意味なのですがどう思いましょう?優様。」

 レイヴェルは自身の考えを言って優一郎に聞いてみると優一郎は・・・

こう返した。

 「それなら確かに全てにの辻褄が合うな。」

 レイヴェルの脱走。

 違法な主従契約を明らかにさせると言う方法。

 告発にも等しいUSBメモリ。

 全ての点と線が今・・・繋がったのだ。

 そして優一郎は通信機を使ってこう言った。

 「古城隊長!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして外。

 「そうか・・・分かった・・・俺達も突撃する。既に向こうの連中も

動いているって那月ちゃんから報告が入った。グレンの許可も下りてる。」

 行くぞといって古城は三葉達と共に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「良し・・・俺達も行くぞ!!」

 「ハイ!」

 優一郎の言葉を聞いてレイヴェルも向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてその光景を見ている者達もいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とある1角にて。

 「椿姫、今の小瓶はまさか」

 「恐らくは・・・そしてそんな事をしたのは・・・ただ一人です。」

 「ライザー・フェニックス・・・墜ちるところまで堕ちましたね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして・・・冥界でも

 「グレイフィア・・・あの小瓶はもしや?」

 「ええ・・・恐らく。」

 「・・・早急にフェニックス家とコンタクトを取れ。受け入れ拒否するならば

こちらの眷属を使って無理矢理でもだ。」

 「畏まりました。」

 『そっちなら私の眷属達が突撃したからもうすぐ白黒付けれるよ~~★』

 「分かった。なるべく早く報告してくれ。」

 『了解~~★』

 「・・・僕をコケにしようとした報いは受けて貰うよ・・・ライザー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ふん、あの馬鹿者め。儂が手解きさせてやったのにも関わらずに。」

 「どういたします?・・・・様」 

 「そうだな、儂の所のチャンネルを表裏構わず消せ。証拠一つも残すな。

証人がいれば・・・分かっているな?」

 「御意。」

 「ふん!あのウィルベルトの娘を手に入れるためにした準備しておるのにここで邪魔されてたまるか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「さあ、リアス。投了(リザイン)するんだ。これ以上は他の場所においても

見られている君の御父上やサーゼクス様にも格好がつかないだろう?

君はもう詰んでいるんだ。こうなる事はもう既に読んでいた事だ・・・

チェックメイトだ、リアス。」

 「リアス部長!僕に関わらずにライザー・フェニックスを!!」

 そう言う橘であったが当の本人はユーベルーナの作った結界で身動き

取れなかった。

 然しリアスは不敵な笑いでこう言った。

 「黙りなさい、ライザー・フェニックス!私は絶対に諦めないわ!!

読んでいた?詰んだ?いいえ・・・未だキングでもある私が残っているわ!!」

 「私は諦めないわ!最後まで!!」

 そう言って睨んでいる時に・・・声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「よく言ったな!先輩!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そう言って空から・・・古城達が、下から優一郎とレイヴェルが現れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「貴方達!」

 「悪いな、先輩。こっからは・・・俺らの仕事だ。」

 古城はリアスに向けてそう言うとライザー・フェニックスはこう言った。

 「おいおいおい、これはルール違反じゃないかリアス?外部の人間を

入れるのは?」

 ライザー・フェニックスはにやにやと笑いながらそう言うと・・・

古城がこう言った。

 「ルール違反はどっちだ?クソ野郎!」

 「何?」

 ライザー・フェニックスは蟀谷をピクリとさせる古城はある資料を見せつけた。

 「何だそれは?」

 「手前がこれまでやってきた・・・不正の証拠だ!」

 「!?」

 ライザー・フェニックスはそれを聞いて目を見開くが古城はこう続けた。

 「手前はこれまで自分の会社が造った薬を第3者に勝手に売っていたようだな。それも分かりにくくするように二重帳簿にしてな!」

 「おまけに手前が眷属にしてきた行為や本土における違法賭博場にておける

行為も既に掴んでんだ!素直にお縄に付けや!!」

 「ああ、それと向こうにも既に資料は送っているぜ。今頃は魔王辺りに

でもいってんじゃねえか?」

 「!!」

 君月の言葉を聞いてライザー・フェニックスは冷や汗ダラダラであった。

 若し公になれば自分の全てが無に帰すことが分かっているからだ。

 然し誰がそんな事をしたんだと頭をフル回転していると・・・レイヴェルが

こう言った。

 「そんなことが出来るお人など・・・一人しかいないでしょ?お兄様」

 「・・・・・!!」

 まさかと思って振り向くと・・・ユーベルーナがこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「そうです・・・私が主犯です。ライザー・フェニックス様。」




 次回は残りの眷属VS古城隊。
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