弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 本作の聖剣についてですがエクスカリバーではなく仮面ライダーセイバーに
登場する聖剣を思い出してください。


謎の面々登場

「ここが弦神島か。」

 そう呟きながら蒼髪に緑色のメッシュをした少女が周りを見た。

 何せ見るものすべてが見たことがないものばかりなのだから。

 すると隣にいる茶髪にツインテールの少女がこう言った。

 「《ゼノヴィア》!先ずは彩海学園に行こう!!」

 「分かってる《イリナ》。全く、幼馴染だったか?そいつにそんなに

会いたいのか?」

 「決まってるじゃない!やっと再会できるんだから!!」

 待っててねー、イッセー君と言いながら向かって行くイリナを見てゼノヴィアは

こう思っていた。

 「(魔導学園は如何やら今日の夜中になりそうだな。)」

 そう思いながら背中に背負っている大型のナニカを布で覆った物を摩っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 然し・・・。

 昼頃。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「イッセー君が・・・。」

 「元気を出せイリナ。彼は神の下に身まかれたのだ。例え悪魔であろうが

神は彼を天国に連れて行ってくれるだろう。」

 アーメンと言いながら昼ご飯でもある近くのサンドイッチ屋で買った

ベジタブルサンドイッチを食べているがイリナは尚も・・・

悲しい表情をしていた。

 そんな中ゼノヴィアはこう続けた。

 「ほら、今は少しでも食べて栄養付けろ。先ほどの戦闘の後だが

次は魔導学園だ。そこが本番だからな」

 良いなと言いながらポテトも頬張っているとやっとイリナも少しずつであるが

食べ始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「さてと、ここが魔導学園・・・矢張り大きいな。」

 「うん、それによく見たら西洋風な感じがするよね。」

 ゼノヴィア達がそう呟きながら魔導学園を見ていた。

 何せ兎に角巨大で幾つもの棟が目立つのだ。

 そしてゼノヴィアがとある生徒を見てこう聞いた。

 「済まないが一つ良いか?」

 「?」

 「学園長室は何処か知らないか?」

 「学園長室?・・・ああ、それなら中に案内板があるからそれ見たら

分かるぞ。」

 「助かる。」

 「良いよ。」

 そう言って生徒画去って行くのを見てゼノヴィアがイリナに向けてこう言った。

 「それでは行くぞイリナ。」

 「・・・うん。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして案内板に向かって行くと2人はとある男性を見かけると男性が2人に向けてこう聞いた。

 「貴様らが教会からの戦闘班か?」

 「!!・・・貴様は」

 「俺は《鐵 隼人》。第零弦神島魔導兵器殲滅部隊隊長だ。」

 「!!まさか貴方が」

 「貴様らがどう思おうが俺の知った事ではないが取敢えず来い。

学園長がお待ちだ。」

 そう言って鐵は彼女達を部屋に案内した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「やあやあやあ!初めまして2人とも!僕がこの魔導学園学園長の

《鳳 颯月》だ!取敢えずは座って座って。」

 そう言って颯月は2人を座らせるとええとと言ってこう続けた。

 「取敢えず君たちが何故来たのかは知っているけど

もう一度説明してくれないかなあ?ここはやっぱり本人たちの言葉で状況を

把握したい物でね。」

 颯月はまるで子供の様な表情でそう聞くと取敢えずと言ってゼノヴィアが

こう説明した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「今から三週間前にカトリック教会本部ヴァチカン及び、プロテスタント側と

正教会側にそれぞれ2本ずつあった聖剣が堕天使側によって奪取。各勢力ごとに

一本ずつが敵の手に落ちた。」

 「ふむ、そうなると君たち2人だけってのが気がかりだねえ?

もう一人いるはずじゃあなかったのかい?」

 颯月が意地悪そうにそう聞いてきたので2人はうぐと喉を詰まらせると

鐵が颯月に対してこう返した。

 「学園長。悪戯も大概にした方が宜しいかと?」

 「ああ、ごめんごめん。確かもう一人・・・って言うよりも神父らしき人間が

一足早くこの島に来ていたけど真っ二つに斬り裂かれた死体が

発見されてたよねえ?」

 颯月は鐵に向けてそう聞くと鐵は資料を見てこう答えた。

 「第一発見者は《木場 祐斗》、グレモリー眷属の悪魔で種類は騎士。

犯行時刻は午前1時44分。雨の中で神父の死体を発見。尚相手は聖剣らしきものを所有していることが判明。緊急事態に基づき魔力を臨時解放し神器を

発現したものの逃げられた模様。相手の人相ですが眼鏡をかけた初老の男性。

背格好は中肉中背と言った処。現在逃走ルートを絞り込んで

捜索中と言う事です。」

 そう言うと颯月は2人の持っている物を見てこう聞いた。

 「そしてそれが6本の内の二本って事だね?」

 そう聞くとゼノヴィアとイリナが布を剥ぎ取ってそれを見せた。

 イリナが持っているのは緑色の剣。

 ゼノヴィアが持っているのは鈍い鉄色の大剣。

 するとゼノヴィアがその剣についてこう説明した。

 「これは《破壊の聖剣(セイバーソード・デストラクション)》。この世で最も攻撃に特化した剣で地属性の攻撃も出来る。」

 「私のは《擬態の聖剣(セイバーソード・ミミック)》。変幻自在な双剣よ。

風の魔法も一応だけど使えるわよ。」

 そう言うと颯月がこう呟いた。

 「成程ね、それが教会で作られたって言う人工聖剣ね。」

 そう言うと颯月がこう聞いた。

 「それで君たちは盗んだ相手は知っているのかい?」

 そう聞くとゼノヴィアがこう答えた。

 「ああ、《グりゴリ》が一人、《コカビエル》だ。」

 それを聞くと鐵にある指示を小声で与えると立ち去った鐵を見送った後に

2人に向けてこう聞いた。

 「それで、君たちだけなのかい?幾ら何でも君たちだけって事は」

 「いや、私達だけだ。目的はあくまでも奪われた聖剣の奪取又は破壊だ。」

 「・・・相手は強敵だよ・・・死ぬよ君たち。」

 颯月がそう聞くがゼノヴィアはこう返した。

 「そうだ、この身は主に差し出している。今更死ぬなど恐ろしくもない。」

 そう覚悟を決めた2人に対して颯月が放った言葉は・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「馬鹿だね君たちwwwwwww。」

 嘲笑であった。




 まあ、2人だけって阿保だろ?
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