弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 同盟に関する事です。


同盟について

 「同盟・・・って言うと詰まる話が君は戦争を望んでいないで良いのなか?」

 颯月がそう聞くとアザゼルは当たり前だと言ってこう続けた。

 「まあな、今までの様な状況じゃあ互いに利益はねえしそれ以前に俺達みたいな

三すくみからすりゃあこれ以上いがみ合ってたら間違いなく絶滅だ。悪魔の方は

『転生の駒』作って悪魔の存続狙ってたらしいが今じゃあ規制が張られて滅多に

転生できにくくなっちまってるしはぐれが多くなっちまって今対応に

四苦八苦状態ではぐれちまった家の捜索で色々と不都合な真実露呈しちまって

反対意見が膨れ上がってるって聞くじゃねえか特に旧世代の連中が。」

 「・・・まあね、最近じゃあ転生悪魔風情に貴族の位など与えるべきでは

ないとか言っていてこちらも困っているんだ・・・悪魔が何時滅びるか

分からないと言う恐怖を彼らは分かっていないのだから。」

 「其れはこちらもです、こちらは神が滅んだことから天使を作るには

やはり転生しか道は残っていないんじゃないかという意見が多数あります。」

 「どいつもこいつも存続って言っているがどっちもどっちだろ?こっちは人や

他の種族との結婚に対して何も言わねえって言ってるから殆どの連中が結婚してガキこさえていてな。問題なのは純潔種を残すんじゃなく俺らの足跡を如何未来に

残すかって言う大切なもんだろ??俺からすりゃあ外部から転生で取り込むなンて

言うめんどくせえ事はパスだから。」

 「「・・・・・」」

 それを聞いてサーゼクスとミカエルは空気読めよと言わんばかりの状況に

なっているが当の本人は知らねえよと思っているのであろう資料に目を通し直すと

パラキエルが立ち上がってこう言った。

 「済まない、こちらとしては波風絶たせたくなかったのだが生憎こいつは。」

 「・・・いや、君が謝る事ではない。」

 「その通りです、空気を読まない彼が悪いんですから。」

 2人共そう言ってパラキエルは済まないと言って謝った後に座るのを確認すると

セラフォルーが笑ってこう言った。

 「まあ良いじゃない☆こっちとしては内政に関わりたくないしねエ☆」

 そう言うと今まで黙っていたグレンがアザゼルに向けてこう聞いた。

 「ちょっと良いか?」

 「お?何だ。」

 「アンタは俺達に同盟を結ぶって話になっているが弦神島における条約じゃあ

駄目なのか?」

 「ああ駄目だ、ぶっちゃけた話それだけじゃあ・・・外部の敵に対しては

有効とはいえねえな。」

 アザゼルがそう言って目を細めるとヘエと言ってグレンを見てこう言った。

 「戦鬼隊には中々どうしていい勘を持つ奴がいてお前さん

結構楽しているだろ?」

 アザゼルが暮人に向けてそう聞くと暮人はこう答えた。

 「生憎だがこいつはまだ弱いからな、少し図に乗らせるわけには

いかなくてな。」

 「おーおー、手厳しい奴だな。少しは肩の力抜かねえと守れるものも

守れねえぜ?」

 「大きなお世話だ、それでだがグレンの言っている事はどうこたえるのだ

アザゼル殿?」

 暮人がそう聞くとアザゼルは・・・ニヤリと笑ってこう答えた。

 「ああ確かにな、俺が言うのもなんだが今裏社会じゃあある勢力が

動き始めてる。そお遠くない未来で何かしらのアクションを引き起こすと

思うぜ?」

 「其れは一体・・・何だいアザゼルさん?」

 颯月がそう聞くとアザゼルは・・・こう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『イ・ウー』」

 その言葉を言ったと同時に・・・大爆発が起きた。

 『!』

 それを聞いて弦神島の上層部もアザゼル達も颯月達も構えるとアザゼルは

ちぇっと言って外を見てこう言った。

 「あーあ、連中来ちまってるなおい。」

 「アザゼル!これは一体どう言う事なんだ!!」

 言い方次第じゃとサーゼクスが掌に黒い球を出すがアザゼルはこう返した。

 「さっき言ってただろ?『イ・ウー』の連中が来たんだよ、正確には

その下部組織だが如何やら連中この状態を狙いやがったな。」

 そう言って外にいる魔法使いたちを見てこう続けた。

 「あの格好から見て『魔女連合』、全員が中級上級悪魔クラスで・・・

おいおいアイツらドイツのIS『シュヴァルツア・レーゲン』迄持ってるのかよ

こいつは外の連中じゃあ骨が折れそうだな。」

 アザゼルがそう言っている間にもレールカノンで学園を攻撃している連中が更に進軍しようとしているとアザゼルは懐からベルトを付けて指輪を付けるとそれを

手形の装置に当てると音声が流れた。

 『ブラストサモン』

 そう言って魔法陣が出て現れたのは巨大な・・・大砲であった。

 「本当なら刃更の機体の強化装備として造ってたんだが・・・仕方ねえよな!」

 そおら!と言って放たれた瞬間にその攻撃でISの1機に命中して吹き飛んだ。

 「さてと、俺達も暴れようぜ!戦える奴らは全員出な!!」

 アザゼルはそう言って外に飛び出すとタケルもイリナ達に向けてこう言った。

 「俺達も行くぞ!」

 「「「「了解!!!!」」」」

 それを聞いて全員出撃していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ああ・・・皆もう直ぐだ、もうすぐで聖剣を壊せれるよ。」

 木場はそう言いながら・・・笑ってこの光景を楽しんでいた。




 次回は戦闘です。
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