弦神島における非日常的な日々   作:caose

58 / 214
 アザゼル・・・変身!


堕天変身

「ウォラアアアアアアアア!」

 「ぎゃ!?」

 タケルは刀を使って近くにいた魔法使いを斬り倒すとうさぎ、ルクスは銃を、

イリナとゼノヴィアは互いに支給された剣と銃で対応していた。

 すると空から新たな魔法陣が・・・浮かび上がったのだ。

 「何だ!」

 「あれはまさか・・・転移魔法陣!?」

 タケルの言葉にルクスがそう答えると現れたのは・・・褐色の肌を持つ胸元が

大きく開いて深いスリットが入ったドレスを着た妙齢の女性が現れた。

 「ごきげんよう、現魔王のサーゼクス殿。」

 そう言って挨拶すると女性は悪魔の羽を広げてこう言った。

 「我が名は『カテレア・レヴィアタン』!真なる魔王である!!」

 「カテレアちゃんどうしてこんな事するの!!」

 セラフォルーがそう言うと近くにいたアザゼルはキャノン砲片手にこう答えた。

 「大方今の世界が気に入らない・・・って言うよりも自分たちの待遇が

気に食わないからこうしてるんだろ?」

 そう言うと『カテレア』はこう答えた。

 「そこの堕天使の総督の言う通りヨ、私達旧魔王達はその殆ど全員

『イ・ウー』の下部組織『禍の団(カオス・ブリケード)』に協力することを決めたのよ。」

 「は!人間が造った組織の下に入るったあ旧悪魔の連中にしちゃあなりふり

構ってねえなおい!!」

 アザゼルはまるで挑発するかのようにそう言うと『カテレア』はまるで図星と

言わんばかりに表情を歪ませているが気を取り直してこう言った。

 「ふん!我々はあくまでも奴らを利用しているだけ、私達は貴方方とは

逆方向で事を進めるつもりです。」

 「つまり・・・クーデターか。」

 サーゼクスは苦々しい表情でそういうと『カテレア』はこう続けた。

 「神も初代魔王も死んだ今日、この世界を変革すべきだと結論付けたのです。」

 「は!俺達は1600年前の戦争で人間がどんだけ強いかって言うのを

肌で感じたのに手前らはまるで進歩してねえな!!手前らのボスがそこ迄頭が

虚無ってるわけじゃねえだろうが!!」

 アザゼルがそう言うと『カテレア』はこう返した。

「確かにあの者はそこまで考えていません、あれは所詮力を終結させるためだけの存在。そのチカラを使って一度この世界を滅ぼしてもう一度再構築

いたしましょう・・・そして私達が新世界を創造して」

 「・・・あほらし。」

 「・・・何だと・・・?!」

 それを聞いて怒り心頭な表情をしているがアザゼルはこう続けた。

 「世界の再構築?手前らは現実を見る気すらねえからそんな夢見がちな事

言っているんだよ、お前の目的は陳腐でお粗末で哀れにもほどがあるぜ?

大方人間は腐敗しているって言うがよ、手前らは如何なんだ?先の勇者との大戦で悪魔の数はマジで減っていて転生なしじゃあ滅びるも仕方なしの絶滅危惧種がよく吠えれるな。」

 「黙れ!アザゼル貴様はそれほどの力を持ってい乍ら何故この世界を

破壊して再構築しようと」

 「俺は今の世界が好きだからだよ。」

 「・・・何!?」

 『カテレア』はそれを聞いて驚いているがアザゼルはこう続けた。

 「俺は今この世界の光景が大好きなんだよ!ISにトランスフォーマー、戦術機に魔法使いに魔術師に獣人に異業種!!これ程盛り上がれる時代が今まであったか?イヤ言わせてもらうぜ・・・NOだ!?これ程俺の知識欲が漲る時代なんて

無かった!特にこの数十年は正に変化の時代だ!!あらゆる知識を手に入れて

使って俺は俺の思うままに戦うために使う!?守るために・・・ここにいる

堕天使共と俺を信じて勤めてくれてる会社の天誅の為にもな。」

 アザゼルはへへへと言いながら頭を掻いていると全員に向けてこう言った。

 「おいサーゼクス、こいつは俺がブッコロスから文句言うなよ?」

 「・・・そちらは如何でしょうか?」

 サーゼクスは暮人達に向けてそう聞くと暮人と颯月はこう答えた。

 「構わん、だが出来るだけ生かしておいてくれ。奴らの構成員と

どれだけの人間が加わっているのか吐かさんといかんからな。」

 「まあ手足ぶった切ってくれたらそれでいいよ僕はね。」

 それを聞いて言質取ったぞというと『カテレア』に向けてこう言った。

 「旧レヴィアタンの末裔にして『終末の怪物』の一匹か、うってつけの相手だぜ手前はよ!」

 アザゼルはそう言うと懐から少し大きなベルトを取り出してセットした。

 『カモン、サモン。 カモン、サモン。カモン、サモン。、』

 「何だ・・・そいつは?」

 『カテレア』は見たことない奴だなと思ってそう聞くとアザゼルはこう答えた。

 「こいつは俺が預かっている餓鬼・・・刃更だがそいつが使っている奴の

ダウングレード版って奴でな、前に使った後に調整してやっと使えるようになった奴だから・・・速めにくたばるなよ本気でな。」

 そう言うと仮面の付いた指輪を取り出して付けると其の儘ベルトに翳すと又もや音声が流れた。

 『ダウンフォールOK ピカピカシューン。ピカピカシューン。

ピカピカシューン。』

 「変身。」

 そう言った瞬間にアザゼルの左右両方から魔法陣が現れるとその魔法陣が

アザゼルを通り過ぎるとそれは姿を見せた。

 金色の装甲

 白い原石の様な仮面

 腰回りには黒いスカートの様な物がパレオの様についていた。

 「何だ・・・その姿は・・・・!?」

 『カテレア』は一体何だと思っているようなのでアザゼルはこう答えた。

 「そうだな・・・この姿だったら・・・よしこれだな、

初めまして『カテレア・レヴィアタン』俺様は・・・『ダウンフォール』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『仮面ライダー ダウンフォール』って呼んでくれ。」




 仮面ライダー ダウンフォール
 見た目は『仮面ライダー ウイザード』のさっきの色指定版
 刃更がなる仮面ライダーの容姿に幾つもの神器データから造られた仮面ライダー
 魔力を使うことが出来その威力は上級悪魔すら凌駕できる、
 武器は未だ不明だが光を使った攻撃が得意。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。