弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 力を・・・欲しますか?




「ホーンテッド・・・・!!」

 イリナはそれを聞くや否や武器を構えてタケルの前に出てきたのだ。

 「どうしたんだよイリナさん!?」

 「タケル君下がって!ホーンテッドは危険すぎる相手よ!!」

 そう言って拳銃を構えるとあれ?とホーンテッドはイリナに向けてこう聞いた。

 「僕に対してそこ迄警戒するって事は貴方・・・教会の関係者か何かですか?」

 「元が付くけどね。」

 「おやそうでしたか?ですがまあ僕の罪状は既に知ってるんでしょ?」

 ホーンテッドがそう聞くと・・・背後からゼノヴィアが現れてこう続けた。

 「ホーンテッド、本名は『ドゥーム・T・ホーンテッド』。教会に於いて最も

剣術にたけただけではなく錬金術を使った開発などで名が知られていたが

奴は『ネクロマンサー』としての才能と同時にシリアルキラーの一面を表に出し

大勢の何の関係もない民間人まで手にかけ、それをお前はこう答えたな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『だってこの世の中に罪もない人なんていないじゃないか?人は何時だって

罪を重ねて生きる生き物、だったら今の内二殺してもさ・・・主の労働時間は

変わらないさ♪』

 

 

 

その思想に危惧した上層部はお前を抹殺しようとして部隊を送り込んだ物の全滅しその後は行方知れずと聞いていたがまさか・・・テロリストに身を窶す事に

なっていたとはな!!」

 ゼノヴィアはそう言って太刀を構えるとホーンテッドは笑ってこう返した。

 「おいおいおい、僕は大まじめに言ったのに向こうは何も聞かないどころか僕を背信者だーーー!!とか言って殺そうとするんだよ!?酷いと思わない!

こんなにも教会に尽くしたのにさ!!」

 もうぷんぷんだよね!と言ってこう続けた。

 「だから僕は『イ・ウー』に入ったんだ!ここは天国だよ!!自由気ままに

色んな研究が出来るんだから!?」

 そう言うとホーンテッドは指パッチンすると華が消えて裕人に向けて

こう言った。

 「さてと木場君、僕の約束守ってくれたんだから君の約束も履行しよう。・・・地下に聖剣が眠っている、それを破壊して取り込んで君はバルパーに挑むと良い。そうすれば彼如き簡単に倒せれるはずだよ♪」

 「・・・聖剣を取り込む?」

 「いや間違えたね、正確には君の仲間達から摘出された因子を取り込むんだ。

感動的だねえ、死んだ仲間の力を借りて仇に挑むという少年漫画の定番をリアルで見れるなんて感動だよ僕は!」

 「地下・・・!!」

 それを聞いて突如としてタケルガ走り出すとイリナ達は何だと思って

追おうとすると突如としてホーンテッドが現れると両手を地面に付けると

巨大な・・・黒い魔力で覆われたドームが出てきたのだ。

 「スミマセンがここから先は・・・通せませんよ♪」

 「どいてよ!」

 「いやどきませんって、それに・・・私は興味があるんですよ。・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・私と同じく聖剣因子を持っている人間と戦えるんですから!?」

 「・・・何!」

 ゼノヴィアがそれを聞いて驚くと魔法陣が現れると現れたのは1本の・・・

夜色の鞘に納められた剣がそこにあった。

 「あれはまさか『ダーインスレイヴ』!魔剣を使う・・・貴様か教会に

所属していたという暗部は!?」

 「まあね、今まで頑張って来たのに用済みだから殺そうとする教会には

いい加減に飽き飽きしていたからね♪さてと・・・『ナハト』、

何時でもいけるかい?」

 ホーンテッドは剣に向かってそう聞くと剣から・・・声が聞こえた。

 《何時でも良いよ~~、さっさと終わらせて帰りたいんだけど~~?》

 「いやあごめんね《ナハト』、少しばかり厄介な連中がいるから・・・

久しぶりに暴れちゃおうよ!!」

 《マリは?》

 「私も付き合うわ、暇だし一対三人ってちょっと卑怯じゃないのって

思うしね。」

 マリと呼ばれた少女がそう言いながら両手に魔法陣を出すとホーンテッドは

レイピアを鞘から抜いて・・・こう言った。

 「さあ始めましょう・・・戦争をね!」

 そう言った瞬間にレイピアが光り輝いて・・・ホーンテッドを包み込んだ。

 「何これ!?」

 「これはまさか・・・タケルと同じか!!」

 ゼノヴィアがそう言った瞬間に現れたのは・・・異形の戦士であった。

 まるで悪鬼の如き形相をし、燕尾服みたいなマントを纏った戦士が現れたのだ。

 「さてと・・・久しぶりにこの姿になったんだ・・・速攻で

終わらせないでよね!!」

 そう言ってホーンテッドはイリナ達向けて攻撃を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おい待てよ手前!止めれ!!」

 タケルがそう言っていると裕人はこう答えた。

 「君か・・・そうだね皆、先ずは彼を倒さなきゃね。僕の邪魔をする彼を殺してそれから部長・・・いや、リアス・グレモリーも殺して眷属全部殺して

ああそうだ、七緒君の神器も奪ってそれすらも僕の力にしてそしてバルパーを・・フフフフ・・・・アハハハハハハハハハハハ!!」

 裕人はそう言いながらまるで狂ったかのように笑っているとタケルは

ラピスを呼んでこう言った。

 「ラピス!こいつを止めるぞ!!ここで止めなきゃこいつは地下に行って

アイツすらも殺すかもしれねえ・・・させねえよそんな事はよ!!」

 タケルがそう言って構えるとラピスはこう答えた。

 「了解しました主、魔女狩り形態に移行。これより戦闘を始めます。」

 そう言ってタケルが鎧を纏うと裕人はこう言った。

 「それが君の奥の手だね?・・・だったら僕だって負けない!!」

 裕人がそう言った瞬間の裕人を中心に何百もの魔剣が現れたのだ。

 「さあ行くぞ草薙 タケル!君を殺してその剣も頂く!!」

 「やって見ろよクソ野郎!!」

 そう言って互いに剣が混じり合って・・・戦闘が始まった。




 次回に続く。
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