弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 勝負は一瞬です。


バルパー対裕人

 一方イリナ達はというと・・・惨状であった。

 「つ・・・強い。」

 「こっちは2人がかりで・・・デュランダルでもか。」

 ゼノヴィアはそう言ってデュランダルを支え棒にするかの世に

立とうとしていると見たことない拳銃を使うルクスがゼノヴィアに向けて

こう言った。

 「無理だ・・・2人のコンビネーションは高すぎる。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「全くさ、教会連中はもう少し骨があるかなって思ってたけどこれじゃあ

準備運動にもなりゃあしないよね?」

 「何言ってんのよ!アンタが英雄化なんてするからでしょ!!全くこんなんで目的果たせれるのかしらねエ!?」

 マリが頭をガシガシしながらそう言っていると魔法陣が出てきて・・・

バルパーが現れたのだ。

 「バルパー・・・!!」

 イリナはそれを見てヤバいと思っていた、前衛だった自分とゼノヴィアは

もう満身創痍で唯一戦えるであろうタケルは今裕人を相手取っていて

いつ出るかどうか分からないのだ。

 「万事休すって奴ね・・・・!!」

 そう呟くとバルパーはイリナを見て・・・おや?と言ってイリナに向けて

こう言った。

 「君は確かあの時の、君は今彼らと行動を共にしているようだね?」

 「え・・・ええそうよ!それが!」

 何!?と聞くとバルパーはこう答えた。

 「うんうん、良い目をしている。迷いを少しは取り除いているようだね良かった良かった。」

 「・・・・へ?」

 イリナはそれを聞いて何言ってんだと思っているとバルパーはこう続けた。

 「前にも言ったが私は神父だ、迷える人間を助けるのは当然の事だと

思うのだがね?」

 どうしたんだいと聞くとイリナはそれを聞いて・・・戦う気なるのかと聞くと

バルパーはこう答えた。

 「いやそれは無いネ、私の目的は完遂しつつあるしそれに・・・

ここで手を出したら屋上にいる狙撃手と・・・もう2人に殺されそうだからね。」

 そう言って指さすと近くには・・・アザゼルと颯月がいた。

 「ようバルパー、まさか俺が造ったシステム使って新しいライダーを造るとは

こいつは驚いたぜ?」

 「それに勘も良いねえ・・・戦うとなるとこっちもそれなりに準備しないと

いけないようだね。」

 互いにそう言いながら獲物を構えているとホーンテッドの背後にあった

黒いバリアが・・・砕けたのが見えた。

 「おや?もしかしたらケリがついたようですね??」

 ホーンテッドがそう言って見て見るとそこで目にしたのは・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 倒れている裕人と剣を片手に裕人を見下ろしているタケルであった。

 「タケル君!」

 「おおイリナさん大丈夫かって・・・バルパー!手前まさか助っ人に」

 「イヤイヤ誤解だよ、私は只2人を引き取りに来ただけだよ。」

 「引き取りに・・・だ?」

 「まあね、そろそろ時間だし『魔女連隊』は撤退しているようだし

ここはこっちも退きましょう。」

 バルパーがそう言って転移魔法陣が書かれたインスタントを出すと・・・裕人がバルパーを見て千鳥足で・・・ボロボロになりながらもこう言った。

 「バル・・・パー・・・・!!」

 「おや君は・・・ああああの時の悪魔か、何だい私を殺したいのかね?

その体で」

 バルパーはそう言って裕人を指さした。

 全身はボロボロで失った手足を魔剣の柄で無理やり繋いで

動かせれる様にしているのが見て取れた。

 然し裕人の眼は死んでいないどころかバルパーに対して殺意を大きく

募らせながらこう言った。

 「お前を・・・殺して・・・僕の・・・時間を」

 「裕人もうやめなさい!これ以上戦っちゃあ駄目よ!!」

 リアスが裕人に向けてそう言うと裕人は・・・大声でリアスに向けて

こう言った。

 「黙れ糞悪魔が!お前みたいな甘ちゃんに今まで僕が仕えてきた事なんて

恥晒しの思い出だ!!」

 「「・・・・・!!」

 リアスはそれを聞いて愕然とするが裕人はこう続けた。

 「お前が僕を復讐させなかったからこうなったんだ!何が眷属に愛情だ?

お前みたいな屑がいるから僕はこうなったんだぞ!!」

 そう言うのを聞いてリアスは呆然とするが裕人はこう続けた。

 「お前は何時だってそうだ!守るなんて言って置きながら兵藤一誠を

助ける事も出来ずフェニックスの時なんて戦鬼隊画いなけりゃあ貴方は

今頃ライザーの御手付けだったろうさ!?」

 「裕人・・・貴方」

 「お前は所詮口だけの何も出来ない餓鬼なんだ!眷属の事を何も思っていない

糞悪魔そのものだ!!」

 そう言うと裕人はリアスに向けて止めを言い放った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「お前なんて所詮はグレモリー家の恥晒しだ!眷属を持つ資格もない只の・・・ポンコツなんだ!!」

 「私は・・・私は・・・・!!」

 リアスはそれを聞いて等々地に膝を付いて泣き始めると裕人はバルパーに向けて剣を向けてこう言った。

 「剣を抜けバルパー!お前をこの剣でコロシテヤル!!」

 そう言うと巨大なバスターソードを顕現させるとバルパーはフムと言って・・・近くにあったイリナが使っていた剣を持って構えると裕人はこう言った。

 「何で聖剣を構えない!僕はお前が持つ聖剣に」

 「君みたいな半人前に聖剣など不用、これで充分どころかお釣りがくるよ?」

 それを聞いて裕人は・・・そうかと俯くと・・・怒り心頭でこう言った。

 「後悔するなバルパー!!」

 そう言って思いっきり跳躍してバスターソードを構えるとバルパーは

剣を構えて・・・一閃した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「そんな・・・バカナ。」

 「所詮はこの程度だ。

 そして裕人のバスターソードが斬り落とされて其の儘裕人は・・・

倒れてしまった。




 次回は・・・末路。
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