弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 やっと4巻が終わった。


締結後の世界

数日後

 

 

 

 

 

 「それでだが・・・パラキエル、『弦神条約』についてだが冥界にいる

他の連中の反応はドウダ?」

 「予想範囲内・・・と言うよりもお前に対して忠誠を誓っているのが大多数だ、

一部コカビエル派の連中を怪しんで調査して見ると数人が離脱していて

家族持ちは冥界から人間界の日本本土に居を移して生活する奴らがいたが

正式な登録と同時に監視体制も十分な施設にいるから反乱の危険性は皆無だ。」

 「・・・大方仇の連中と手を組みたくねえが家族の為に俺とは社員と

社長としての付き合い重視に切り替えたんだろうな、監視体制は十分と

言ってたが何処だ?」

 アザゼルがそう聞くとパラキエルはこう答えた。

 「大体が東城 迅の近くか仕事関係だ。」

 「だったら大丈夫だな、後は天界と悪魔側だが・・・そっちについて

聞きてえ。」

 アザゼルがそう言うとパラキエルは・・・重い口を開いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 天界側。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ですので私達は『弦神条約』に賛同したいですが皆様はどういたします?」

 ミカエルが映像データから教会側に参加している勇者及び教会と

エクソシスト達がそれを聞いて何やら難しい表情をしていると・・・一人の屈強な神父が突如として映像を切った。

 「・・・『ヴァスコ・ストラーダ』神父が切ったという事は彼はこの同盟に

賛同する気は無しと思い他の皆様は?」

 どうですかと聞くと全員が首を縦に振った。

 「・・・同意に賛同と言う事で皆様宜しいとして我々はこの『弦神条約』に賛同致します。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 悪魔側

 「それで全員良いな?」

 サーゼクスがそう聞いて全員が頷くと一人の上層部がこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「それでは次の議題と移そうかな?」

 それを聞いてサーゼクスは何でしょうかと聞くとその男・・・

『ゾルギア』がこう言った。

 「木場 裕人の主であった『リアス・グレモリー』の処遇についてだ。」

 「「「!!!」」」

 それを聞いてサーゼクス達は目を見開いていると『ゾルギア』はこう続けた。

 「先の『弦神条約』に伴う会議でテロリスト共を招き入れた木場 裕人は

死んだがその責任は主でもあるリアス・グレモリーに責任を

負ってもらう必要があるだろ?」

 「待って下さい『ゾルギア』公!今回の騒動は木場 裕人が

勝手にやったことであってリアス・グレモリーに非は」

 「無いとは言えるのか?今回の事で我々悪魔側にとって不利益を被ったぞ!

信頼を失い尚且つ人間界にテ活動している悪魔たちですら行動が

制限されそうなのだぞ!!その責任は主がその身で責任を果たす

必要があるのだ!!それとも魔王は可愛い可愛い妹を守るがために・・・

全ての勢力と敵対する気か!?」

 「うぐ・・・。」

 それを聞いてサーゼクスは言い逃れが出来ないと感じていると『ゾルギア』は

更にこう続けた。

 「貴様は妹一人の身とグレモリー家の今後と領地にいる民たち全てを

天秤にかけているがどちらを選ぶかくらい・・・分かるであろう魔王よ?」

 「わ・・・私は・・・。」

 サーゼクスはどうするべきなんだと思っていると周りを見渡すと全員が・・・

弁護できないと思って視線を逸らすとサーゼクスは俯きながら・・・こう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「私は・・・グレモリー家の次期後継者であるリアス・グレモリーを・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・冥界から追放しその上で家の継承権を強制放棄させろ。

更に眷属は全員リアス・グレモリーとの契約を解消し・・・

グレモリー家の監視下に置かせる。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「リアスが消えていた!然も学校には退学届けを出しているだと!!」

 『はい、裕人君の事で如何やら思い詰めていたのでどうするべきかと思っている最中で・・・部屋に向かった処書置きが。』

 朱乃がそう言ってその書置きについてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『朱乃、子猫、七緒。私は貴方達の主になり続けるのに自身が無くなりました、裕人、一誠を守る事も出来ずそれどころか私はお兄様の

足手纏いになるかもしれません。だからこそ私は貴方達からも・・・悪魔側も

異種族側の世界からも身を引きます、朱乃達はお兄様にお預けいたします。

どうかお願いです、この愚かな妹の存在はグレモリー家のデータから・・・

抹消してください。それでは。      

 

 

 

 

 

 

 

 リアス・グレモリー』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「そうか・・・ならばその通りしよう、君達は此の儘学園に」

 『待って下さい魔王様!リアスは!!あの子がどうなっても

宜しいのですか!?』

 「先ほど会議で枢機院からの要望と四大魔王全員の総意でリアスの全ての権限が凍結された。」

 『そんな!リアスは貴方の』

 「僕がそんな事を自分で言ったと思うか!?」

 『!‼』

 「だが・・・仕方ないじゃないか・・・断ればグレモリー家どころか僕の家族、民たちがどうなるか分からないんだ・・・だから・・・仕方ないんだ・・・!!」

 『・・・魔王様。』

 「それじゃあ・・・切るよ。」

 サーゼクスがそう言って通信を切ると其の儘机を思いっきり叩いて・・・

こう呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「仕方ないじゃないか・・・こうするしか・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして船上

 「私は・・・如何するべきだったの・・・・裕人。」

 リアスはそう言って船上で本土を見つめていた。

 そしてそこで本土の学園島にて色んな戦いに巻き込まれ、

もう関係を持ちたくないと思われた異種族との関りを持つこととなり

後に世界を揺るがす戦いに身を投じることとなるが未だ彼女はそれを・・・

知らないでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 場所はIS学園。

 全てはそこから・・・再び始まった。




 次回は『ハイスクールD×D』での『NEW BORN』におけるアニメ版の会議と
ロキ襲来からです
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