弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 冥界です。


いざ冥界へ!

 「もうすぐ冥界だ!手前ら気合い入れろよ!!」

 グレンが全員に向けてそういうと古城は外を見てこう言った。

 「こいつが冥界かよ!人間界とさほど変わらねえんだな。」

 そう言って辺りを窓から見渡しているとアナウンスが流れた。

 『間もなくグレモリー本邸前、間もなくグレモリー本邸前。

皆様ご乗車ありがとうございました。』

 それを聞くとグレイフィアが立ち上がるとグレンたちに向けてお辞儀して

こう言った。

 「それでは私たちはここで、皆様ここからは魔王領まで止まることは

ありませんので有意義にお寛ぎして下さい。」

 そう言って出ていくのを見届けた後グレンはこう言った。

 「議員たちは既に魔王から招待されて領内にいるから俺たちはその護衛だ、

他の神話大系。今回は北欧神話だから手前ら恥かかすなよ俺のな。」

 「「ふざけんな手前のために誰がやるか!!」」 

 「「任せてくださいグレン様!!」」

 「「いたよここに然も従者!!」」

 古城と伍士がグレンの従者でもある小百合と時雨の返事に対して突っ込みした。

 そして暫くすると魔王領に着くとその光景は・・・近代的であったのだ。

 「へえ、俺らの世界とあんまり変わんねえんだな。」

 「まあな、交流して以降は技術革新があったようだぜ?」

 グレンが古城に向けてそういうと大きな建物がある場所にたどり着いた。

 「ここだ、今回俺たちが守るべき場所・・・『ボーレス・ホテル』だ。」

 「・・・本当に変わらねえな普通のホテルじゃねえか?」

 まあ一流がつくけどなと古城がそう呟くとグレンは全員に向けて指示を出した。

 「俺たちは議員達と共に内部と言いてえが同盟ということもあるから

俺と伍士が内部、隣のビルから深夜が待機、扉前で古城と美人、小百合と時雨は

廊下で監視、手前ら何かあった時には当然中にいる悪魔たちもいるが

まあ知らん奴らの言葉には耳を貸さずに手前らで判断して行動しろ!グレン隊は

何よりも仲間を優先する!!仲間を守って初めてほかの連中も守れるんだ!?

手前ら!気合い入れるぞ!!」

 「「「「「「おおおおおおおおお!!!!!!」」」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後グレンと伍士が中に入るのを見届けてほかの面々は所定の位置に着くと

何か・・・ズドン!と言う音が聞こえた。

 「「「「!?」」」」

 何かあったのかと思って構えていると悪魔側から・・・こういう言葉が

聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おい聞いたか今の爆発音!?」

 「ああ、今聞いたらどうやらグラシャラボラス様とアガレス様との間で小競り合いがあったらしくてな、全くこの情勢の中で喧嘩できるねえ本当に。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「今のどう思います十条先輩?」

 古城が美人に向けてそう聞くと携帯が鳴った。

 「私だ、雪見か。今の爆発音だがお前の・・・そうか、小百合の術で

真偽が分かったか。私たちは動かない、当人たちの問題は当人たちで

解決させろ。」

 そう言って電話を切ると美人がこう答えた。

 「どうやら悪魔側の言葉は真実だそうだ、グラシャラボラス家とアガレス家の

次期当主同士で喧嘩になったらしくてそれを今バアル家の人間がゼファードル家の当主をぶん殴ってことを終わらせたそうだ。」

 「何があったんだ?」

 「さあな、だが私たちは取りあえず監視を再開するぞ。」

 そう言って暫くすると・・・古城の前に5人もの人間が現れた。

 

 「あ、生徒会長。」

 「あら暁君ではありませんか?今日は任務ですか??」

 目の前にいるソーナ生徒会長に向けてそう言われてそうですと答えるとソーナはこう続けた。

 「貴方がいるということは他の子たちも?」

 「いや、俺だけだ。後の奴らは今人間界で夏休みの宿題中だろうよ、・・・俺もやっておかねえとな。」

 「そうですか、あなた方が風紀委員会を組織してくれたおかげで

学園生活がスムーズになりましたのでこれからも彩海学園を守ってください。」

 「いや俺もさ!あんたが学校をちゃんとしてくれてるから俺みたいなやつだって過ごせれるんだから・・・どうか今後ともよろしくお願いします。」

 「ええ、こちらこそ。」

 そう言って互いに笑っているとソーナの背後から日織の男性が現れた。

 黒髪短髪で格闘技選手みたいな体格をした動きやすそうな服を身にまとった

男性が現れるとソーナに向けてこう聞いた。

 「ソーナ、もしかしてこいつか?ライザーを倒したというのは??」

 「いいえ『サイラオーグ』、彼はその人間の隊長です。その人間は

今人間界らしいです。」

 「そうか、会ったら礼をしたかったんだがな。」

 「あの・・・貴方は?」

 古城がそう聞くとああと言って紹介した。

 「彼の名は『サイラオーグ・バアル』、若手悪魔№1でリアスとは

従兄弟です。」

 「リアス先輩の従兄弟・・・ああ確かにサーゼクス魔王と似ているよな?」

 古城がそう言うとまあなと言ってこう続けた。

 「君の部下のおかげでリアスはあの男と婚約せずに済んだってことを

言いたくてな、まあ俺が人間界に行って直接言えたらいいのだが

手続きとかあるからな。それに・・・彼の戦いを見て心が躍った、何時か

戦いたいと伝えてくれないか?」

 「まあ・・・伝えておきます。」

 古城がそう答えると『サイラオーグ』はこう返した。

 「そうか、必ず伝えてくれ。じゃあな。」

 そう言って『サイラオーグ』とソーナも中に入ると『サイラオーグ』は

ソーナに向けてこう聞いた。

 「彼も中々の実力者だと見て取れるが何なんだ彼は?」

 『サイラオーグ』がそう聞くとソーナはこう答えた。

 「わが学園の生徒会直属の風紀委員会委員長です、まあ・・・それ以外にも

神器持ちですけどね。」

 そう言ってくすくすと笑いながら去っていった。




 次回は宣誓。
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