その後古城達はロキ討伐のため戦力を整えている時の事。
アメリカ・ニューメキシコ州
砂漠にある小さな町の中でとある男性がそこにいた。
金髪で筋肉質な男性が研究所の前で朝日を眺めていた。
「あれから半年・・・早いものだ。」
男性はそう言いながら研究所の中で寝ている初老の男性と学生で
眼鏡をかけた女性と・・・研究所で寝ている女性を見てこう言った。
「『エリック』、『ダーシー』、『ジェーン』。もう朝だ、
朝食を準備するぞ!」
そう言うと初老の男性『エリック』がフあああああとあくびを掻いて
こう言った。
「ああもう朝か、『ジェーン』、『ダーシー』。2人とも起きなさい朝だぞ。」
それを聞くと2人とも目を覚ましてこう言った。
「ふぁあああああ、おはよう『エリック』。ほら『ダーシー』起きなさい
もう朝。」
「・・・あと1時間だけ。」
「寝すぎよ、ほら早く起きないと・・・単位を出さないわよ。」
「いや!それだけは嫌!!」
それを聞いて『ダーシー』が勢いよく目を覚ますと『ジェーン』が男が
持ってきてくれた珈琲の入ったカップを手に取ると男に向けてこう言った。
「ありがとう・・・『ソー』。」
「良いってことだ。」
男性『ソー』が『ジェーン』に向けてそう答えると『ジェーン』は
其の儘パソコンの方に視線を向けなおすと『エリック』がこう言った。
「君が来てもう半年か、時が経つのは速いものだな。」
「ああ、俺もそう思っていたさ友よ。俺をこの家に置いてくれたことに
感謝する。」
「ははは良いさ、最初に君をここに置いたときはなんとまあ傍若無人な男だと
この家が破壊されるんじゃないかと思っていたが半年も経てば
人間変われるものだな。」
「それを言うな友よ、あの時の俺は・・・確かに色々と
傲慢な所があったなwww。だがここにきて本当に良かった、俺なんかの知識で『ジェーン』の手助けができていることに感謝している。」
『ソー』はそう言ってパソコンを操作している『ジェーン』を見て笑みを
浮かべながらこう続けた。
「それじゃあ飯にでもしよう、今日はコーンとソーセージの焼き炒めとサラダは日本の『餅』と呼ばれている米を叩いてボールみたいにしたのをカットして
焼いた後に少しばかりチーズを入れてトマトとレタスで和えたものだ。」
「ほお、餅か。私は日本に行ったとき何度か食べたことがある、
中々どうして腹持ちが良いから私は焼いてバターと絡めて食べるのが好きだ。」
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪と『エリック』が笑うのを見て俺も真似しようかと『ソー』も笑っている中で準備が終わって食事が始まって暫くすると・・・パセリを
パリパリと食べている『ダーシー』がパソコンから音がするなと思って
ちょっと席外すねと言ってトマトスープの入ったカップを持ちながらパソコンのデータを見ていると・・・『ダーシー』は嘘と言って『ジェーン』と
『エリック』に向けてこう言った。
「ねえちょっと・・・これ見てよ!」
そう言って2人と『ソー』が近づくと『ダーシー』がデータを整理しながらこう続けた。
「この反応、半年前に・・・『ソー』!貴方と初めて出会った日と
同じ信号よ!」
「同じ信号だと!?誰かが『ビフレスト』を開いたというのか!」
「普通ワープするのならこちらにワープゲートの機械があるはずだ、二年前にディセプティコンがこちらの地球に惑星サイバトロンを送る時の様に
どこかにトランスワープゲート反応があるはずだろ?」
「ううん、この反応とかもだけどトランスフォーマー反応はないよ。
ここが田舎だからって理由もあると言いたいけどこっちにもトランスフォーマーのエネルギー探知機があるからそれの反応がないってことは・・・多分向こうから
強制的にゲートを開いたのかも。」
『ダーシー』がそう言うと『ジェーン』がパンの上におかずを
サンドイッチにしてビニールに丸めてカバンに入れると急いで準備しているので『エリック』は一体何しているんだと聞くと『ジェーン』はこう答えた。
「あの空間の乱れのある場所に行くのよ。」
「待て待て『ジェーン』、まだ『ソー』が来た時と同じなのかどうか
わからないのだ。まずは情報は整理して」
「今行かなきゃ次がいつなのか分からない!これは物理学における私に対する
挑戦状よ、今や物理学はトランスフォーマーの誕生で飛躍的に進歩していても
人間じゃあ程度が分かりきってる!!だけど『ソー』が来た世界の
トランスワープを間近で計測してまとめればきっと私たちの物理学は
もっと進歩できると思うの!みんなが行かないなら私一人でも行くわよ。」
『ジェーン』がそう言って車に乗り込もうとすると助手席に『ソー』が
座ってきたのだ。
「俺も行こう、用心棒は必要だ。」
「トランスフォーマーが相手だったらどうするの?」
「まあ・・・何とかするさ。」
そう言うと『エリック』と『ダーシー』も入ってこう言った。
「『ジェーン』が一度言ったら聞かないことくらい知っているからな、
同行しよう。」
「私まだ先生に単位貰ってないので貰うまで死なせませんから。」
2人の言葉を聞いて『ジェーン』はそう?と笑いながらこう言った。
「じゃあ行くわよ皆、目指すは『ソー』と初めて出会ったあの荒野!」
そう言って車を動かしてその場所にへと向かって行った。
そして舞台はまたもや冥界。