弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 続きです。


閑話 ソーⅢ

アメリカ・ニューメキシコ州の荒野のどこか。

 そこに新たに砂嵐が吹き荒れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ニューメキシコ州荒野にて再び異常なエネルギーを感知!」

 「またか!さっきも同じのが起こったばかりだぞ!?」

 「恐らくこれは自然現象ではないかと」

 「そんな事分かってる!戦術機とISを発進させろ!!

近くにパトロールしているヘリとかはないのか?!」

 「ありません!そもそも警戒対象外区域ですしあそこらへんには

何もありませんから。」

 「・・・近くに町とかはあるか?」

 「ありますが小さな町でして」

 「そこに部隊を展開させる、市民の避難を第一にだ!」

 「りょ・・・了解!」

 そう言うと部隊は出動した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「こちらゲート、まもなく目的地に到着いたします。」

 『了解、敵は突如として現れた。何が目的か知らないが本作戦の目的は

敵の無力化及び鹵獲か撃破である、全部隊幸運を。』

 指揮官からの言葉が終わると全員が準備していた。

 戦術機部隊はフリーダム・ファイター。

 ISは第二世代である『ナイト・クロー』。

 このISは本来は夜戦及び特殊作戦用に製造されたISでその気になれば海中から

忍び込んで敵部隊または施設を強襲するように造られたのを更に改修して

近接格闘強襲戦対応ISとして今あるのだ。

 「全機に告ぐ、これより敵アンノウンと会敵する。各員武装をチェックし

降下準備に入る。」

 『了解!』

 その言葉に良しと言うと視線の先にあるカタパルトが開いた。

 『全機降下準備完了、幸運を。』

 「了解・・・全機降下!」

 隊長の言葉と共にIS7機・戦術機10機全機降下していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あれか。」

 隊長機はそう言って目の前にいるアンノウン・・・ロキが放った機体

『ブラスト』がそこにあった。

 元々はラファール・リバイブをベースにしているのであろう4枚の

懸架ユニット搭載型物理シールドが浮いており内部にはブレードが入ってあった。

 両腕と両足は通常であるが人がいるであろう場所は違っていた。

 遠目から見れば人間の女が搭乗しているように見えるが実際は近くで見ると

金属でできた体で出来ており頭部はバイザーではなく尖った頭部ユニットで

出来ていた。

 「こちらゲート、敵機と遭遇。これより囲う。」

 『了解、何もなければ良いが警告はしておくように。』

 「ラジャー。」

 そう言うと隊長機が腰からハンドガンを取り出すとブラストに向けて

こう言った。

 「こちらはアメリカ陸軍IS・戦術機部隊だ、貴官の菅姓名目的を答えよ。

さもなくばこちらは非常手段として攻撃を辞さない。」

 そう言っているとブラストは周りを見回していると戦術機部隊の一人が

隊長機に向けて通信でこう言った。

 『何も応答がありません、念のために捕獲用ネットと・・・

トランスフォーマー対策として電磁キャプチャーを使うべきでは?』

 そう聞くと隊長機はこう答えた。

 『敵はトランスフォーマー特有の放射能は検出されない・・・

だが念のために使用を許す、行動を開始せよ。』

 『了解、全機行動開始。』

 そう言って銃器を構えた瞬間に頭部が・・・開いたのだ。

 「頭部が開いた!?」

 「こいつまさか新種のトランスフォーマーか!」

 そう言った瞬間に頭部から光がみえて其の儘・・・戦術機部隊の一人に向けて

攻撃した。

 「へ?」

 戦術機部隊の一人がそう言った瞬間に胴体に命中して・・・爆発した。

 『ジャック!?』

 畜生がと言って攻撃するも物理シールドが動いて攻撃を止めるとIS部隊の一人がこう言った。

 「今だ!奴の防御シールドはない!!攻撃開始!?」

 『了解!』

 IS部隊の隊長の言葉に全員がそう答えてマシンガンで攻撃すると・・・

奇妙な現象が起きたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「銃弾が効かないだと?!」

 「あのシールド・・・まさか魔法陣か!?」

 そう言って目の前にある魔法陣が攻撃を受け止めていると右腕が変形を始めて

現れたのは・・・クローであった。

 『クローだと?!』

 隊員の一人がそう言った瞬間にそれは攻撃してきたのだ。

 『糞!近接格闘で対応!』

 隊長の言葉に全員が『ナイト・クロー』の近接兵装を展開した。

 苦無やブレード、クロー、ナイフなど各隊員によって違う近接格闘兵装を出すと槍を出した隊長がこう言った。

 「我々は近接戦闘においては代表候補生主席クラスとは引けを取らん!

こいつをここで倒す!!」

 そう言うと戦術機部隊もナイフを取り出して応戦しようとして

今度は左腕が変わったのだ。

 左腕は何か黒い物体を放つと其の儘・・・攻撃を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『こいつら小さくて速い・・・が!』

 『気を付けろ!こいつら貫通力が高いぎゃ!』

 『畜生!畜生がーーー!』

 そうこう言っている間に戦術機部隊は・・・壊滅してしまったのだ。

 然もIS部隊もボロボロでシールドエネルギーが僅かであった。

 すると物理シールドの上部分がスライドするとそこから・・・砲口が見えた。

 「何だ・・・あれは?」

 隊員の一人がそう言った瞬間に・・・攻撃されてISが解除された。

 『?!』

 隊員全員が嘘だと思っている間にもブラストは攻撃して隊員全員を倒すと

隊長機がブラストに向けてこう言った。

 「何なんだお前は・・・お前は一体・・・・何なんだーーー!」

 そう言ってがむしゃらに槍を使って攻撃するも聞かずに砲口が

見えた瞬間にしまったと思ったその時に・・・ズガットいう音が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ばか・・・な。」

 そう言って隊長機は倒れたのだ。

 なぜかというと物理シールドからブレードが出て隊長機を倒したのだ。

 そしてブラストは周りを見て敵がいないことを確認して・・・飛翔して向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ソーがいる街に




 まだ続く。
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