「ブラスト!本当に来た!!」
シフがそう言うとソーはシフ達に向けてこう言った。
「俺は街の人達をジェーン達の呼びかけで脱出させる!・・・シフ達は」
「分かってるわソー、こっちは任せて。」
シフがそう言って双剣を抜くと合体して連結剣となった。
「俺達があいつを足止めするんだろ?簡単じゃねえか。」
ヴォルスタッグはそう言いながら斧を肩に担いだ。
「相手がブラストとはいえたった一体、フロストジャイアントに比べれば
まだましだ。」
ファンドラルはそう言いながら剣を抜いた。
「まあ・・・何とかできるだろ?」
ホーガンはそう言いながらモーニングスターを持つとソーはそれを見て
こう言った。
「俺にも武器があればいいんだが」
「いいえソー、貴方はこの街で多くの人達に慕われてる。貴方の言葉だったら
全員が言う事聞くわ、何せあなたは王の器なんだから。」
シフがそう言って全員と共に去っていくのをソーは黙って見ているしか
出来なかったが今は自分が出来る最大の事をしようと考えて町の人達の避難を
始めさせるためにジェーン達と共に裏口から出た。
「こちら警察部隊!全部隊準備完了、いつでも攻撃できるって・・・何だ
お前たちコスプレ大会したけりゃあハロウィーンまで待ってろ!!」
「一度しか言わないからよく聞いて、あれはあんた達じゃあ叶わないわ。」
「何?」
シフの言葉に警察官は何でだと聞こうとした瞬間にブラストが上空から
降り立った。
「おでましね、ヴォルスタッグはここで待機!ファンドラルとホーガンが前衛に付いて!!私が奴を足止めする。」
そう言って背中にあるシールドを取り出すと其の儘・・・走り出したのだ。
「おい君危ないぞ!」
保安官はそう言ってブラストに対してAPBS弾入りのマシンガンで構えていると
シフは走り出したスピードを生かして其の儘の勢いで跳躍して突き刺そうとするもブラストは物理シールドを使って受け止めるとブラストはその状態のままで
黒い球を展開させると避難させていたソーがそれを見てこう言った。
「気を付けろ!そいつの黒い球は全距離対応型の攻撃弾丸だ!!
当たった時の威力はヘイムダルの剣檄の数倍だ!?」
「それならばその前に!」
「倒せばいいだけだ!」
ファンドラルとホーガンは互いにそう言いながら自身の獲物を構えていた。
ファンドラルは剣で立ち向かおうとするとブラストはそれを見て黒い球を
飛ばすがファンドラルはそれを刀身を使って往なしながら向かっていきホーガンはモーニングスターで足元を砕こうと横からスイングするような形で向かうが
ブラストは右腕からクローを展開してホーガンのモーニングスターを受け止めると
ブラストは4枚ある物理シールドの内二枚はシフに対して防御しているので
残り二枚のうちの一枚を使って防御すると盾がスライドして見えたのは・・・
幾つもの砲門であった。
「まず!」
「俺に任せろーーー!」
ヴォルスタッグがそう言ってトランスフォームしたパトカーを足蹴にして
跳躍するとパトカー型のトランスフォーマーがこう言った。
『何するんだ!危ないだろ!?』
「悪いがそうは言ってられん!うおおおらああああああ!!」
ヴォルスタッグはそう言いながら斧を振り下ろして攻撃を止めさせようとするも残った物理シールドが砲台に変わってヴォルスタッグ二狙いを定めると
ヴォルスタッグはこう言った。
「こいつはやばい!」
ヴォルスタッグはそう言いながら斧で防御しようと構えると攻撃されて
其の儘近くのビルの窓目がけて吹き飛ばされた。
「ぐおおおおおおおおおお!」
「「「ヴォルスタッグ?!」」」
シフ達はそう言いながらヴォルスタッグが飛ばされた方向を見るが
それを見たブラストは右腕のクローでホーガンのモーニングスターを弾くと其の儘左腕でホーガンを殴ろうとしていたのでホーガンはそれをモーニングスターの
柄部分で受け止めようとして其の儘・・・警官隊目がけて飛ばされた。
「「「「「うわああああああああああ!!!!!」」」」」
「「ホーガン!?」」
そして幾つもある砲台がファンドラルに向けるとファンドラルはさせるかと
言って砲台の幾つかを鮮やかな剣術で斬るも残った砲台で・・・剣を持っていた
右腕が吹き飛ばされて其の儘ブラストによって蹴り飛ばされた。
「あ・・・・ううううう。」
「ファンドラル!」
「怪我人発生!救助に回る!!」
警官隊の一人がそう言って仲間を引き連れてファンドラルを回収すると
其の儘ブラストはシールド二枚を起動させると・・・強力な電撃を放って
シフを弾き飛ばした。
「シフ!」
ソーがそう言ってシフを見るとビルからよろめきながら現れた
ヴォルスタッグを見てこう言った。
「ヴォルスタッグ!すぐにアスガルドに戻れ!!奴がロキに
操られているのならば・・・俺が目的だ。」
「待て・・・ソー・・・行くな!」
ヴォルスタッグがそう言って止めようとするもソーは何も言わずに
ブラストに向かっていった。
「待てソー!危ない!!」
保安官がそう言うもソーは聞く気もなくブラストに近づくとこう言った。
「わが弟よ、俺の命が目的なのだろう?俺を殺したいならばそうしろ!だが・・この街にいる者たちに手を出さないでほしい。お願いだ・・・弟よ。」
そう言うとブラストは・・・其の儘ソーを思いっきり殴り飛ばした。
「ソー!!!」
ジェーンの悲鳴が・・・町に響いた。
多分次回でソー編は終わります。