弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 ソー編が終わります。


閑話 ソーⅥ

「ソー!」

 ジェーンが悲鳴を上げるとともに殴り飛ばされたソーに向かうと警察部隊が

向かうのを見て保安官はいけないと言ってこう続けた。

 「全員ジェーンとソーを守るように攻撃しろ!2人を奴から視界を逸らすのだ!」

 『了解!』

 その声を聴いて部隊が攻撃を始める中でジェーンはソーに近づくとこう言った。

 「ソーしっかりして!ソー!!」

 「・・・ジェー・・・ン・・・逃げ・・ろ。」

 「何言ってんのよ!貴方を置いて逃げれないわよ!!」

 そう言う中で戦術機の一隊がジェーンに近づくとこう言った。

 「ここは危険です!我々がここを死守しますから!!」

 「何言ってんのよ!ソーを置いて逃げれないわ!!」

 「自分が運びますので速く!」

 そう言ってジェーンを下がらせようとする中で意識を失いかけている中で・・・ソーは嘗ての自分を思い出していた。

 厚顔不遜で自分中心に暴れまわりその上周りの迷惑など考えずそして何よりも・・自分の力に絶対の自信を持ち合わせていた中で力を奪われ最初は認められなかったが今では自分の身の丈に合った生活と共に研究仲間たちと共に健やかに生活して

今の自分を満喫している中でソーは今ほど力を渇望したことが無かった。

 「(力が・・・力を・・・皆を・・・守る力を・・・俺に・・・あれば。)」

 そう思っている中でソーはオーディンの言葉を思い出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーーこのハンマーにお前の力を封じた、お前が何よりも大切にしたいと

願うならば・・・ムジョルニアは答えるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてハンマーがある洞窟の中でムジョルニアは雷を迸ながら揺らしていると

ガラガラと洞窟が崩れ始めて等々洞窟が崩れた瞬間に・・・ムジョルニアは空高く飛び立った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「何だ?」

 「何・・・これ?」

 エリックとダーシーが空を見上げてそう言った。

 暗雲漂う空を見て何だと思っていると雷がソー目がけて・・・落ちたのだ。

 『『!?』』

 全員は何だと思っているとジェーンが息を飲んで口を手で塞いだ。

 もうソーは黒墨になってしまったんだ思っている中で雷の中でソーは・・・

創り替わって行った。

 手と胴・足に金属の鎧を纏い

 服は動きやすいように半袖であると同時にマントが備わり

 その手にあるハンマーを見てシフ達は傷だらけの中笑顔で互いに揃って

こう言った。

 「「「「・・・ソー。」」」」

 そう言って現れたのは・・・まるでスーパーヒーローみたいな恰好をしたソーが現れるとジェーンはこう呟いた。

 「何・・・あれ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ロキ・・・これ以上はお前の好きにはさせん。」

 ソーがそう言うと周りの状況を見て酷いなと思っていた。

 ボロボロになった戦術機

 動かなくなったトランスフォーマー

 そしてソーはムジョルニアを振り回しながらこう言った。

 「来い・・・屑鉄!」

 そう言った瞬間のムジョルニアをブラスト目がけて放り投げたソーも走り出すとブラストはソーに対して攻撃する前にムジョルニアを受け止めようとシールドを

展開するも・・・ムジョルニアにある膨大な電力によって貫かれて

弾き飛ばされたのだ。

 『!?』

 ブラストは糞と思っているとソーは落ちていたヴォルスタッグの斧を持つと

其の儘その斧でブラストの右腕を落とそうとしていたがクローを展開して

切り裂こうとするとムジョルニアがソーに戻っていきクローを破壊し、砕くと

其の儘切り裂いた。

 元々アスガルドの武器は頑丈であるのだがブラストの使っている技術がIS技術も踏襲され発展されているため性能は段違いなのだ。

 そしてその儘ソーはムジョルニアを持ちつつ斬り落とされた

モーニングスターを持つとブラストは左腕から黒い小さな球を放って

攻撃を始めた。

 特殊兵装 『オービット』

 レーザーから魔術迄あらゆる遠距離能力を曲げ、威力を調整して

攻撃することが出来るそれに対してソーはムジョルニアを空に向けると・・・

台風みたいな竜巻と共に現れたそれはブラストを飲み込んで・・・

浮かび上がらせた。

 すると『オービット』が雷に幾つも当たり其の儘内部でバリバリと当たって・・爆発すると同時に『オービット』が爆風で破壊された。

 「その兵装は爆発すると一瞬だが湾曲する魔術が無効される、それと共に雷撃でぶち壊せばいい。」

 それを聞いてもブラストは何も考えずに脚部から実弾ミサイルを放つが

ソーはそれを雷撃で破壊するとソーは其の儘雷撃で・・・ブラスト目がけて

突っ込んで・・・破壊できたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「凄い・・・。」

 ジェーンはそう呟いているとソーはジェーンに近づくとこう言った。

 「大丈夫かジェーン!」

 「え・・・ええ大丈夫、皆は・・・。」

 ジェーンはそう言ってシフ達を見るが全員ボロボロであった。

 すると保安官はソーに近づいてこう聞いた。

 「ソー大丈夫か!だがその恰好は何だ?」

 それを聞くがソーは暫く言えない中でシフはソーに向けてこう言った。

 「ソー!オーディン様は既にアメリカで魔術における転移許可が下りているわ!

直ぐに向かって!!ロキを止めて!?」

 そう言うとソーはジェーンに向けてこう言った。

 「済まんが・・・少し待っててくれ、直ぐに戻る。」

 「・・・分かったわ、気を付けて。」

 ジェーンの言葉を聞いてああとソーはそう答えると・・・シフが転移魔法陣を

差し出すとソーはそれを受け取って・・・転移された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ソー・・・。」

 ジェーンはそう言って空を見上げた。

 ソーが帰ってくるように。




 そして舞台は戻って冥界。
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