弦神島における非日常的な日々   作:caose

89 / 214
 試合前です。


レーティングゲーム

 そして数日後、シトリー家の地下。

 そこにはレーティングゲームの移動用魔法陣があり他の家にもある。

 そんな中でソーナは全員に向けてこう言った。

 「皆様、今日は大事な試合です。この試合に勝って勢いを付けて私達の願いを

叶えましょう。」

 『おお!』

 全員がそう言ったと同時に魔法陣で転移していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ソーナ達が転移した場所はテーブルだらけの場所だった。

 「ここって・・・どこかのレストランでしょうか?」

 椿姫がそう答えるともしかしてと匙は外に出てみるとそこで目に映ったのは・・・広大なショッピングモールであった。

 天井は吹き抜けのアトリウム

 ガラスから光が零れていた。

 「ここって・・・弦神島の彩海学園近くのデパートか?」

 そう言うと店内アナウンスが流れた。

 『皆様、この度はシトリー家、アガレス家のレーティングゲームの

審査役を担う事となりましたルシファー眷属〈女王(クイーン)〉の

グレイフィア・ルキフグスでございます。今回は倭が主サーゼクス・ルシファーの名のもとご両家の戦いを見守らせていただきますのでどうぞよろしく

お願いいたします。早速ですがこの度のレーティングゲームの会場となりますはソーナ様が通われています彩海学園近隣のデパートをゲームフィールドとして

今回は異空間にご用意致しました、両陣営が転移されている場所はソーナ様は

一階西側、シークヴァイラ様は二階東側、ポーンの方々はプロモーションを

する際には本陣迄赴いてください。今回は特別ルールといたしましては

回復品である〈フェニックスの涙〉を両チームに一つずつ支給されております、尚作戦を考える時間は30分となりますがその間相手チームに接触することは現金とされておりますのご了承のほどを、それでは皆様・・・作戦時間とします。』

 そう言うとソーナは全員を席に座らせるとこう言った。

 「今回のルールですがバトルフィールドとなるデパートを

破壊しつくさない事です、これは私達にとって有利となります。」

 「確かにですね、私達の戦い方はどちらかと言えば後方支援又は威力の少ない

攻撃が主ですからデパートを破壊しすぎないという攻撃はありませんね。」

 椿姫が眼鏡を上げてそう言うとその通りですとソーナも応えてこう続けた。

 「店内は隠れる場所が多くあります、それに私達はここを熟知しておりますし

それにレーティングゲームは単純に力だけではなく知恵次第で上に上がれます。

そしてやりよう次第では誰にでも勝てる可能性があるという事、そして私達は

勝たなければいけない理由があります・・・勝ちましょう!

そして掴みましょう未来を!!」

 それを聞いて全員が頷いているのを小さな虫、いや・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・ロボットの虫がそれを見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 立体駐車場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そこにはアガレス家が待機していると近くで止まっていたパトカーに乗っているシークヴァイラがパソコンからそれを見ていた。

 「(* ̄▽ ̄)フフフッ♪接触は禁止と言われましたが盗聴は禁止とは

言われてませんよシトリー家、もうゲームは始まっているのですから。」

 そう言ってパソコンから流れる声から作戦を聞いているとさてとと言って周りを見ていた。

 すると外から声が聞こえた。

 「お嬢様、全員準備が整いました。」

 「ありがとう『アリヴィアン』。」

 シークヴァイラはそう言って外にいる黒髪の男性『アリヴィアン』に向けて

笑顔でそう言って外に出ると既に全員が待機済みであった。

 何やら金属系の特殊な武器を幾つも持っている彼らの内栗色の髪の少女が

こう聞いた。

 「シークヴァイラ様、武器を持ちましたがよく手に入りましたねあれ。」

 そう言って見えているのは紫色の・・・ISであった。

 「あああれ、丁度良くイギリスが製造途中で中断したから武装を取り外す前に

イギリスがごたついている間に手に入れたのよ。設計図と恐らくは

3号機の設計図と一緒にね。」

 不用心よねと言いながら女性・・・『バフィール』に向けてこう続けた。

 「言っておくけど今回はISを使って攻撃するときには出来るだけ壊さないように慎重に事を進めなければいけないから貴方の任務は哨戒と探索、ビットを使った

援護が主で攻撃は二の次、良いですね。」

 「了解いたしましたわが主。」

 そう言って『バフィール』は立ち去るとシークヴァイラはパトカーの中に入るとパソコンから何やら文字が出るとシークヴァイラはこう答えた。

 「(* ̄▽ ̄)フフフッ♪貴方の出番は未だです、武器の方は・・・死んだ同胞の

武器を使わせますが馴染んでますか?・・・そう、ならば戦いの際には宜しく

願うわ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてソーナ達はと言うと。

 「それでは皆様、後15分ですので5分前にここに集合するまで

寛いでください。匙、貴方は前の戦闘での怪我は大丈夫ですか?」

 ソーナがそう聞くと匙はへへへと言ってこう答えた。

 「大丈夫ですよ会長!もう全然へっちゃらです!」

 「椿姫の方は検査は陰性でしたね?」

 「はい、ですので戦えます。」

 「皆さん・・・勝ちましょうこの戦いに。」




 次回、戦います。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。