弦神島における非日常的な日々   作:caose

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 今回は更に時間が飛ぶぜエエ。


悪魔狩りが始まろうとしている。

 「そんでイッセーに対しての魔力の矯正具は必要無しという結果に

至ったんだな。」

 「まあな、暫くはチラシ配りから始めるらしいぜ。」

 「余計な事かもしれねえが万が一もある。堕天使の親父に対しては

アイランドガードに見た目の情報を公開して動きを制限させるぞ。」

 「了解しました。」

 古城とグレンはこのように会議をしている中で古城は机の上に置かれている

数人もの写真を見てこう聞いた。

 「何だこれ・・・女ばかりだな。」

 古城がそう言うとグレンはこう答えた。

 「ああ、こいつは本土でここ最近行方不明になった人たちだ。

共通点は無いように見えるが全員女性という所が気になってな。

バッグがあったり身元に繋がりそうなもんばかりが落ちていたから誘拐にしちゃあ

お粗末だからな。もしかしたら悪魔かそれ関連が関わってんじゃねえかと思って

準備しておいて損はねえだろ。」

 そう言ってグレンは古城に資料を渡すと古城はこう呟いた。

 「皆若いな。10代後半から20代前半ばかりだぜ。」

 「ああ、そうだな。全員若いしご家族も心配しているだろうな。」

 グレンはそう言って古城を部屋から出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「《悪魔討伐》ねえ。然もリアス・グレモリーとその眷属も連れて行けって

何だこりゃあ?俺達は御守りするためにここにいるんじゃねえぞ!」

 グレンはそう言って目の前にいる男性・・・

ここの最高責任者《柊 暮人》がそこにいた。

 柊とは本来呪術を主とする一族であったのだが戦後弦神島完成以来

ここの守り人として働いているのだ。

 それだけではなく多くの一族もここで働いているのだ。

 すると《柊 暮人》はこう返した。

 「恐らくは新たな眷属が出来たことから経験値を積ませようとする

魂胆であろうが如何せん人手が足りないものでな。こう言う事など

よくある事だ。」

 そう、よくあるのだ。

 《戦鬼隊》ともう一つの学校には戦力があるのだが

魔族との折り合いだけではなく喧嘩の仲裁や事件の取り調べなどでキリが無い為にこのように外部からの応援もあるのだ。

 「そういう訳で貴様らグレン隊に対応させてもらう。この話は

これで終わりだが・・・続きがある。」

 「ああ・・・続きだあ?」

 グレンは《柊 暮人》の言葉を聞いて何だと聞くと暮人はこう答えた。

 「どうもこいつは正規に入国した訳は無い。それ故にバックに誰がいるのかを

突き止めろ。」

 良いなと言って今度こそグレンを部屋から追い出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「そういう訳でだ。お前ら古城隊にやらせることとなったが何か意見は?」

 グレンは古城に向けてそう言うと古城はこう答えた。

 「何で俺なんだよ?他の奴らにやらせれば良いだろう?」

 「お前以外に《リアス・グレモリー》を知っている奴がいねえからな。

それに・・・お前なら女関係に対して上手くいくって分かってるからな。」

 「理由になってねえよ!」

 「喧しい!そういう訳で今夜0040に決行だから覚えとけ!!」

 そう言われて無理やり古城は部屋から追い出された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 彼らが向かったのは放棄された研究所。

 そこに奴がいると言う情報を掴んだ為古城達はリアス達を待っていた。

 そして暫くすると・・・リアス達がやって来た。

 「ああ!暁、手前が何でいんだよ!?」

 イッセーはそう言って古城を指さすとリアス・グレモリーはイッセーに・・・

拳骨してこう言った。

 「痛あ!」

 「何言ってんのイッセー!彼らは《戦鬼隊》よ。今回は万が一も兼ねて

彼らが来てくれたんだから。」

 そう言うとリアス・グレモリーは頭を下げてこう言った。

 「御免なさいね。未だこう言う事したことがないからつい。」

 「いえ、良いんですよ。こう言う事なんて・・・本当に無いんですから。」

 古城はイッセーを見てそう言うと古城は全員に向けてこう言った。

 「それじゃあ作戦なんだが今回は兵藤先輩の事も考えて・・・

別れずに強行突破で敵のいる場所に迄向かうって事で。」

 そう言うと全員頷いた(イッセーを除いて)。

 すると塔城が古城達に向けてこう言った。

 「今回は宜しくお願いします。」

 それを聞くと古城達はこう答えた。

 「おお、任せろ。」

 「大船に乗ったつもりでいろよ!」

 「頑張ろうね。」

 「足手纏いになるなよ。」

 「行くぞ。」

 衛宮達はそう言うと全員中に入っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回の悪魔は《逸れ悪魔》である。

 逸れ悪魔とは爵位持ちの悪魔の眷属が主を裏切った、又は殺して主無しになった悪魔の事を差し、各地で暴れまわっているのだが・・・近年はISや戦術機、

人造トランスフォーマー等により捕まったりやられたりしているのだ。

 その為か被害は以前よりも減っているのだがこう言う事が後を絶たないのだ。

 また《逸れ悪魔》は野良犬と呼ばれており見つけたらどの勢力も

殺す様になっているのだが・・・例外もある。

 それはただ一つ。

 ・・・殺された悪魔の主が契約違反した場合である。

 悪魔とは契約することでその力が功績として残るのだがそれを違反されて

殺したことで《逸れ悪魔》にされたという事もあり現在においては

見つけた場合は取敢えずは掴まえて聞きこむという風になっている。

 「・・・血の匂いがします。」

 「うん、確かに。」

 塔城と橘がそう言って顔をしかめると古城もこう言った。

 「ああ・・・確かにな。」

 それを聞いてイッセーは塔城に向けてこう聞いた。

 「え、子猫ちゃんって鼻が良いな。俺なんて全然だぜ。」

 そう言うが古城はこう言った。

 「はてさて・・・出てくるのは蛇かそれとも・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「・・・化け物か?」




 次回は悪魔の駒についての使い方です。
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